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おすすめしたい日本の夜景 宝石を散りばめたような夜を彩る最高の夜景を見に行こう

 私が個人的におすすめしたい夜景を紹介します。

 

昼間には見れない違った魅力があり、心が癒される場所です。

場所や時間、季節によってもまた違った感動を味わえます。

 

個人的におすすめしたい日本のきれいな夜景

1,稲佐山

長崎市のランドマーク的存在で、夜景鑑賞で賑わう人気のフォトジェニックスポットです。
鶴の港と称される長崎港を中心に山々に囲まれたすり鉢状の地形が独自の立体的な夜景を作り出し「1,000万ドルの夜景」として知られています。その美しさが認められ、2021年の「世界夜景サミットin長崎」において、モナコ、上海と共に「世界新三大夜景」に選ばれました。また「夜景サミット2022 in札幌」においても稲佐山を含む長崎市が「日本新三大夜景」に再認定されました。
展望台は照明を散りばめたフロアが幻想的な空間を演出しています。夜景だけでなく、晴れた日の昼間には長崎市街地はもちろんのこと、雲仙・天草・五島列島まで眺めることができます。

ツツジの名所として知られる稲佐山公園は、憩いの空間やレクリエーションの場として年間を通じて人々に親しまれています。中腹にはイベント広場や野外音楽堂があり、国内を代表するアーティストのコンサートやさまざまなイベントも催されます。

山麓から山頂を結ぶロープウェイ、ガラス張りのゴンドラから360度ワイドビューの空中散歩を楽しめます。また、2020年には稲佐山中腹駐車場と山頂を約8分で結ぶスロープカーが運行を開始しました。自然との調和を重視したデザインでゆっくり進むスロープカーはロープウェイとは異なる景色が楽しめ今注目の乗り物です。

2,藻岩山

札幌市のほぼ中央に位置する標高531mの藻岩山(もいわやま)。山頂からは札幌の街並みや日本海石狩湾、増毛暑寒別岳までの大パノラマを望める。麓から中腹まではロープウェイか藻岩山観光自動車道を利用、中腹から山頂までは世界初の駆動方式を採用したミニケーブルカー「もーりすカー」に乗車する。札幌市民には気軽に登れる山としても人気が高く、軽装で登れる5つの登山道(最短コース2.4km、最長コース4.5km)があり、夏場の週末には登山客で賑わう。アイヌ語では「インカルシぺ(いつも上って見張りをするところ)」と言われていた。幕末の探検家、松浦武四郎は「後方羊蹄日誌」の中で、「藻岩山は、アイヌにとって物見をする山であると同時に、尊い神の山だった。」と書き残している。昼間はもちろん、札幌の夜景を眺めるなら外せない場所だ。

3,皿倉山

北九州市の夜景スポットとして真っ先に名前が上がる「皿倉山」。

ケーブルカーとスロープカーを乗りついで到着する標高622mの山頂にある展望台から市内を一望できる。

眼下に広がる景色は、“100億ドルの夜景”と呼ばれ、「日本新三大夜景」のひとつとして認定。

展望台のレストランは、視野率200度を超える大パノラマを眺めながら食事ができる。

山頂に設置した「天空ドーム」は、週末を中心にイルミネーションが点灯し、カップルのデートスポットとしても人気を集めている。平成27年4月に皿倉山山頂・皿倉山の夜景が「恋人の聖地」に認定。

4,若草山

奈良公園の東端に位置する若草山。その三重目頂上(標高342m)の展望台から見るパノラマ夜景は新日本三大夜景に選定されており、ロマンチックな夜景が楽しめます。
大都市の夜景のような光量や派手さはありませんが、懐かしい感じの癒されるパノラマ夜景です。

若草山は今や全国区となり、多くの人が訪れるパノラマ夜景スポットですが、展望場所が広いのでのんびりと夜景を楽しめます。
市街地から近く、奈良奥山ドライブウェイを利用して気軽にアクセスでき、雰囲気も抜群ですので、まさに夜景デートにぴったりのスポットといえるでしょう。

若草山から夜景を見るためには駐車場に車を停めてから少し歩く必要がありますが、最後に階段を上って展望台に出た瞬間、奈良盆地の夜景が目に飛び込んできます。
視界をさえぎる物がほとんど無く、正面に生駒山、眼下に奈良市街を一望でき、遠くは京都府南部まで180度のパノラマで夜景を見渡すことができます。
また、展望場所のすぐ隣にある鶯塚古墳からは、さらに視界が開けて200度以上のパノラマ夜景が楽しめます。

5,笛吹川フルーツ公園

甲府盆地を一望する笛吹川フルーツ公園の最上部、フルーツセンターからの富士山を背景にした山並みと甲府盆地を一望する眺めは、四季折々、日本一とも言われています。
2003年の4月には、夜景愛好家の間で「北九州市皿倉山奈良市若草山」と並び、日本三大夜景の一つに選ばれています。フルーツセンターの下にある噴水ゾーンも夜間ライトアップされます。
また、笛吹川フルーツ公園は「恋人の聖地」にも選定されています。「恋人の聖地」はNPO法人 地域活性化支援センター(静岡県)が、プロポーズにふさわしい場所として選定するもので、2007年6月に笛吹川フルーツ公園が選定されました。園内には記念の銘盤が設置されています。

6,函館山

函館山の展望台から、津軽海峡と函館港に挟まれた独特なアーチ型の地形の函館を一望できます。スケールの大きい函館山からの眺望は「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン改定第2版」で「わざわざ旅行する価値がある」と、3つ星のスポットに選ばれました。夜になると、さらにハイクオリティな絶景に。函館山からの夜景は世界三大夜景や日本三大夜景に選ばれ、国内外から高く評価されています。街や海岸道路のキラキラとした光と暗闇の海が鮮明に引き立つ、ロマンチックな夜景です。

7,釜臥山展望台

下北半島で最も標高の高い「釜臥山」の頂上近くにある2階建ての展望台です。展望台からの眺めは360℃パノラマです。眼下に市街地と陸奥湾を、遠くは八甲田山の山々、北は北海道までも 望むことができます。また、夜には「アゲハ蝶」の形に見える夜景を楽しむことができます。また、釜臥山頂上までは遊歩道が整備されていて頂上まで歩いて行くこともできます。

釜臥山展望台から夜にむつ市内を望むと、華麗なアゲハチョウがくっきりと浮かび上がる夜景を観ることができます。
本州最北端の国定公園下北半島」をロマンチックに彩る見事な夜景で、東北地方随一の夜景と称されています。
日中であれば展望台からさらに10数分ほど遊歩道を登れば、頂上(878m)からの絶景もお楽しみ頂けます。

8,SHIBUYA SKY

東京観光に行くのであれば、最新の流行やファッションの発信地として有名な渋谷にはぜひ行きたいですよね。
渋谷エリアでは渋谷駅周辺の再開発が進んできている分、新しい名所も続々と出現してきています。
中でも渋谷全体を見渡せることで有名なスポットが渋谷スカイです。

渋谷スカイから見える風景は、夜に見るのもおすすめです。
実は1日の中でも日没から夜にかけての時間が、絶景を見る上で最も人気が高くなっています。

眼下や遠方に見える都心の名所やビル群からはネオンが放たれている分、まるで天の川や宇宙空間に浮かんでいるかのようにロマンチックな気分になれます。
中でも東側を見ると、赤く光る東京タワーと青く光るスカイツリーを一緒に見られるため、昼間以上に両者の対比を楽しめるんです。

また夜間の屋上部分はサーチライトや床の電気が点灯する分、幻想的な空間を演出される点でも感動するでしょう。
特にエッジの部分では、床の光が左右のガラスに反射する分、宙に向かって光が伸びるように見える点も、とても魅力的です。

ほかにも眼下に見える渋谷の街並みがネオンに彩られるさまも注目すべき価値があります。
渋谷駅周辺や109の看板が目立っているため、渋谷の街並みがより美しく見えるはずです。

9,摩耶山

六甲山系の摩耶山「掬星台」から眺めるパノラマ夜景は日本三大夜景に数えられ、夜空の星はもちろんのこと、眼下に広がる神戸の街が宝石箱をひっくり返したように美しく輝き、見事な神戸1000万ドルの夜景を見ることができます。
掬星台は標高約700mにあり、同じく日本三大夜景の函館山(334m)、稲佐山(333m)よりも高度があり、神戸市内のみならず、大阪や関西国際空港、西は明石方面まで一望できます。
六甲山系ではもちろん、関西でも屈指の美しいパノラマ夜景です。

摩耶山という名は、弘法大師が釈迦の生母・摩耶夫人の像を祭ったことから付いたそうです。
また、掬星台という名の由来は、先人が満天の星空があまりにも美しく、「手を伸ばせば星が掬(すく)えるようだ」 と言ったところから来ているそうです。

10,具定展望台

日本一の製紙工場地帯を持つ四国中央市の市街と、どこまでも続く瀬戸内海を同時に望むことができる絶好の場所に位置する展望台。夜間には、工場地帯の灯りと船の光がイルミネーションに変わり、そのきれいな夜景に思わず時間の流れを忘れてしまうほど。昼夜問わず美しい景観を楽しめる具定展望台は、50年以上にわたり、多くの人にロマンチックな空間を演出し続けてきた四国最大級の夜景スポット。