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個人的に行きたい北海道の観光名所10選

 北海道観光で迷っている人は参考にしてみてください!

 

 この記事には私が行って、よっかた場所やおすすめしたい

 場所を紹介しています。

北海道のおすすめしたい観光地

1,白金青い池

30~40数年周期で噴火を繰り返している十勝岳。1926年(大正15年)の十勝岳噴火による融雪型火山泥流の発生で、麓に広がる白金温泉街や美瑛町市街地などを災害から守るため美瑛川に砂防設備を整備しました。

そこに加えて発生した1988年(昭和63年)の噴火を契機に、さらなる火山泥流の広がりをせき止めるためブロック堰提(えんてい)が敷かれ、この堰提のひとつの背後に河川の水が流れ込み、いわゆる「水たまり」として生まれたのが白金青い池だったのです。

つまり、白金青い池は十勝岳の火山砂防工事によって二次的に生まれた、偶然の産物による人造池だったのです。

青い池の水はそれ自体に色はなく、実は無色透明です。ところが、美瑛川に流れ込む十勝岳の地下水にはアルミニウムの成分が豊富に含まれており、その水が河川に混ざりコロイド(ある物質が液体に溶かされることで微粒子を形成し、液体に均一に混じる状態)を生成。そのコロイド粒子が水中に差し込む太陽光と衝突して波長の短い青い光が拡散され、青く見えると言われています。

まるで絵の具を溶かしたような青色ですが、実は無色透明。あくまで光線の加減というのは意外な事実ですね。

2,谷地頭温泉

谷地頭温泉は、函館山の麓、立待岬などの観光名所にほど近いところにあり、函館を代表する温泉のひとつです。1953(昭和28)年に開業した函館市谷地頭温泉が前身で、2013(平成25)年に民営化され、リニューアルオープンしました。

市電の谷地頭電停から近く、アクセスのいい場所にあることから、温泉に親しみを持ち、電車に乗って長く通い続けている常連の方も多いそう。函館山散策の後に立ち寄って、汗を流すのにも便利です。また、朝早くから営業しているので、札幌からの深夜バスで到着後、路面電車に乗り継ぎ、ひと風呂浴びてから市内観光に出かける......といったアクティブな観光客のかたもよくいらっしゃるとか。いつでも気軽に温泉入浴を楽しめるよう、入口近くにはトランクなどが入る大型ロッカーが設けられていたり、タオルやシャンプー、コンディショナー、ボディソープ、ブラシなどがセットになった「手ぶらセット(530円)」が販売されています。

館内はバリアフリーとなっていて、緩やかなスロープやエレベーターなどが設けられ、玄関から2階にある脱衣所、浴場内まで段差なく行けます。浴場内は天井がとても高く、また昼間は外からの日差しもよく入り、明るく開放的です。温泉は源泉掛け流しで、鉄分を含んでいるため茶褐色となっているのが特徴。浴槽は高温(43.5℃)・中温(42.0℃)・気泡風呂(40℃)と分かれているので、お湯の好みや気分に合わせて入浴できるのが嬉しいところです。露天風呂は、函館の温泉らしく特別史跡五稜郭跡をかたどった星形の浴槽で、人気を集めています。また、浴場内にはサウナや水風呂も併設。

1階には休憩所があり、入浴後にのんびりとくつろげるようになっています。食堂ではソフトクリームや軽食を提供(毎週火曜日休み)。自然豊かな立地に、地元密着の古きよき雰囲気が味わえる、おすすめの温泉施設です。

3,五稜郭公園

かつて戊辰戦争最後の戦いである箱館戦争で、榎本武揚土方歳三らが率いる旧幕府軍にとって最後の砦となった五稜郭。国の特別史跡に指定され、一般的には五稜郭公園の名で親しまれています。2010年には、郭内にあった江戸幕府の役所である箱館奉行所が復元されました。多くの木々と堀に囲まれた星型の城郭は、夏は緑、秋は赤や黄色、冬は白、そして5月の大型連休ごろには桜色へと彩りを変えます。

公園として一般開放された1914(大正3)年に、当時の函館毎日新聞社が発刊1万号を記念し、10年かけて約1万本のサクラの木を寄贈・植樹。2010(平成22)年に復元公開された箱館奉行所の横に建立されている碑で、その功績を確かめることができます。

現在では約1530本が花を咲かせています。公園の管理者によると、正面から入園して一の橋を渡り切った右手の土手にあるサクラが、周囲に日を遮るものがないためか、特に見栄えがするとか。また、散り際には堀の水面が花びらで覆い尽くされる「花筏(はないかだ)」も見られ、開花時とはひと味違った趣を楽しめます。大型連休前後には花見に集う市民であふれ、賑やかです。なお、函館のサクラの開花状況は、裏門の橋付近の標本木(ソメイヨシノ)で観測されます。

サクラ以外にも、フジ、ツツジスイレンなどの花も見事。堀の外周は一周1800メートルほどの遊歩道になっていて、ジョギングやウォーキングを楽しむ市民の姿も多く見られます。冬は、凍った堀に雪が積もって幽玄の世界に。四季折々に美しい景色が眺められる五稜郭公園。函館にお越しの際はぜひ、ゆっくり散策してみてください。

4,登別温泉

豊富な湯量と泉質に恵まれ、国内でも有数の人気を誇る登別温泉。なんといっても、9種類ものバラエティー豊かな泉質の温泉が楽しめるのが魅力。これは世界的にも珍しく、「温泉のデパート」と呼ばれています。旅館やホテルなどでそれぞれに趣向を凝らした湯船で湯めぐりを楽しんでください。

硫黄の香りが立ち込め、現在でも熱湯を噴出する地獄谷や大湯沼、約3時間間隔で迫力ある音・湯気とともに、勢いよく噴き出す間欠泉を体感することができる泉源公園や、自然を満喫しながら沼から溢れ出した温泉で足湯が楽しめる大湯沼川天然足湯など、温泉の源でもある見どころが多数あります。

そして湯けむり情緒あふれる温泉街では、あちこちで鬼のモニュメントがお出迎え。全部でいくつあるか探してみてください。

高台にあるのぼりべつクマ牧場へは専用のロープウェイが便利です。ヒグマの全てがわかる世界で唯一のクマ専門博物館や、クマ達の真ん中に出るスリル満点の「人のオリ」などで、クマを身近に見ることができます。

温泉街へ向かう道中にはサクラや紅葉の見どころもありますので、忘れずにチェックしておいてください。

5,大通公園

札幌中心部を東西に約1.5km横切る広大な「大通公園」。1871(明治4)年に市街を南北に分ける大規模な火防線として造られたのが始まりです。

四季折々の美しい花や芝生、約90種4,700本の木々に囲まれ、市民も観光客も思い思いに過ごす憩いの場。YOSAKOIソーラン祭り雪まつりやイルミネーションなど、季節ごとに様々なイベントが開催される北海道随一の会場でもあります。

6,ノーザンホースパーク

敷地内には、ポニーや競走馬を引退した馬、約80頭がのびのびと暮らしています。馬とのふれあいを楽しめる体験メニューが豊富に揃い、乗馬やひき馬、観光馬車など、小さな子どもから大人まで楽しむことができます。馬について知ることができる資料館や馬たちが暮らす「きゅう舎見学」など、触れ合うだけではなく馬について学ぶこともできます。

 

自然と触れ合えるアクティビティメニューも豊富。広さ1万坪の庭に約1,000種の草花が次々と咲くボタニカルガーデンや、セグウェイパークゴルフなどのアクティビティも種類が豊富。ドッグランも併設され、ペットも一緒に自然と触れ合うことができます。冬にはスノーモービルクロスカントリーなどの、スノーアクティビティが登場。一年中、北海道の大自然と戯れることができます。

 

敷地内には、目の前に広がるボタニカルガーデンを見ながら食事できる「ガーデンレストラン」や開放感ある店内で焼きたてのパンやスイーツが食べられる「カフェ」があります。大自然の空気を感じながら、北海道の大地の恵み・旬の食材を堪能してみてはいかがでしょう。

7,函館山ロープウェイ

ロープウェイから眼下に広がる景色は、思わず感嘆の声をあげてしまう絶景!桜、新緑、紅葉、雪化粧など、四季折々の眺望をゆっくりと楽しむことができます。125人乗りのゴンドラは秒速7m。海抜334mの函館山山頂まで約3分で到着します。朝は10:00~、夜は22:00に下りの最終(10月16日~4月24日は21:00)という運行スケジュールなので、自然豊かな昼間の景色もダイヤモンドをちりばめたような夜景も、時間帯によってさまざまな景色を満喫できます。

8,定山渓温泉

札幌市から南西に約30km、国道230号を1時間ほど走ると、近代的ホテルや風情ある旅館が渓谷の中にあらわれる。温泉名は慶応2(1866)年、修行僧の美山定山が源泉を発見した事が由来。札幌の奥座敷として人気が高く、札幌から日帰りで温泉を楽しむ人も多い。泉質はナトリウム塩化物泉、効能は神経痛、胃腸病など。

9,藻岩山

札幌市のほぼ中央に位置する標高531mの藻岩山(もいわやま)。アイヌ語では「インカルシベ(いつも上って見張りをするところ)」と言われ、かつてはアイヌの「聖地」でもあった。山頂からは札幌の街並みや日本海石狩湾、増毛暑寒別岳までの大パノラマを望める。麓から中腹まではロープウェイか藻岩山観光自動車道を利用、中腹から山頂までは世界初の駆動方式を採用したミニケーブルカー「もーりすカー」に乗車する。札幌市民には気軽に登れる山として人気が高く、軽装で登れる5つの登山道(最短コース2.4km、最長コース4.5km)があり、夏場の週末には登山客で賑わいを見せる。

10,層雲峡

大雪山北麓にある石狩川上流の峡谷で、約24kmに渡り柱状節理の断崖絶壁が続いています。もともとアイヌ語で「滝の多い川」という意味の「ソウウンベツ」と呼ばれていたことから、大正10年(1921)に訪れた文豪・大町桂月によって「層雲峡」と命名されました。切り立った断崖からはいくつもの滝が流れ落ち、周囲は大原生林で、雄大な峡谷美が広がる景勝地となっています。