秋田観光で迷っている人は参考にしてみてください!
この記事には私が行って、よっかた場所やおすすめしたい
場所を紹介しています。
秋田県のおすすめしたい観光地
1,田沢湖
水深423.4mを誇る、日本で一番深い湖です。田沢湖の見どころは、なんと言っても息を飲むほど美しい瑠璃色の湖面です。夏には周辺の木々の緑とキラキラ光る湖面の調和が素晴らしく、冬には白銀の世界の中、風に揺られて静かに波うつ湖が神秘的な景色を見せてくれます。約40分をかけて一周する遊覧船もおすすめです。田沢湖は「たつこ姫伝説」の地でもあり、金色に輝く「たつこ像」がシンボルとして有名です。また湖畔にある「御座石神社」は湖面の青と赤い鳥居のコントラストが美しく、フォトスポットとして有名です。境内では人気の水占いみくじができます。
2,玉川温泉
十和田八幡平国立公園の西南,田沢湖へ通じる国道341号線の沿線にあり,焼山々麓の懐に囲まれた静かなたたずまいの温泉。温泉のかみ手に噴出する温泉は沸騰点に達し,1分間の湧出量は9,000リットル,1カ所の湧出量では日本一。泉質は強酸性塩化物泉で,長い間にはその成分が石化し,日本唯一の天然記念物「北投石」となる。昔から万病に効く湯として広く知られている。
3,乳頭温泉郷
十和田・八幡平国立公園の乳頭山麓に点在する七湯が「乳頭温泉郷」と呼ばれています。七湯は独自に源泉を持ち、その泉質は多種多様で、合計すると十種類以上もの源泉があります。ぶなの原生林の呼吸によって澄んだ空気の中、温泉を堪能できます。また、山菜やきのこ等自然の恵みも溢れていて、宿で味わうことが出来ます。
4,なまはげ館
男鹿60の地区に及ぶ多種多様なナマハゲの面・衣装の実物を展示する圧巻の「なまはげ勢揃いコーナー」、ナマハゲの里である男鹿の自然や風習、ナマハゲに関する資料を展示する「神秘のホール」、大晦日のナマハゲ行事を紹介する映画を大スクリーンで上映する「伝承ホール」、本物のナマハゲ衣装を身につけることができる「なまはげ変身コーナー」などがあり、多彩なナマハゲ情報発信館です。平成25年4月にリニューアルオープンします。なまはげ勢揃いエリアが拡充するほか、里暮らし体験塾がオープンし、なまはげ館が新しく変わります。
男鹿真山伝承館が隣接し、真山神社は徒歩5分程度の所にあります。
5,寒風山
寒風山は標高約355mの火山です。火山活動は今から3万年以上前に始まり,何度も繰り返された活動で安山岩の溶岩が積み重なって次第に大きくなることで今の形になりました。現在は3つの火口(第1火口・第2火口・妻恋峠火口)を望むことができ、「板場の台」では溶岩の流れた痕跡なども観察することができます。
寒風山の大部分が安山岩からなり、その上を薄い表土と芝生がおおっています。この岩は「男鹿石」とも呼ばれ、護岸や庭石、墓石などに幅広く用いられており、私たちの生活とも深く関わっています。
6,抱返り渓谷
新緑と紅葉の名所である抱返り渓谷は田沢湖と角館を流れる玉川中流に続く全長10kmの渓谷です。
以前は人がすれ違うときにお互いに抱きかかえるように返さなければ通れなかったほど、狭く険しい山道だったことから、「抱返り」と呼ばれるようになりました。
何度も振り返って見たくなるほど美しい姿の回顧の滝は、渓谷一番の見所です。
渓谷の散策は飯村少年碑まで通行が可能で、その間にはたくさんのスポットがあり、約40分の散策を飽きさせることのない絶景が目前に広がります。
7,入道崎
景勝地として名高く、見るものの心を奪う緑の大地、青い海、空の絶妙なコントラスト。ここに来たら、一面に広がる芝生の上で、パノラマ上に広がる海を見ながら穏やかなひと時をお過ごしください。男鹿半島から産出される安山岩で造形される北緯40度ラインのモニュメントはぜひ覗いてください。入道崎の象徴でもある入道埼灯台(灯台は埼の字が当てられます)は、白黒の縞模様が印象的で、海上保安庁による「日本の灯台50選」に選ばれています。入道崎の灯台は、日本の灯台3000基超のなかで、わずか16か所しかない登ることができる灯台です。周辺には、男鹿半島名物の石焼料理が味わえる飲食店や土産店が立ち並ぶほか、船底のガラス窓から海底の様子を観察することができる海底透視船が運行しています。
8,御座石神社
御座石神社という社名は、慶安3年(1650年)に秋田藩主佐竹義隆公が田沢湖を遊覧した際、腰をかけて休んだことに由来します。
「昔、神代の神成沢に辰子という美しい娘がいました。いつまでも若く美しくありたいと思った辰子は、永遠の美しさを得るため院内岳の大蔵観音に百余の願掛けをし、観音様のお告げにより山の北の泉を飲み龍に化身し、田沢湖の主となりました。」御座石神社の周辺には、この「辰子姫伝説」にちなんだ名所が多く残されており、美貌成就の神社でもあります。他に開運厄除け・勝利成功など。
9,角館武家屋敷
江戸時代に栄えた城下町で、「みちのくの小京都」と呼ばれる角館。半径2kmほどのコンパクトな範囲に、武家屋敷をはじめとした古くからの建造物が数多く現存しており、風情ある町並みを求めて、日本人はもとより外国人観光客も大勢訪れる人気の観光名所です。武家屋敷群の表通りは国の重要伝統的建造物群保存地区の指定を受けており、文化財として保護されています。
「石黒家」「角館歴史村・青柳家」「岩橋家」「松本家」「河原田家」「小田野家」の武家屋敷を実際に見学することができます。中には現在も住居として使われているお屋敷も。周辺にはレンタル着物店もあり、アンティーク着物に着替えてお散歩するのもおすすめ。日本情緒漂う町並みを着物で歩けばタイムスリップした気分を味わえること間違いなし。「樺細工伝承館」から人力車に乗って通りをめぐれば、さらに気分が増すでしょう。
桜、新緑、紅葉、雪景色…四季それぞれの情緒がありますが、特に桜の名所として名高く、見頃となる4月下旬から5月上旬は多くの人で賑わいます。武家屋敷の黒塀に映える、シダレザクラの桜色が風光明媚。角館町内には約400本ものシダレザクラがあり、そのうち162本が国の天然記念物に指定されています。
10,男鹿真山伝承館
なまはげ館に隣接する男鹿地方の典型的な曲屋(まがりや)民家の男鹿真山伝承館では「なまはげ習俗学習講座」を行っています。
男鹿真山地区で大晦日に行われるナマハゲ行事についての解説の後、ナマハゲ行事が忠実に再現されます。
観光客がなかなか見ることのできない大晦日本番を体感できる施設です。
この地域の古い生活様式を知ることのできる民具などの展示もあります。