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個人的に行きたい石川の観光名所10選

 石川観光で迷っている人は参考にしてみてください!

 

 この記事には私が行って、よっかた場所やおすすめしたい

 場所を紹介しています。

石川県のおすすめしたい観光地10選

1,鶴仙渓

石川県加賀市山中温泉を流れる大聖寺川(だいしょうじがわ)の峡谷が鶴仙渓(かくせんけい)。松尾芭蕉ゆかりの黒谷橋からこおろぎ橋まで、1.3kmに渡って続き、渓流沿いには、遊歩道も整備されています。途中のあやとりはし近くの河畔には4月〜11月に「鶴仙渓川床」(かくせんけいかわどこ)も用意されています。

鶴仙渓遊歩道を歩けば、道明ヶ淵、不動滝、江戸時代後期に山中八景を選んだ漢学者・大窪詩仏(おおくぼしぶつ)が絶賛した渓谷随一の景勝・采石巖(さいせきがん)、大聖寺川のせせらぎを眺めながらの散策が可能。
ユニークなフォルムのあやとりはしは、下から見上げることになります。

奥の細道』の途中、芭蕉は元禄2年7月27日(1689年9月10日)、山中温泉に投宿、8泊の長逗留をしていますが、この鶴仙渓も探勝しています。

2,兼六園

水戸偕楽園(かいらくえん)、岡山後楽園(こうらくえん)とならぶ日本三名園の一つ、兼六園兼六園は江戸時代の代表的な大名庭園として、加賀歴代藩主により、長い歳月をかけて形づくられてきました。金沢市の中心部に位置し、四季折々の美しさを楽しめる庭園として、多くの県民や世界各国の観光客に親しまれています。

兼六園は、「廻遊式」の要素を取り入れながら、様々な時代の庭園手法をも駆使して総合的につくられた庭です。廻遊式とは、寺の方丈や御殿の書院から見て楽しむ座観式の庭園ではなく、土地の広さを最大に活かして、庭のなかに大きな池を穿ち、築山(つきやま)を築き、御亭(おちん)や茶屋を点在させ、それらに立ち寄りながら全体を遊覧できる庭園です。いくつもの池と、それを結ぶ曲水があり、掘りあげた土で山を築き、多彩な樹木を植栽しているので、「築山・林泉・廻遊式庭園」とも言われています。

3,のとじま水族館

ジンベエザメなど能登半島近海に生息・回遊してくる魚を中心に飼育・展示しています。 イルカ・アシカショーをはじめ、ペンギンのお散歩、マダイの音と光のファンタジアなどのイベントが多く、時間が経つのも忘れてしまうくらい。エサやり体験やイルカなどの生きものとのふれあいもできる参加型水族館です。

4,金沢城

加賀藩前田家の居城跡につくられた金沢城公園。広い公園内での見どころは2001年に復元された菱櫓(ひしやぐら)、五十間長屋(ごじっけんながや)、橋爪門続櫓(はしづめもんつづきやぐら)。古絵図や古文書などをもとに当時の姿を忠実に再現された建物は必見です。池と石垣によって独創的な景観を創り出した「玉泉院丸庭園」ではゆったりと庭園散策が楽しめます。「玉泉庵」では抹茶と季節ごとの生菓子を味わってみてください。

金沢城公園と玉泉院丸庭園ともに、毎日夜間開園を実施しており、幻想的にライトアップされた風景を鑑賞できます。

5,白米千枚田

世界農業遺産に登録された「能登里山里海」を代表する景観。
令和4年2月に「つなぐ棚田遺産」として選定され、国の名勝にも指定されています。

急斜面に、幾重にも段になり海へと広がる田んぼ。その数は全部で1004枚。
一つ一つは小さく、耕運機も入らない狭さのため、栽培は昔ながらの手作業で行います。

水面に太陽の光がきらめく田植えの季節、日本海に沈む茜色の夕日が棚田を感動的な色に染めていきます。
夏には風にそよぐ緑の稲が青い空や海と見事なコントラストを生み出し、収穫期には黄金色の稲穂がしなやかに揺れ棚田を美しく彩ります。

10月中旬から3月中旬にかけてはイルミネーションイベント「あぜのきらめき」を楽しむことができます。
点灯するLEDは環境に配慮した太陽光発電。LEDはピンク・グリーン・ゴールド・ブルーと15分毎に色を変えていきます。
冬の夜間は特に冷え込みますので、防寒対策万全でお越しください。

6,湯桶温泉

緑豊かな山間に温泉街が続くここは、1300年以上の歴史がある名湯。加賀藩の歴代藩主も湯治に訪れ、大正時代には竹久夢二が永遠の恋人・彦乃と最高の3週間を過ごしたことでも有名。9軒の温泉旅館があり、海の幸、山の幸を生かした加賀料理をはじめ、料理自慢の宿が多いのが特徴。泉質はナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩泉。お湯の良さでも知られ、意匠を凝らした自慢の風呂をもつ宿も多いです。

温泉街には夢二と彦乃の滞在中の作品などを展示する「金沢湯涌夢二館」や温泉共同浴場の「総湯白鷺の湯」、江戸時代の民家などを中心に展示公開する「金沢湯涌江戸村」をはじめ、夢二が歩いた散策道や風光明媚な玉泉湖、見晴らしのいい足湯などもあって、湯けむり情緒を満喫しながらのんびりできます。

7,ヤセの断崖

ヤセの断崖は、海面からの高さが35mから55m。
崖上から一望する日本海の眺めは定評があります。
断崖上に沿って設置された遊歩道は「義経の舟隠し」にも繋がっています。
名前の由来は、源義経源頼朝から逃れる途中、舟を隠したといわれる入江です。
断崖を降りた岩場は釣りの名所にもなっており、断崖を少し降りたところからは
ヤセの断崖が見える絶好の撮影ポイントとなります。

8,あやとり橋

石川県加賀市山中温泉にある華道草月流3代目家元・勅使河原宏が「鶴仙渓を活ける」(かくせいんけいをいける)のテーマのもとにデザインしたユニークなS字型の橋があやとりはし。鶴仙渓・桜公園に架かる歩行者専用橋で、橋長は94.7m、幅員1.5m。橋の真下には、山中温泉景勝地のひとつ、道明ヶ淵があります。

9,千里浜なぎさドライブウェイ

国内唯一、世界でも珍しい波打ち際を自動車で走ることができる千里浜なぎさドライブウェイ。その秘密は砂の粒子が細かく、適度に湿っており、締め固まっているからです。
青空の下、打ち寄せる波のすぐ横を颯爽とドライブ。映画のワンシーンのような光景を実現できる貴重な海岸です。
車は4WDでなくてももちろんOK!ノーマルタイヤで走れるので、マイカーでもレンタカーでも気軽に走行できます。旅の記念に砂浜で車と海を背景にした写真撮影を!
昼間は波打ち際に車を止めて、水遊びやバーベキューを楽しむこともできます。夕方、水平線に沈む夕日をゆっくりと眺めるのも素敵な時間の過ごし方。

特におすすめなのは静かに景色を堪能できる夜明け前。運が良ければ、朝もやを見られることもあります。人も少ない時間帯なので神秘的な風景を独り占めできるかもしれません。

晴れた日は潮風を感じながらバイクや自転車で走ってみてはいかがですか?砂浜にとめるのは少し工夫とコツが必要ですが、浜辺を走る爽快感は一度試してみる価値あり!千里浜レストハウスでレンタサイクルを利用できます。

10,那谷寺

ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」で1つ星の認定を受けた那谷寺。境内には国の指定名勝で山水画のような「奇岩遊仙境」をはじめ、「本堂」、「三重塔」、「護摩堂」、「鐘楼」、「書院」および「庫裡」といった重要文化財があり、見ごたえがあります。

那谷寺は「白山」を崇拝し、自然に敬意をはらう「自然智」の教えを今に伝える白山信仰の寺です。717年に泰澄によって開創されました。中世末期の一向一揆ですっかり荒廃してしまいましたが、江戸時代に加賀藩3代藩主前田利常が復興しました。

散策をしながら「楓月橋」を渡り展望台にのぼれば、絶景が広がります。四季折々の表情を楽しめますが、特に紅葉スポットとして有名でシーズンになると赤や黄色に色づく木々に彩られた岩壁が見事な景観を生み出します。

恋人の聖地「粟津温泉」からもほど近く、縁結びの神様として親しまれる庚申さんへのお参りができるので大切な人と一緒に訪れてみてはいかがですか。

岩壁に沿う本殿、「いわや胎内くぐり」を巡れば、新たな自分に、魂が清く生まれ変わるとされています。雄大な自然に包まれた寺で心と身体をリフレッシュしましょう!