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人生一度きり最高の思い出を作り上げよう

日本の絶景 川の名所 都会の忙しない毎日から抜け出して自然を感じに行こう

 私が個人的におすすめしたい日本のきれいな川についてです。

 

 私にとって川は夏の風物詩であると同時に、自然のマイナスイオンにより心が浄化されます。

 山を登ることもありとてもしんどいですが、それ以上に感動を味わえること

間違いなし!

 

個人的におすすめしたい日本の川10選

1,奥入瀬渓流

深い自然林におおわれた奥入瀬渓流。そこには、千変万化の水の流れが生む躍動感あふれる景観が展開しています。両岸に迫る断崖は、軽石や火山灰が高温の状態で堆積し、熱と自重によって生成された溶結凝灰岩といわれるもので、奥入瀬の景観に迫力をもたらしています。
渓流に沿って流れとほぼ同じ高さに車道と歩道がつくられ、尾根や山腹の道から渓谷を眺めるのとは、また趣の異なった景観を味わうことができます。
大木の梢が幾重にもかさなり大空をおおい、緑のトンネルが続く散策道。森林美に魅せられて歩く約14キロの道のりは、感動の連続です。

2,龍王

龍王峡」は、およそ2,200年前の海底火山によって隆起した火山岩が鬼怒川の激流によって浸食されたもの。険しい岩盤が約3kmにもわたって続く光景が、まるで龍が暴れまわった跡のように見えることから「龍王峡」と呼ばれるようになりました。

龍王峡は大きく「白龍峡」「青龍峡」「紫龍峡」3つのエリアに分かれています。下流部分の白龍峡には「虹見の滝」や「竪琴の滝」といった滝が点在しているほか、中流部分の青龍峡には「大観」や「兎はね」といった奇岩群が。
さらに紫龍峡へと続く道中には柱状節理も見ることができ、まさに自然の神秘を体感できるスポットとなっています。

3,昇仙峡

御岳昇仙峡は甲府市の北部に位置する渓谷です。国の特別名勝にも指定されており、「日本一の渓谷美」といわれています。長い歳月をかけて削り取られた花崗岩の断崖や奇岩・奇石と清澄で豊富な水の流れをみることができ、渓谷沿いに整備された遊歩道では、四季折々で変化に富んだ渓谷美を間近で楽しめます。

昇仙峡口から仙娥滝上まで、約4kmにわたって続く渓谷には遊歩道が整備されています。昇仙峡の魅力を満喫するなら渓流の音や様々な形をした奇石など、四季折々の自然を感じながら遊歩道を散策するのがオススメです。美しい渓谷沿いをぜひを歩いてみてください。

4,西沢渓谷

秩父多摩甲斐国立公園内に位置する日本屈指の景勝地。巨大な花崗岩が侵食されてできた渓谷にはいくつもの滝があり、周囲の原生林とともに美しい景観を作っている。名瀑をめぐるこのコースは見どころが多く、中でも「日本の滝百選」に選出された「七ッ釜五段の滝」は圧巻。初夏の新緑の頃もいいが、やはり紅葉があたりを染める秋の風景は息をのむ美しさ。昭和43年まで利用されていた森林軌道跡も自然の中にひっそり残っており、味わい深い散策が楽しめる。

5,くらがり渓谷

くらがり渓谷は、岡崎市街地から東へ約 26km、本宮山県立自然公園の南西部の標高250m~600mの間に位置する景勝地です。
岡崎市内の中心を流れる乙川の支流、男川の源をなすくらがり渓谷は、広葉樹と針葉樹からなる優れた天然林であるとされ、その間をぬって流れる清流は、大小さまざまな瀬と渕と滝をつくり、その変化に富む岩と,美しい森林が、みごとに調和し自然美をつくりだします。
また、渓谷沿ぞいにはバンガロー村、キャンプ場、コテージなども整備されており、野外生活が体験できるほか、マスつりやマスつかみを楽しむこともできます。
春は鮮やかな新緑の中から野鳥のさえずりが聞こえ、夏は清流にカジカが鳴き、秋はカエデやクヌギなどが渓谷を赤や黄色に染め、冬は渓谷ぞいにハイキングコースを登れば本宮山の山頂からは南アルプス連峰や三河湾が一望できるなど四季を通して訪れる人々の心を楽しませてくれます。

6,みたらい渓谷

エメラルドグリーンに輝く神秘的な淵。大小様々な滝と巨岩を縫い底まで透けて見える清流が流れるみたらい渓谷には、川沿いに遊歩道が整備され、つり橋からは滝を上から眺めることもでき、まさに絶景!そのダイナミックな渓谷美に感動! 新緑がきらきら輝く春、水しぶきに川サツキが美しい夏、まさに天から降ってくるように山頂から色付き全山紅葉の錦秋(11月上旬)、山水画の冬と、四季折々の景観は、近畿地方随一の美しさとたたえられています。

7,大歩危小歩危

大歩危小歩危(おおぼけこぼけ)」は、2億年の時を経て四国山地を横切る吉野川の激流によって創られた約8kmにわたる溪谷で、大理石の彫刻がそそりたっているかのような美しい景観を誇ります。
そのちょっと変わった名前の由来は、断崖を意味する古語「ほき(ほけ)」から付けられたという説と、「大股で歩くと危ないから大歩危」、「小股で歩いても危ないから小歩危」という説があります。
また、大歩危峡は、その間近に見える美しい岩石やV字谷の様子から日本列島の成り立ちがわかる全国的にも貴重な場所として、国指定の天然記念物になっております。

8,安居渓谷

安居渓谷は仁淀ブルーを体感してみたい人は絶対に外せないスポット!高知市内から約1時間のドライブで秘境感をたっぷり味わいながら滝めぐりも楽しめますし、妊婦さんを守るために狼と戦った男性の伝説が残る安産の神様にも会えます。春の新緑、夏の川遊び、秋の紅葉、冬の雪景色と四季折々に見せてくれる多彩な表情も大きな魅力です。

9,高千穂峡

高千穂峡は、その昔阿蘇火山活動の噴出した火砕流が、五ヶ瀬川に沿って帯状に流れ出し、 急激に冷却されたために柱状節理のすばらしい懸崖となった峡谷。
この高千穂峡は、1934年(昭和9)11月10日、国の名勝・天然記念物に指定されています。

付近には日本の滝百選にも選ばれた真名井の滝、槍飛橋などがあります。
さらに神話に由縁のある「おのころ島」や「月形」「鬼八の力石」など、 高千穂峡の遊歩道のみで高千穂の魅力を十分に感じることができるスポットといえます。

10,白谷雲水峡

白谷雲水峡は世界遺産の島「屋久島」の原始の森を散策できるトレッキングスポット。屋久島の原生林の自然を容易に観賞できる場所として、昭和49年に屋久島自然休養林に指定されました。
日本蘚苔類学会が「日本の貴重なコケの森」に制定した日本有数の苔スポットで、石や木など、すべてのものが緑色の苔で覆われた幻想的な世界が広がっています。この幻想的な森は、宮崎駿監督がアニメ映画「もののけ姫」に出てくる原始の森のモデルにしたと言われています。