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個人的に行きたい京都の観光名所10選

 京都観光で迷っている人は参考にしてみてください!

 

 この記事には私が行って、よっかた場所やおすすめしたい

 場所を紹介しています。

 

京都府のおすすめしたい観光地10選

1,伏見稲荷神社

ご鎮座は和銅4年(711)2月初午の日とされ、全国各地に祀られている稲荷神社の総本宮。同社は古来「衣食住の大祖にして、万民農楽の神霊なり」と篤く信仰されており、中世から近世にかけては商売繁盛・家内安全の神としてご神徳も広く伝播されています。
本殿(重要文化財)は明応8年(1499)に再興し、権殿のほか摂末社重要文化財
稲荷山の神蹟を巡拝する‘お山めぐり’は約4キロ、参道に建立された数千本の鳥居は壮観。




2月初午の日はご鎮座ゆかりの日として古来より、民衆が群参する。
4月20日に近い日曜日(神幸祭)から5月3日(還幸祭)は「稲荷祭」。平安時代に始まり同社最大の祭典。5基の神輿が、南区西九条のお旅所に渡御し、還幸祭に京都駅周辺~松原通まで拡がる氏子区域を巡幸して還御する。この神輿は全国でも優美華麗で、且つ重いものとして知られる。
11月8日は「火焚祭」で、秋の収穫のあと、春に迎えた穀霊を再び山に送る神事。十数万本の火焚串を火床で焚き上げ、神恩に奉謝すると共に万福招来・罪障消滅などを祈願。

2,天橋立

天橋立

「神の代に 神の通いし 道なれや 雲井に続く 天橋立」「大江山 いくのの道の 遠ければ まだふみも見ず 天橋立」全長3.6km、幅20~170mの砂嘴。 砂地には約5000本の松が茂り、その姿はあたかも天に舞う架け橋のよう。
公園内には昭和26年に来訪された昭和天皇の句碑、与謝野寛・晶子夫妻の歌碑など史跡が点在しており、先人たちが天橋立に馳せた思いに触れることができます。
人々の心を潤す神の贈り物として、天橋立はその姿を今に保ち続けているのです。

3,清水寺

音羽山清水寺の開創は778年。現代から遡ること約1200年前です。大きな慈悲を象徴する観音さまの霊場として、古くから庶民に開かれ幅広い層から親しまれてきました。古い史書や文学のなかには、多くの人々が清水寺参詣を楽しむ様子が描かれています。
京都の東、音羽山の中腹に広がる13万平方メートルの境内には、国宝と重要文化財を含む30以上の伽藍や碑が建ち並びます。創建以来、10度を超える大火災にあいそのたびに堂塔を焼失しましたが、篤い信仰によって何度も再建されました。現在の伽藍はそのほとんどが1633年に再建されたものです。1994年にはユネスコ世界文化遺産古都京都の文化財」のひとつとして登録されました。

4,東寺

東寺

東寺とは、平安遷都と共に建立された国立の寺院(官寺)です。現存する唯一の平安京の遺構で、西寺と共に平安京の二大官寺の一つとされていました。正式名称を教王護国寺と呼びます。

日本で最初に作られた密教寺院です。弘法大師空海によって日本ではじめての密教寺院になり、真言密教の根本道場となりました。

 

境内に多数の国宝・重要文化財を有する東寺。中でも有名な五重塔は高さ54.8mを誇り、日本一の高さの木造建築です。落雷などで4度焼失しましたが、その度に修復され、現在の五重塔徳川家光の寄進による江戸時代前期の塔です。

5,金閣寺

金閣寺

正式名称を鹿苑寺といい、相国寺塔頭寺院の一つ。
舎利殿金閣」が特に有名なため一般的に金閣寺と呼ばれています。
 元は鎌倉時代の公卿、西園寺公経の別荘を室町幕府三代将軍の足利義満が譲り受け、山荘北山殿を造ったのが始まりとされています。金閣を中心とした庭園・建築は極楽浄土をこの世にあらわしたと言われ、有名な一休禅師の父である後小松天皇を招いたり、中国との貿易を盛んにして文化の発展に貢献した舞台で、この時代の文化を特に北山文化といいます。義満の死後、遺言によりお寺となり、夢窓国師を開山とし、義満の法号鹿苑院殿から二字をとって鹿苑寺と名づけられました。

6,平安神宮

平安神宮の社殿は、創建当時の平安京の正庁、朝堂院が約5/8の規模で再現されています。境内の中心にある大極殿を筆頭に、蒼龍楼、白虎楼など平安時代の建築技術の粋を感じられる重要文化財の数々を見ることができます。

朱色に彩られた平安神宮の社殿を言い表すならば、まさに豪華絢爛のひとこと。自然豊かな境内の光景も相まって、季節によって変化する色彩豊かな情景をご堪能できます。

京都・岡崎の街のシンボルともいえる、平安神宮を代表する建築物である大鳥居。昭和天皇御大礼の記念事業として建設され、国の文化財にも指定されています。

大きさに違わない迫力を持ち合わせながらも、落ち着いた岡崎の街の雰囲気を損ねることのない端正さも秘めています。

7,祇園祭

八坂神社の祭礼である祇園祭。その歴史は平安時代前期まで遡り・・・ 時は貞観11年(869)、各地で蔓延した疫病を鎮めようと行われた儀礼「御霊会(ごりょうえ)」が、祇園祭の起源とされています。儀礼では当時の国の数を表す66本の矛を立て、悪霊を矛に移すことで町のケガレを祓いました。

矛の規模は次第に拡大し、現在のような豪華・巨大化したのは室町時代から。華やかな装飾に彩られた山鉾巡行は、まさに祇園祭のハイライトです。応仁の乱などで中断を余儀なくされたものの、開催回数は驚きの1,000回超となります。2009年には「京都祇園祭の山鉾行事」としてユネスコ無形文化遺産に登録され、2014年には前祭・後祭が復活するとともに、大船鉾が巡行に復帰。現在も、京都の町衆によって歴史ある伝統が受け継がれています。

8,天龍寺

天龍寺は、京都の禅寺を代表する格式高い寺院「京都五山」のひとつで、その中でも"第一位"に数えられたお寺。日本最初の史跡・特別名勝に指定された「曹源池庭園(そうげんちていえん)」をはじめ、美しい風景と禅寺ならではの静謐な雰囲気が体感できるとして、多くの人が参拝に訪れています。

禅寺とは仏教の中でも臨済宗曹洞宗などを含む「禅宗」のお寺のこと。天龍寺臨済宗の寺院であり、「公案(こうあん)」と呼ばれる仏道修行のための問いに取り組みながら坐禅修行をし、心の迷いが解け真理を会得する、“悟りの境地”を目指します。

9,平等院

平安後期の1052年、最大権力者であった関白・藤原頼通(ふじわらのよりみち)が父・藤原道長(ふじわらのみちなが)から継いだ別荘を仏寺に改めたのが『平等院』です。

そして翌1053年、当時の最高技術を持った仏師・定朝(じょうちょう)が造り上げた『阿弥陀如来坐像』(あみだにょらいざぞう)を堂内に安置した『鳳凰堂』(阿弥陀堂)が完成しました。

鳳凰堂』が人気を集める由縁は、何といっても極めて華美なそのたたずまいにあります。

当時は末法思想が貴族や僧侶らの間で広まっており、1052年から末法になると信じられていました。そのため死後に極楽往生を願う浄土信仰が広く浸透します。阿弥陀如来を信仰すれば極楽に行けるとされ、各地に阿弥陀堂が造られましたが、鳳凰堂もその一つです。約1000年前に建てられた建物や仏像が、時代を超えて現代の人々をも魅了しているというのは、とても素晴らしいことではないでしょうか。

10,伊根の舟屋

舟屋とは、一階部分が海(舟置き場)、二階部分が住居スペースになっている独特な建造物で、最近では客室・民宿等にも活用されています。伊根湾には、この舟屋が周囲5kmに渡って230軒あまりが立ち並び、国の「重要伝統的建造物群保存地区」にも選定されています。伊根湾の入口にある「青島」が防波堤の役割を果たしているため、風の影響を受けにくく、波が穏やかで、時間がゆったりと流れていくような景色はどこか懐かしく、日本の原風景を感じさせる美しさが今でも大切に残されています。伊根は「日本で最も美しい村」の一つであり、美しい海と豊かな自然、そこで暮らす人々の生活の知恵によって生まれた風景美が伊根独自の詩情を漂わせています。