宮崎観光で迷っている人は参考にしてみてください!
この記事には私が行って、よっかた場所やおすすめしたい場所を紹介しています。
宮崎観光おすすめしたいスポット7選
1,高千穂峡
高千穂峡は、その昔阿蘇火山活動の噴出した火砕流が、五ヶ瀬川に沿って帯状に流れ出し、 急激に冷却されたために柱状節理のすばらしい懸崖となった峡谷。
この高千穂峡は、1934年(昭和9)11月10日、国の名勝・天然記念物に指定されています。
付近には日本の滝百選にも選ばれた真名井の滝、槍飛橋などがあります。
さらに神話に由縁のある「おのころ島」や「月形」「鬼八の力石」など、 高千穂峡の遊歩道のみで高千穂の魅力を十分に感じることができるスポットといえます。
太古の昔、阿蘇山の火山活動によって噴出した火砕流が冷え固まり侵食された断崖がそそり立つ峡谷で、高いところで100m、 平均80mの断崖が東西に約7キロに渡って続いており、昭和9年には「五箇瀬川峡谷」として国の名勝・天然記念物に、 昭和40年には祖母傾国定公園の一部に指定されています。
峡谷内には日本の滝百選に指定されている名瀑「真名井の滝」があり、高千穂峡のシンボルとなっています。
2,サンメッセ日南
宮崎県サンメッセ日南は、1996年に村おこしと平和を願って設立された観光スポット。それ以前は、1969年に京都の「一燈園」が和牛の生産のために作った牧場でしたが、1987年に閉牧されていた土地でした。
1992年にイースター島のモアイ像の修復に日本の企業が協力すると、モアイ像の複刻が許可されます。その建設地として選ばれたのが現在の宮崎県サンメッセ日南の場所で、モアイ像の完成と同時にサンメッセ日南がオープンしました。
そもそも、なぜモアイ像が日本の宮崎県にあるのでしょうか。モアイ像といえば、太平洋に浮かぶ島・イースター島です。島には1,000体を超えるモアイ像が散らばっています。
守り神として建立されたモアイ像は、昔は部族間の抗争やチリ地震の影響で、ほとんどが倒れたままの状態で放置されていました。そのモアイ像を修復するべく立ち上がったのが日本の企業なのです。そのお礼として、日本でモアイ像が復刻されることになりました。
3,比叡山 千畳敷
宮崎県延岡市北方町に位置する標高918mの山である。大崩山地を構成するこの山は、1000mには及ばない標高ではあるものの、一枚岩からなる花崗岩の連なりが生んだ独特の山容と、その山容が織りなす中国の山水画のよう渓谷美、そして760m地点からの展望が非常に優れていることなどから、名勝にも指定されているほどである。五ヶ瀬川の支流のひとつ、網ノ瀬川を挟んで矢筈岳と向かい合うその様相は、まるで岩の門柱のようである。
クライミングのメッカとして知られている一方で、足場は悪いものの一般向けの登山道も整備されており、岩壁にそって伸びる道に従って歩けば、岩登りをせずとも、山頂に立つこともできる。
4,陣の池
戦国武将がこの場所に陣を構えたことから名がついた陣の池。
大池と小池があり、水底までくっきりと見えるほど透き通っています。
しかし、本当のところは戦国時代の合戦に、その起源あるという説があります。
池の水で刀や鎧の血を洗っては、 敵兵の遺体を遺棄し続けていきます。
以来、地元では「陣の池では泳いではならない」と代々伝えているといいます。
所在地 |
えびの市末永2439-3 |
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5,天安河原
伊勢志摩の天の岩戸を訪れた後、高千穂の天岩戸も見たくなって、2年前に訪れました。
高千穂にはたくさんの神様もいらっしゃるはずだし、古事記に出て来る「天安河原」もあります。
神話ではマテラス大神が天岩戸に隠れてしまった後、どうしたら出て来てもらえるかと、八百万の神々が集まって会議をしたところです。
思兼神が知恵を出し、八百万の神々が協力して解決に導いたというお話で、こちらにある天安河原宮にはその思兼神と八百万の神々が祀ってあります。
私は天岩戸よりも天安河原の方に、異質・異様なパワーが感じられて、とても怖かったのです。
ここを訪れた人が必ず感じるであろう、異様なパワーは、ここが八百万の神のパワーと人間の思念が入り混じる、異空間だからでしょう.。
6,みそぎ池
この場所は、古事記に「竺紫のヒムカの橘の小門の阿波岐原」と書かれた場所で、イザナキが黄泉の国から戻り、穢れを祓うために、禊ぎをした場所と伝わる。全国の神主さんが修祓の儀で唱える「祓え詞」に表現された場所である。この禊によりアマテラスなど三貴子が誕生した地でもある。
市民の森公園の東北角にあり、4月から10月まで睡蓮が黄色の花を咲かせ美しい。古代には、ここは砂丘と砂丘に挟まれた入り江であったが、取り残されて池になったと伝わる。池には御幣が立ち、神域を感じさせる。
7,都井岬
日南海岸国定公園の最南端に位置し、太平洋に突き出た先端には、白亜の灯台が大自然に包まれて、眩しいばかりに白く輝いている姿はとてもロマンチック。岬一帯には、雄大な景観の中に、日本の在来馬のひとつとして国の天然記念物に指定されている「御崎馬」が棲息している。
都井岬灯台は、灯台としては九州で初めて国の登録有形文化財に指定されたほか、九州で唯一、内部を常時公開している灯台。
江戸時代から続く武士の馬が野生化して生息している都井岬。野生馬の社会を気軽に観察でき、野生馬ガイドツアーがオススメ。また、海から昇る日の出が美しく、元旦には多くの人で賑わいます。
夏には、都井地区に伝わる大蛇伝説にちなんで行われる伝統行事「柱松」をメインとした火祭りが行われます。高さ30メートルの柱を立て、その頂上めがけ下から松明を投げ入れる勇壮な祭りで、2日間で約1万人もの人が訪れます。