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個人的に行きたい茨城の観光名所10選

 茨城観光で迷っている人は参考にしてみてください!

 

 この記事には私が行って、よっかた場所やおすすめしたい

 場所を紹介しています。

茨木県のおすすめしたい観光地

1,花貫渓谷

花貫ダムから名馬里ヶ淵(なめりがふち)、そして小滝沢キャンプ場にかけて美しい景観が続いています。ハイキングコースとしても最適です。 渓谷にかかる汐見滝吊り橋からの眺めはすばらしく、特に秋は、川沿いに生い茂る木々の枝が左右からせり出し、華やかな紅葉と花貫川の清流や汐見滝も楽しめます。

2,筑波山

昔から「西の富士、東の筑波」と愛称され、朝夕に山肌の色を変えるところから「紫峰」とも呼ばれている筑波山男体山と女体山の2つの峰を持ち、古くから信仰の山として栄えてきました。山中には珍しい1,000種以上の植物が群生しており、植物研究の宝庫でもあり、登山・ハイキングなど年間を通して自然に親しめるのが魅力。また、ケーブルカー、ロープウェイを使えば簡単に山頂にたどり着くことができ、子どもからお年寄りまで、だれもが美しい眺望を楽しめます。初日の出を迎えるスポットとしても人気です。

3,神磯の鳥居

御祭神が降臨された岩礁を「神磯(かみいそ)」と称し、神聖な場所として禁足地(足を踏み入れてはいけない場所)としました。

 

 古くから景勝地としても知られており、徳川光圀公が当神社を参拝の折に、この景観を称え、

あらいその岩にくだけて散る月を

一つになしてかへる浪かな

 

と詠まれました。

 現在この岩礁の上に降臨の場所を表す鳥居が建っており、神社だけではなく大洗町のシンボルとなっています。

 毎年元日には、宮司以下神職は海岸に降り、大神の御降臨の地を照らしながら昇る初日の出をお参りする「初日の出奉拝式」を執り行います。

 季節を問わず、日の出の時刻には、絶景を写真に収めようと多くの写真愛好家が集まります。

4,袋田の滝

日本三名瀑のひとつに数えられる「袋田の滝」は、大子町は元より茨城県が誇る観光名所。平安時代の歌僧・西行法師は袋田の滝を見て、「花もみち 経緯にして 山姫の 錦織出す 袋田の瀧」と詠い、その魅力を称えました。

遠くから眺めると穏やかな白いラインが、近付くと地面を叩きつける荒々しさを見せます。眺めていると心が魅了され、時が経つのも忘れてしまうことでしょう。

5,偕楽園

1842年(天保13)年、徳川斉昭公が「民と偕に楽しむ」という趣旨で開きました。当時の面積は14万8,000平方メートル、その大半を梅畑としましたが、これは「種梅記の碑」にあるように、その実を梅干として非常の時に備えるのがねらいでした。1873年(明治6年)、常磐神社(光圀・斉昭を祀る)の境内に一部を充てたので、現在の面積は11万平方メートル、東側が梅林、西が老杉木・竹林になっています。園内の梅は約3,000本、品種が豊富なことでも知られ、早春にはたくさんの観梅客で賑わいます。他にも,ツツジやハギも植えられ四季折々花の香りに包まれています。園内には、偕楽園開園の由来や使用規定を記した偕楽園記の碑、水戸八景の一つ僊湖莫雪の碑、正岡子規の句碑など、たくさんの碑が点在しており、杉林の崖下には茶の湯に使った吐玉泉が、今も大理石の井筒からこんこんとあふれています。
平成27年度には、弘道館とともに近世日本の教育遺産群の日本遺産に認定されました。

6,笠間稲荷神社

京都の伏見、佐賀の祐徳とともに日本三大稲荷のひとつです。1350有余年の歴史があり、庶民の神様として広く全国より信仰を集め、年間350万人以上の参拝者で賑わっています。御祭神は、宇迦之御魂神(ウカノミタマノカミ)様です。江戸時代には歴代藩主の厚い崇敬を受けて、社地・社殿などが寄進されました。今日まで多くの人々に胡桃下稲荷・紋三郎稲荷の名で親しまれています。

7,霞ヶ浦

霞ケ浦は国内第2位の湖面積を持つ湖。その流域面積は茨城県全体の1/3以上を占めており、遊覧船などのクルージングが楽しめます。夏には観光帆引き船が運航され、冬には多くの渡り鳥が飛来します。 また、深度は平均4mと浅く、ワカサギ、コイ、ハゼの他、最近では外来魚のブルーギルブラックバスも生息しており、釣り場としても有名で太公望が全国から訪れます。この他150種の野鳥や水生植物の宝庫で豊かな自然に恵まれています。初日の出を迎えるスポットとしても人気です。

8,大洗磯前神社

茨城県大洗町に鎮座する「大洗磯前神社」。太平洋に面した立地で、境内から海を一望できるロケーションが話題となっています。特に「神磯の鳥居」は日本随一の絶景名所として知られる、見どころのひとつです。

創建は856年。1100年以上もの歴史を誇る由緒正しき神社で、恋愛成就や開運招福、家内安全などにご利益があるとされています。主祭神として祀られているのは大己貴命(おおなむちのみこと)、少彦名命(すくなひこなのみこと)。大己貴命は“だいこく様”とも呼ばれ、慈悲深く福徳を授ける神様であるほか、まじないや医療の道を教え、日本の国の礎を作った神様とも言われています。また少彦名命は温泉(湯治場)の開発、医療の方法を定めた神様であり、手に収まる小さな体だったと語られ、一寸法師のモデルとなったと言われているのだとか。

9,薬王寺

曛静山薬王寺くんせいざんやくおうじ)は江戸時代、良循法印が薬師堂、本堂を再建、中興開山とされており、現在の本堂は1723(享保7)年に再建しました。  
 山門は、二宮尊徳が江戸時代、疲弊していた地元青木村の農村復興事業の一環で再建された青木堰で使われていた木材を使用して造られています。
これは二宮尊徳の偉業を、青木堰の改修により使われなくなった木材を再利用することで、後世に伝えようというもで、山門は1918(大正7)年に再建されました。山門前には二宮尊徳像があります。 
 境内には樹齢400年の紅葉もあり、別名、もみじ寺とも呼ばれています。
毎年、美しい紅葉を撮影しに観光客がたくさん訪れます。
例年11月中に紅葉の見頃をむかえます(紅葉情報は薬王寺にお問合せください)。
 春にはお寺の脇にある桜も楽しむことができ、周辺の里山では山桜も楽しめます。
お寺の脇には染井吉野と陽光の桜があり、例年4月の上旬に見頃をむかえます

10,牛久大仏

圏央道を走っていて阿見東ICの近くに来ると、巨大な姿を現す牛久大仏(正式名称:牛久阿弥陀大佛)。その迫力は、まるでウルトラマンのよう。思わず「デカイっ」と言ってしまうことでしょう。高さは阿弥陀如来の十二の光明にちなんで120m(像高100m、台座20m)。奈良の大仏(像高14.98m)が掌に乗ってしまうほどの巨大さです。立像の高さでは世界3位、青銅(ブロンズ)製立像としては世界最大で、ギネスブックにも登録されています。

では、なぜ牛久の地にこの大仏が建造されたのでしょうか。牛久大仏は、浄土真宗東本願寺派本山東本願寺が事業主体。この浄土真宗の開祖が、親鸞聖人(1173年~1262年)です。親鸞後鳥羽上皇の怒りを買い、1207年に越後国流罪に処せられます。その4年後に赦免された後、常陸国(現在の茨城県)に入り、関東における布教の拠点としたのです。県内には親鸞ゆかりの寺や事跡が多く残っており、この牛久の地もそのひとつなのです。

牛久大仏がある浄土庭園は仏教・浄土真宗の宗教施設ではありますが、宗教問わず楽しめます。園内にはうさぎやヤギと触れ合える小動物公園、約2万平方メートルのお花畑、仲見世、食事処などがあり、大仏見物の後もゆっくりできます。最近は、外国人観光客も多く、アジアの仏教国の観光客は敬虔の念を抱いて牛久大仏を拝んでいます。また、西洋圏の観光客はその巨大さを目の当たりにして、東洋の神秘を感じるそうです。