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個人的に行きたい山形の観光名所10選

 山形観光で迷っている人は参考にしてみてください!

 

 この記事には私が行って、よっかた場所やおすすめしたい

 場所を紹介しています。

山形県のおすすめしたい観光地

1,御釜

御釜は1182年の噴火で生まれた火口に、湧き水や雪解け水、雨が溜まることでできた火口湖です。エメラルドグリーンの湖面が美しく、湖水は強酸性で生物は生息していません。

蔵王連峰の中央部にあり、季節や天候、日差しなどさまざまな条件によって表情を変えることから、別名「五色沼(ごしきぬま)」とも呼ばれています。日によって変わる神秘的な姿に魅了され、何度も足を運ぶ人もいるそう。

到着したらまず五色岳展望台へ向かうのがおすすめです。目の前に広がる蔵王連峰の中に、御釜が美しく映える絶景スポットとなっています。

また、見る角度によっても湖面の色合いの変化を感じられるので、展望台からの景色を堪能したら登山道を利用して五色沼の周りを散策してみてはいかがでしょうか。

蔵王には普段なかなか見ることができない高山植物も群生しており、初夏から盛夏にかけて駒草(こまくさ)がきれいに咲き誇ります。登山道を歩きながら小さなピンク色の花を探してみるのも楽しいでしょう。

散策を楽しみたい場合は、登山靴などの歩きやすい靴で行きましょう。岩が転がる山道なので、気を付けて歩いてくださいね。

2,蔵王温泉

蔵王温泉は、高湯温泉、最上高湯とも呼ばれ、白布(山形県)、信夫(福島県)とともに「奥羽三高湯」に数えられる。強い酸性の硫黄泉は、皮膚に良く効き、肌を白く滑らかにするため「姫の湯」「美人づくりの湯」と言われている。温泉本来の成分を感じてもらおうと、多くの施設で源泉100%掛け流しの湯を楽しめる。

3,羽黒山

出羽三山は第32代崇峻天皇の皇子・蜂子皇子が593年に開山したといわれる。
権力争いの中で、蜂子皇子の身に父と同様、蘇我馬子毒手が及ぶのを恐れた聖徳太子が宮中を脱出することを勧めた。
その勧めと協力により、密かに宮廷を遁れた皇子は各地を遍歴したのち、593年、出羽国由良の浜で神楽を舞う8人の乙女に出会う。
その乙女に促され3本足の八咫烏(やたがらす)に導かれて、老樹が鬱蒼と茂った羽黒の阿久谷(あこや)に辿り着いて修行した後、出羽三山を開山したといわれる。
羽黒山の山名は、皇子を導いた大烏に因んで名付けられたといわれ、現在の世を生きる人々を救う仏を祀り、出羽三山の中で里宮としての役割を持つことから「現在の世を表す山」といわれる。
三山を巡る『生まれかわりの旅』の入り口で、西の祓川と東の立谷沢川に挟まれた海抜414mの緩やかな丘陵である。
山頂に建つ出羽神社は三神合祭殿と呼ばれ、月山、羽黒山湯殿山の三神を祀り、積雪のため冬期間参拝が困難な月山、湯殿山神社の里宮としての役割をなす。
スギ並木参道にそびえ立つ国宝五重塔を筆頭に重要文化財や史跡・名勝なども多い。

4,上杉神社

戦国最強の武将と語り継がれている上杉謙信を祭神として米沢城本丸跡に建立された上杉神社上杉謙信にあやかって開運招福や諸願成就、さらには学業成就や商売繁盛のご利益もあるとされるパワースポットです。

参道にある舞鶴橋には「毘」と「龍」という文字が書かれた軍旗が翻ります。「毘」は上杉謙信毘沙門天を厚く信仰していたことに由来。「龍」は不動明王を表し、全軍総攻撃をする際に突撃の合図として掲げられた旗と言われています。仏教を篤く信仰した上杉謙信は、合戦に際して毘沙門天不動明王という最強の両神を味方につけて戦ったとされます。

上杉家の遺品を中心に多数の重要文化財を展示する「上杉神社稽照殿」も歴史ファン必見のスポット。文武兼備の智将・直江兼続公の「愛」の字をデザインした有名な兜も有しています。

 

桜の名所でもあり、例年4月中下旬になると水堀沿いに200本の桜が咲き誇ります。毎年4月29日~5月3日に開催される「米沢上杉まつり」では、総勢千数百人の絢爛豪華な甲冑行列が練り歩く「上杉行列」や、戦国史上最大の戦いを再現した「川中島合戦」が見られます。毎年2月の第2土曜日とその翌日に催される「上杉雪灯篭まつり」では、300基を超える雪灯篭と、1,000個もの雪ぼんぼり(雪洞)にろうそくが灯され、幻想的な美しさに包まれます。

5,山居倉庫

米どころ庄内のシンボル山居倉庫。1893(明治26)年に建てられた米保管倉庫です。

米の積出港として賑わった酒田の歴史を今に伝え、NHK朝の連続テレビ小説おしん」のロケーション舞台にもなりました。
白壁、土蔵づくり9棟からなる倉庫の米の収容能力は10,800トン(18万俵)。夏の高温防止のために背後にケヤキ並木を配し、内部の湿気防止には二重屋根にするなど、自然を利用した先人の知恵が生かされた低温倉庫として、現役の農業倉庫でした。2022(令和4)年9月に129年の米倉庫としての役割を終えています。

敷地内には酒田市観光物産館「酒田夢の倶楽」、庄内米歴史資料館が併設され観光客で賑わっています。

樹齢150年以上のケヤキ35本の連なるケヤキ並木の色合いは、季節とともに変わり見る人を魅了します。

2021(令和3)年3月26日、国指定史跡に認定されました。

6,米沢城址

水をたたえたお堀が往時の米沢城を偲ばせる松が岬公園。戦国最強の武将と語り継がれている上杉謙信や、「成せばなる 成さねばならぬ 何事も」の言葉で知られる上杉鷹山など、上杉家の史跡が点在する、歴史好きの人にとって魅力的なスポットです。上杉謙信にあやかって開運招福・諸願成就のご利益があると言われる「上杉神社」や、上杉家の遺品を中心に多数の重要文化財を展示する「上杉神社稽照殿」も敷地内に。さらには、独眼竜として有名な伊達政宗の生誕の地を示す石碑もあります。

 

桜の名所でもあり、例年4月中下旬になると水堀沿いに200本の桜が咲き誇ります。お堀の水面に映る桜や、お堀に架かる赤い橋と桜とのコントラストは風情があり、フォトジェニック。これらの桜は10月下旬~11月上旬になると鮮やかに紅葉し、見る者の目を楽しませてくれます。

 

公園のすぐそばには、上杉鷹山などを祀っている「松岬神社」や、ご当地グルメが楽しめて土産品も充実している「米沢城史苑」があります。是非あわせてお立ち寄りください。

7,霞城公園

東北屈指の戦国大名最上義光公がその礎を築いた「山形城」。1986年に国の史跡指定を受け、2006年には「日本100名城」に認定されています。

山形市市街地のほぼ中央にあり、第二次世界大戦後は「霞城公園」として一般公開され、近年、発掘調査と復原工事のプロジェクトが進行中。1991年には城門の「二ノ丸東大手門」、2005年には「本丸一文字門大手橋」などの復原が進み、往時の趣きを取り戻しつつあります。

 

敷地内に立つ勇ましい騎馬像は最上義光公のもの。出羽の関ヶ原・慶長出羽合戦「長谷堂城の戦い(長谷堂合戦)」 のおり、先陣を切って合戦に向かう雄姿が銅像になっています。

公園内やその周囲には、明治時代に建てられた擬洋風病院建築「旧済生館本館」を移築復原した「山形市郷土館」をはじめ、山形県立博物館、山形美術館、最上義光歴史館などの文化施設があり、観光名所となっています。

また、春には約1,500本の桜が咲き誇る山形市随一の桜の名所でもあり、桜の開花に合わせて「霞城観桜会」が開催され、東から南濠沿いの桜がライトアップされます。

8,銀山温泉

銀山温泉は、山形県宮城県の県境、奥羽山脈の中にある山形を代表する小さな温泉街です。

大正末期から昭和初期にかけて建てられた洋風木造建築の旅館が銀山川の両端に立ち並び、独特の風情を醸し出しているのが特徴的。

 

その歴史は古く、江戸時代から地元の人々に親しまれてきました。

レトロで風情ある雰囲気を楽しむことができる温泉街として人気があります。

NHK連続ドラマ小説「おしん」の舞台として有名になったので、ご存知の方もいるかもしれません。

冬の雪景色はまさにおしんそのもの!

9,白銀の滝

木造の温泉旅館が立ち並ぶ銀山温泉。その銀山温泉の周辺は散策路が整備され、四季折々の自然を楽しめます。温泉街のつきあたりには白銀公園があり、公園入口には落差22mの「白銀の滝」があります。直瀑といわれていますが、大小2本の滝、水量によっては3本目が流れる分岐滝にも見えます。滝壺の近くまで歩いて行けるので見ごたえ十分。対岸には展望台があり、滝しぶきの心地よさを感じることができます。

 

滝口には朱色のせことい橋が架かり、白銀の滝の少し上流には「籟音の滝」が流れています。新緑や紅葉の頃の美しさは格別ですが、夏の納涼にもオススメです。

 

そして、白銀公園一帯のメインとなる「おもかげ園」には「銀鉱洞(延沢銀山跡)」入口があり坑内に入ることができます。坑洞内には黒ずんだ岩肌を貫いて歩道橋が付けられ、照明設備も整っていますが、息をのむ静けさとひんやりとした冷気にまるで別世界を感じるかもしれません。

10,山形美術館

霞城公園東大手門の北向いにある1964年開館の美術館。現在の建物は3階建、鉄筋コンクリート造の多層民家を模した新館で1985年に完成した。
展示室には国の重要文化財、与謝蕉村“奥の細道図屏風”、県の重要文化財渡辺崋山“湲間野雉図”、横山華山“紅花図屏風”をはじめ、高橋由一ピカソシャガール、ルオー、ロダンなどの作品と、山形県出身作家の絵画、工芸、彫刻を収蔵展示。その他、企画展も開催している。