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個人的に行きたい島根の観光名所10選

 島根観光で迷っている人は参考にしてみてください!

 

 この記事には私が行って、よっかた場所やおすすめしたい

 場所を紹介しています。

 

島根のおすすめしたい観光地10選

1,由志園

牡丹の花と高麗人参で有名な中海に浮かぶ大根島にある本格的な日本庭園です。出雲地方の風景を再現した面積約1万坪の池泉回遊式庭園には、牡丹をはじめとした様々な草花が四季折々に咲き誇ります。
一年で最大の牡丹の見頃を迎えるゴールデンウィークには、三万輪の牡丹の花が池を埋め尽くす「池泉牡丹」が登場し、多くの人を魅了します。夏はミスト庭園やサマーイルミネーション、秋から冬にかけては紅葉のライトアップとともに中四国最大級の和のイルミネーションが行われ、年間を通じて楽しむことが出来ます。

2,出雲大社

出雲大社

出雲大社は、日本一の縁結びの神様として全国的に有名な大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)が祀られています。縁結びは、男女間に限らず人々を取り巻くあらゆる繋がりのご縁を結ぶものとされ、初詣や祭礼の時期には、縁結びや開運のお守り、ご朱印を求める人の行列ができます。
御本殿は歴史を感じさせる壮大さと神々しさをたたえ、春には境内のあらゆる場所で桜が咲き、背景の八雲山も新緑に紅葉と四季折々の色合いで、訪れる人々を清々しい気持ちにしてくれます。
楽殿の大注連縄は日本最大級で、全長13.6m、重量5.2tもあり圧倒されます。また、ここでは御祈祷や結婚式などが執り行われます。
御本殿は大社造りの代表で、高さが太古には32丈(96.96m)、中古は16丈、近古は8丈という言い伝えがありましたが、2000年に巨大な本殿柱が発掘され伝承の真実味が増しました。内部は心御柱(しんのみはしら)を中心に田の字型に仕切られ、御神座は御本殿と同じ南向きではなく、西向きに御鎮座されています。
旧暦10月11日から17日まで、全国の八百万の神々が出雲大社に参集され、人々のご縁を結ぶ会議をされるとの伝承があり、全国からの参拝客でにぎわいます。

3,足立美術館

足立美術館

足立美術館は、横山大観をはじめとする近代日本画北大路魯山人の陶芸などを中心に総数約2000点を所蔵しているほか、5万坪の日本庭園は、米国の日本庭園専門誌「ジャーナル・オブ・ジャパニーズ・ガーデニング」による庭園ランキングで、20年連続日本一に選ばれています。

このランキングは、「いま現在鑑賞できる日本庭園としていかに優れているか」を基準に調査・選考されており、特に足立美術館は、広大な庭園の細部にまで維持管理がゆきとどいている点が高く評価されているそうです。

4,ローソク

ローソク

島後の北西の沖合いに海から約20メートルの高さでそびえ立つ奇岩ローソク島。島の先端に夕日が重なるその瞬間、まるで一本の巨大ローソクに火を灯したように輝く。船上からしか観ることの出来ないロマンチックで感動の一瞬。間近で観ると熱ささえ感じる。その姿は、季節とともに色を変え波音とともに観る人の心に溶け込んでいく。

島後の景勝地ローソク島を見る遊覧船。 ローソク島は、やっぱり船がお奨め! 夕日が灯るその瞬間は、大自然の優雅さに圧倒される。季節や海上の状態、天候によって毎回見られるものではありませんが、見事に火が灯ったローソク島は誰もが魅了される奇跡の景観です。そんな瞬間を逃さないよう、ベテラン船長がベストショットのアドバイスをしてくれますので、ぜひカメラをご持参ください。

5,壇鏡の滝

壇鏡の滝

隠岐の島町の横尾山(572.8m)から流出する那久川にかかる滝で、「日本の滝百選」に選定の名瀑が壇鏡の滝(だんぎょうのたき)。落差45mの雄滝(右)、落差約35mの雌滝(左)と2本が並んで懸かり、雄滝は滝の裏側の岩窟に回ることのできる「裏見の滝」にもなっています。隠岐ユネスコ世界ジオパークジオサイトのひとつ。

滝のある横尾山は巨大なカルデラの外輪山。
その外壁の溶岩から湧き出すのが壇鏡の滝です。
雄滝は滝の上部が固い溶岩、下部が水の浸食を受けやすい火山角礫岩。そして基部が凝灰岩という3層になっています。
火山角礫岩の地層が侵食されたことによってオーバーハングの滝が形成されたというわけです。
マグマ中に火山ガスが多い場合には溶岩流となり、火山ガスが少ないとと爆発的噴火が起こって浸食を受けやすい火山角礫岩を生み出します。
壇鏡の滝は、そうした隠岐の噴火の歴史を物語っているのです

6,稲佐の浜

稲佐の浜

出雲大社の西方にある海岸で、国譲り神話や国引き神話ゆかりのパワースポットです。
弁天島という小さな島があり、岩上には豊玉毘古命を祀る小さな祠があります。白い砂浜は南へ向かって美しい弧を描いて長く伸び、日本の渚百選にも選ばれています。また弁天島をシルエットに夕日が沈む風景は素晴らしく、「日が沈む聖地出雲」のシンボルとして日本遺産にも登録されています。遠浅で夏は海水浴場として賑わいます。『記紀』の国譲り神話では、大国主神高天原から派遣された武甕槌神(たけみかづちのかみ)と国譲りの交渉をしたという場所です。
出雲国風土記』では、国引き神話の綱に見立てています。またこの浜は、旧暦10月10日に全国の八百万の神々をお迎えする、神迎神事の浜でもあります。

7,玉造温泉

佳翠苑 皆美

奈良時代に開湯した日本最古の温泉の一つ。『出雲国風土記』では「一たび濯げば形容端正しく、再び沐すれば万病悉く除ゆ(一度入ると美しくなり、再び入ると万病が治る)」と記されています。また、製薬会社(サティス製薬)による泉質調査では、基礎水分量を165%もUPさせるという高級化粧水レベルの温泉と評価されました。玉湯川に沿って宿や食事処、土産物店などが立ち並び、味のある温泉街の風情を楽しめます。旅の疲れを癒やす3か所の足湯スポットや「恋来井戸」「恋叶い橋」といった縁結びのパワースポットもぜひチェックしてください。

8,松江城

松江城

松江城は18万6,000石の城下町松江のシンボルで、全国に現存する12天守の一つであり、2015年に国宝に指定されました。
最上階の天狗の間からは、松江市街地や宍道湖など360度展望でき、眺望は格別です。春の桜や夏の新緑、秋の紅葉、冬の雪景色と四季の彩りに、黒い天守閣がよく映え、季節ごとの景色の移り変わりを求めて多くの人でにぎわいます。
石垣はごぼう積み・野面(のづら)積みと呼ばれる工法で構築され、400年を経てもなおゆるがない見事なものです。
松江開府の祖堀尾吉晴が慶長12年(1607)から5年の歳月をかけ完成させ、堀尾2代、京極1代、松平10代の居城でした。
標高28mの亀田山(城山)の丘陵上に構成された平山城で、各所に袋狭間(ふくろはざま)が設けられ、関ヶ原の合戦が終わって間もない頃の質実剛健な構えと実戦本位の設計が特色です。姫路の白鷺城に対し、千鳥城の名があります。

9,八重垣神社

八重垣神社

同社裏手の小さな森の中に鏡の池があり、和紙に硬貨を乗せて池に浮かべ、それが沈むまでの距離と時間で様々な縁を占う「縁占い」が若い女性に大人気で、恋愛成就の最強パワースポットともいわれます。お守りも様々な種類があり、色も好みに合わせて選べるのが好評です。
また八重垣神社の収蔵庫に納められている壁画は、神社界としては日本最古のものとされ、全3面の内、稲田姫を描いたとされる壁画が最も保存がよく、匂うような肌と髪、鮮やかな紅の唇など、とても数百年を経たとは思えないほどです。
ヤマタノオロチ退治の後、素盞嗚尊(すさのおのみこと)と稲田姫(いなたひめ)はこの地で結ばれたとの伝承があり、出雲の縁結びの大親神として、夫婦円満や良縁結びにご利益があると言われています。

10,宍道湖

宍道湖

島根県北東部に位置する「宍道湖(しんじこ)」は約1万年前に形成されたといわれる湖で、東西約17km、南北約6km、周囲47kmと、国内で7番目の面積を誇ります。
出雲平野を流れる「斐伊川(ひいかわ)」を主な流入河川とし、東西南北の20数河川とつながっています。出雲の地に深く密接した湖で、季節や時間で様々な表情を見せる美しい景観は「日本百景」の一つに選ばれています。

西日本有数の水鳥の渡来地でもあり、240種以上の鳥類が生息するといわれています。中でも冬の宍道湖に最も多く渡来するカモ「キンクロハジロ」は2万羽近くにもなり、他にも「スズガモ」や「マガン」など、毎年4万羽以上の数を確認しています。
2005年には湿地の保全を目的とした国際湿地条約である『ラムサール条約特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約)』に登録されました。