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個人的に行きたい佐賀の観光名所10選

 佐賀観光で迷っている人は参考にしてみてください!

 

 この記事には私が行って、よっかた場所やおすすめしたい場所を紹介しています。

 

佐賀県でおすすめしたい観光地10選

1,七ツ釜

七ツ釜

佐賀県唐津にある「七ツ釜」は、国の天然記念物に指定されている洞窟で、珍しい柱のような岩石が断崖まで幾層にも積み重なってできています。玄界灘の荒波に深くえぐられたその断崖には、「七ツ釜」の名称の通り7つの洞窟が釜のように並び、青い海が洞窟の中まで続いているのです。海からは遊覧船での洞窟見学ができ、「七ツ釜」の上にある玄海国定公園の遊歩道や展望台からは、その神秘的な様子を歩いて見学することができます!

2,古湯温泉

開湯の歴史は古く、約2200年前に秦の始皇帝の使者・徐福が不老不死の霊薬を求めて発見したといわれる古湯。その後地震によって埋没したが、約200年前に再発見され、温泉場として発展した。日露戦争や太平洋戦争の際には、陸軍旅団が湯治に立ち寄り、疲れた体を癒したと伝えられている。別名「美人の湯」とも呼ばれ、浴用すれば血行促進はもとより、神経痛、筋肉痛、関節痛などの症状を緩和。飲用もでき、神経衰弱や不眠症などにも効能を発揮する。

3,呼子朝市

呼子朝市

呼子朝市」は江戸時代、漁師と農家が鯨肉や鮮魚、農産物をぶつぶつ交換していたことが始まりと言われています。今も地域に根づき、普段の生活に欠かせない呼子のマルシェです。男衆が玄界灘へ漁に出て取った新鮮な魚介類、自家製イカの一夜干し、魚の干物、収穫したての野菜、果物などさまざまな品を、女衆が「朝市通り」に持ち寄って販売しています。休みは元旦のみ。「おいしいよ~」「見ていかんですか~」の掛け声が狭い通りに響きます。おまけしてくれたり、食べ方を教えてくれたり、おばちゃんとのやり取りと優しい笑顔に、買う側もほっこりと癒される朝市の雰囲気を楽しんでください。

4,浜野浦の棚田

浜野浦の棚田

浜野浦の棚田は、玄海町の北西部に位置し、2級河川浜野浦川下流域にあります。
 玄界灘に面した海岸から駆け上がる階段のように、斜面を幾重にも連なる棚田が覆い、日々の天候によって自然の景色を映し出します。特に4月下旬から5月上旬の代掻きから田植え後の時期には、夕陽がオレンジ色に染まり海と水田とあぜ道とが描く造形美は一段とすばらしいものです。
 畦畔は石積みで戦国・江戸時代から延々と受け継がれてきた棚田であり、平成11年に「日本棚田百選」、平成23年に「佐賀県遺産」に認定、令和2年3月16日には棚田地域振興法に基づく「指定棚田地域」に指定されました。また、令和4年2月に農林水産省から「つなぐ棚田遺産~ふるさとの誇りを未来へ~」に認定されました。

5,虹の松原

虹の松原

佐賀県唐津市唐津湾の海岸沿いに幅400~700メートル、緩やかな弧を描きながら約4.5キロメートルの長さに渡って、広大に生い茂る松原が「虹の松原」です。

静岡の“三保の松原”が約34ヘクタール、福井の“気比の松原”約32ヘクタールと日本三大松原の中でも、「虹の松原」は約216ヘクタールと桁違いの広さを誇っています。因みに東京ドーム約46個分の広さです。もう分からない広さなので、実際に訪れましょう。

こちらは“唐津城”から眺めた「虹の松原」。唐津の観光スポットを同時に堪能できるので、非常にオススメのビュースポットです。

6,唐津城

唐津城

唐津城は、豊臣秀吉の家臣、寺沢志摩守広高が、慶長7年 (1602年)から7か年の歳月を費やして同13年に完成したと言われています。築城には、九州諸大名の加勢を受け、名護屋城の解体資材を用いたともいわれています。城は、本丸、二の丸、三の丸、外曲輪に分かれており、現在の天守閣は、昭和41年に完成したもので、展示室、展望所等があり、展望所からは、松浦潟の全景が一望できます。また、唐津城は、別名舞鶴城ともいわれ、観光唐津のシンボ ルとして皆様に親しまれております。

7,波戸岬

波戸岬

唐津市鎮西(ちんぜい)町波戸(はど)岬は東松浦半島に突き出た小さな岬。美しい風景はもちろん、周辺はハイキング、釣り、キャンプ、海水浴などいろんな楽しみ方ができるリゾートエリアになっています。海中から突き出た白い海中展望塔は必見です。
波戸岬の陸地から86mの桟橋でつながれた塔は高さ20m直径9m。水深7mの海中展望室の24個の窓からは漁の群れや海草など海中観察が楽しめます。
このあたりは、暖流と寒流の接点でソラスズメダイやカゴカキダイといった熱帯性魚類やアラメやホンダワラなど珍しい海藻類の棲息が手にとるように楽しめます。また展望塔の海上デッキからは玄界灘の島々を見わたすことができます。
そして忘れてならないのが波戸岬名物の「サザエのつぼ焼」。手慣れた手つきでとれたてのサザエをおばちゃんたちが美味しく焼いてくれます。

8,大魚神社

大魚神社

有明海の西岸、佐賀県太良町にある3基の海中鳥居が大魚神社(おおうおじんじゃ)の海中鳥居。多良川河口の北側、有明海の海中に3基の鳥居がありますが、これが大魚神社の二の鳥居。太良町の潮の干満差は最大で6mもあり、満潮時には海の中の鳥居に。すぐ南側には干潮時にのみ現れるという太良海中道路があり、冬場の海苔の養殖などの際に使われています。

9,清水の滝

清水の滝

嘉瀬(かせ)川に流入する祇園(ぎおん)川の支流、清水川の上流部にあり、別名「珠簾(たますだれ)の滝」とも呼ばれます。清流が落差75mで崖を垂直に落ちてくるさまは豪快でありながら、美しさを感じさせます。滝の傍らにある碑は、肥前国主6代鍋島宗教(むねのり)公が大病を患った時、病気平癒を祈願して滝にうたれ凍死した藩士倉永清雄をたたえたもの。この碑は天明7(1787)年に建立されたものですが、そのころから滝みそぎが広まったそうです。古くから、観世音菩薩信仰で有名な滝で、滝壺の降り口にある清水観音宝寺院は滝うけ行の霊場になっています。毎年土用丑の日には大勢の参拝客が訪れます。滝の水は全国名水百選にも選ばれたほどの清流で、その清流にさらされた鯉を使った鯉のあらいや鯉こくなどの料理は小城の名物として知られています。

10,吉野ヶ里遺跡

吉野ヶ里遺跡



吉野ヶ里遺跡は、佐賀県神埼郡吉野ヶ里町神埼市にまたがる吉野ヶ里丘陵にある遺跡。国の特別史跡に指定されている。 およそ117ヘクタールにわたって残る弥生時代の大規模な環濠集落跡で知られる。1986年からの発掘調査によって発見された。現在は国営吉野ヶ里歴史公園として一部を国が管理する公園である