福島観光で迷っている人は参考にしてみてください!
この記事には私が行って、よっかた場所やおすすめしたい
場所を紹介しています。
福島県のおすすめしたい観光地
1,五色沼
磐梯朝日国立公園にあり、裏磐梯にある五色沼(五色沼湖沼群)とは異なり、沼は一つで、コバルトブルーの色をしており、太陽光の具合で刻々と色が変化することから「魔女の瞳」とも呼ばれています。磐梯吾妻スカイラインの浄土平駐車場から約90分、1,949mの一切経山(いっさいきょうざん)山頂からの眺めは格別です。
2,大内宿
昭和56年に国選定重要伝統的建造物群保存地区の指定を受けています。全長130キロメートルの会津西街道の宿駅として1640年ごろに整備された宿場町で、茅葺屋根の家が街道沿いに並び、現在は、通年約80万人の観光客が訪れる場所となっています。家並みのほとんどは、お土産店、そば屋をはじめとした食事処、喫茶店、民宿などを営んでおり、家の中に入り歴史を感じることができます。
3,あぶくま洞
悠久の歳月をかけて創られた大自然の造形美。
全長600m の洞内に、種類と数の多さでは東洋一ともいわれる鍾乳石が続くあぶくま洞。
したたり落ちる地下水が自らの溶食作用によって創りあげる様々な造形美は、それぞれに名前が付けられ、訪れる人を魅了します。洞内最大のホール「滝根御殿」、日本の鍾乳洞で初めて舞台演出用の調光システムが導入された「月の世界」など見どころがいっぱい。
不思議と感動の地底ファンタジーをたっぷりお楽しみください。
4,飯坂温泉
飯坂温泉は、奥羽(東北)地方有数の古湯であり、古くは「鯖湖の湯」と呼ばれました。鳴子・秋保とともに奥州三名湯に数えられ、2世紀頃には日本武尊が東征の折に、1689年には俳聖 松尾芭蕉が奥の細道の途中に立ち寄ったとされる歴史ある温泉地です。
福島市内から車で約20分、東北自動車道福島飯坂インターチェンジから約15分。東京駅から東北新幹線をご利用の場合、乗り換えが1回で、スムーズな乗り継ぎならば2時間半かからずに到着するアクセスの良さも特徴の一つです。
摺上川とその支流赤川の流れを中央に大小さまざまな旅館が軒を並べています。宿泊はもちろん、日帰り温泉入浴のプランを提供している旅館も多くあります。 また、温泉街には9つの共同浴場と4つの足湯があります。共同浴場は地元の皆さんが小さな頃から通う、言わば「生活の一部」。足湯には地元の子供達の姿も。飯坂温泉を訪れてくださるお客様が、地元の方々と思わぬ交流ができるかも知れません。
近郊には、果樹園が立ち並ぶフルーツラインがあり、個人、団体問わず、ご家族連れからシニア旅まで、四季を通じて果物王国福島の味覚を楽しむことができます。
5,四季の里
四季の里は豊かな自然景観に恵まれ、広々とした空間の中で、四季折々の景観や伝統工芸、農産物がたのしめる周年利用型施設です。
施設内には産直品を購入できる農村いちば、ガラス工芸やこけしづくりを体験できる工芸館、遊具などがあり、アイスクリームやビールを楽しむこともできます。
園内の各施設は、16世紀の西欧風建築をイメージし、レンガを基調とした意匠で統一しています。
また、広々とした園内は芝生に覆われており一面の緑と吾妻山をバックに澄み切った空が満喫でき、花壇には季節の花が咲きそろっています。
6,会津武家屋敷
会津武士道を中心とした会津の歴史、文化の伝承と発信を使命とする施設が「歴史感動ミュージアム会津武家屋敷」です。2300坪及ぶ会津藩家老西郷頼母邸はけやき・ひのき・杉材を使用した和様建築の豪華壮大な造りとなっており、表門に足を踏み入れると、そこからもうタイムスリップ、会津武士の生活が偲ばれます。他に歴史資料館、精米所、県重要文化財の陣屋や茶屋なども軒を連ね見どころ満載です。赤べこや起上り小法師の絵付けの体験コーナーもあり、弓道体験では的を射ぬくと景品をゲット出来ます。「お食事処・九曜亭」、福島・会津のいいものを集めた「郷工房・古今」へは見学せずに直接お入り頂けます。
7,会津さざえ堂
会津さざえ堂は寛政8年(1796)福島県会津若松市の飯盛山に建立された、高さ16.5m、六角三層のお堂です。正式名称は「円通三匝堂(えんつうさんそうどう)」といいます。(重要文化財指定名称は「旧正宗寺三匝堂」)当時飯盛山には正宗寺(しょうそうじ)というお寺があり、その住職であった僧郁堂(いくどう)の考案した建物です。かつてはその独特な2重螺旋のスロープに沿って西国三十三観音像が安置され、参拝者はこのお堂をお参りすることで三十三観音参りができるといわれていました。 また、上りと下りが全く別の通路になっている一方通行の構造により、たくさんの参拝者がすれ違うこと無く安全にお参りできるという世界にも珍しい建築様式を採用したことで、建築史上その特異な存在が認められ、平成8年に国重要文化財に指定されました。
8,いわきマリンタワー
福島県いわき市小名浜の三崎公園に建つ展望タワーがいわきマリンタワー。国際港として発展する小名浜港の東端の岬、標高46mほどの台地上に位置しています。塔高自体は59.99mですが、台地上に建つので、展望室は海抜106mに位置し、太平洋を一望に。屋上のスカイデッキでは360度の眺望を潮風を浴びながら楽しむことが可能です。
東北にありながら雪があまり降らない東北最南端のいわき市は、「東北の湘南」ともいわれる避寒の地。
「海と空と緑の対話」を合言葉に、観光客を呼ぶ目玉のひとつとして、さらに、市政施行20周年(磐城市・内郷市・常磐市・平市・勿来市・小川町・遠野町・久之浜町・四倉町・大久村・川前村・田人村・三和村・好間村が合併し、昭和41年10月1日にいわき市誕生)と都市公園法30周年を記念して、昭和58年に着工。
昭和60年8月1日にオープン(本オープンは昭和61年8月1日)したのがいわきマリンタワーです。
前年には いわき市立美術館、いわき市石炭・化石館がオープンしていますが、炭鉱の町(昭和51年に常磐炭鉱完全閉山)から観光への転身策の一環として、マリンタワーも建設されたのです。
三崎公園内には自然探勝ゾーン、わんぱく広場、芝生広場や自然遊歩道もあり、散歩にも絶好です。
潮見台、第二展望台もあり、こちらは眼下に荒波砕ける海岸や透明度の高い海を眺めることができます。
9,阿弥陀寺
阿弥陀寺は浄土真宗二十四輩本蹟十四番のお寺です。親鸞聖人は建保四年(1214年)那珂西郡の大山の地に念仏の道場を開き、同年11月8日に、三尊六高祖の尊厳を安置、師法然上人の追悼法要を勤められました。その時の三尊六高祖の真筆が現存しています。親鸞聖人は大山には約10年滞し、その間に二十四輩以下453人の弟子が生まれています。やがて聖人は大山の道場を二十四輩十四番の弟子定信坊に付属され京都に帰られました。親鸞聖人の玄孫善明上人が大山の三代目相承者となり、1391年、額田小野崎従通の招きにより、額田堀之内片庭の地に移転し額田城の守護寺になり永楽銭20貫と酒出を寄進された。佐竹氏の秋田移封に伴い一時ついていくが旧地に再興、1864年天狗党の兵火で焼失、一時下野に逃れるが1865年現在地にもどり、それ以来、直接血脈により現在二十七代まで法灯を伝承している。
県指定阿弥陀如来木像 所在地:那珂市額田南郷375 指定年月日:昭和46年10月28日 種類:彫刻 寄木造り 漆箔 1軀 像高95.4cm 木像は阿弥陀寺の本尊仏。通肩の法衣をまとい、来仰印を結び放射光背を配し、踏割蓮華座上に立つ像。桧木材で頭部前後を矧ぎ、玉眼・首柄を設ける。体部も前後を矧ぎ、両肩外側部・両袖口・両手首・両足先を矧ぎ寄せる。大粒の螺髪・低い肉髪の表現など鎌倉風を示している。像容衣文の彫・口などやや定型化している。
光圀公お手植えといわれる320年のしだれ桜が有名で日乗上人日記に光圀の訪問の記述がある。春先にはその姿に観光客が集まり、高さのあるしだれ桜は観光パワースポットとなっている。
10,信夫山公園
福島市の真ん中にぽっかり浮かんでいるような福島市のシンボル信夫山は、熊野、羽黒、羽山の三山からなり、羽黒、月山、湯殿の三神社がまつられ、古来から信仰の山とされ、「御山(おやま)」と呼ばれてきました。 福島を代表する花見のスポットであり、ライトアップによる桜祭りも開催され、多くの人達が訪れます。また、福島市内を一望できる展望台や公園などもあるので、四季を通して市民の憩いの場となっています。ハイキング気分で訪れるのもよいでしょう。