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個人的に行きたい福井の観光名所10選

 福井観光で迷っている人は参考にしてみてください!

 

 この記事には私が行って、よっかた場所やおすすめしたい

 場所を紹介しています。

福井県のおすすめしたい観光地10選

1,東尋坊

東尋坊」は、越前加賀海岸国定公園にある国の天然記念物。巨大な柱状の岩(柱状節理)が織り成す、約1kmにわたり海岸線に広がる豪快な景観が特徴です。
これだけ大規模なデイサイト(近年の調査研究により)の柱状節理は世界的に珍しく、朝鮮半島金剛山スカンジナビアノルウェー西海岸と並ぶ、地質学的に大変貴重な場所です。
岩肌は、一見やわらかく見えますが、溶岩が冷え固まったときにできたといわれる柱状の岩は非常に硬く、東尋坊の景観は、この岩々が日本海の荒波に耐え、長い年月をかけて作り上げた芸術品ともいえるものです。

2,福井県立恐竜博物館

 恐竜に関する資料を中心とした地球史を学習できる国内最大級の博物館です。銀色に光るドームの内部にある展示室は、「恐竜の世界」「地球の科学」「生命の歴史」の3ゾーンで構成しています。
44体もの恐竜全身骨格をはじめ、大型復元ジオラマや映像など子供から大人まで楽しんで学習できます。
野外恐竜博物館は、勝山市北谷町にあり、「観察広場」「展示場」「化石発掘体験広場」の3ゾーンにわかれています。恐竜化石発掘現場間近で化石発掘体験ができ、見つけた化石について研究員から詳しい解説が聞けます。原則インターネットの予約システムで予約が必要です。 

3,芝政ワールド

芝政ワールド」は日本海を望み、芝生に囲まれた広大なテーマパークです。
その敷地内には、芝生に囲まれたコースを疾走するゴーカート、日本海に面し水平線を望むジェットコースターなどの体感アトラクション、
総天然芝のパットゴルフ場など、気持ち良い風を感じながら遊べるアトラクションが多くそろっています。
また屋内型テーマパーク「キッズパラダイス」には知育遊具や立体遊具がそろっており、雨の日も安心して遊んでいただけます。

2018年夏には国内最大級のプールがオープンし、2016年に登場した「モンスタースライダー」に続く巨大スライダー「モンスターウィング」が新登場しました!
赤白黒3色そろった大型スライダー「トリプルザウルス」や、本物の海のような波が打ち寄せる「カリビアンビーチ」も大人気です。

国内最大級のプール(夏期限定)に、広大な総天然芝のパットゴルフ場と、おとなの方からお子様まで楽しんでいただけます。

4,永平寺

寛元2年(1244)、道元禅師によって開かれた禅の修行道場。深山幽谷の境内には70余りもの殿堂楼閣が建ち並び、中でも「七堂伽藍」と呼ばれる7つのお堂(法堂・仏殿・僧堂・庫院・山門・東司・浴室)は、僧侶が修行をする清浄な場所として特に重要な建物とされています。『永平寺』では今も多くの修行僧が日々厳しい修行に励んでおり、参拝者はその様子を伺い知ることができます。

5,芦原温泉

芦原温泉(あわらおんせん)は、福井県あわら市(旧越前国)にある温泉。坂井郡芦原町と同金津町が合併してあわら市が発足してからは「あわら温泉」と表記されることもある。福井県屈指の温泉街として「関西の奥座敷」と呼ばれ、昔から多くの文人墨客に愛されてきた。温泉療法医がすすめる名湯百選にも選ばれている。

6,一乗谷朝倉氏遺跡

当遺跡は、戦国時代の城下町全体が遺跡となって残された、全国でもまれな大規模遺跡です。昭和46年に278haが国の特別史跡に指定され、以来、50年以上にわたり、発掘調査と整備が続けられてきました。

また、平成3年には遺跡内の4つの庭園が国の特別名勝となり、さらに平成19年には、遺跡からの出土品2,343点が国の重要文化財に指定されました。朝倉当主の館跡をはじめ、武家屋敷や道路などの町並を復原した地区、上・下城戸跡、石仏群の残る寺院跡、標高473mの山上に築かれた一乗谷城跡など、谷全体に多くの見どころが点在しています。

7,西山公園

約5万株のつつじが咲き乱れる西山公園は日本海側随一のつつじの名所です。毎年5月上旬には盛大に「つつじまつり」が開催されます。園内には広い芝生広場や大型遊具、レッサーパンダが人気の西山動物園(無料)、日本庭園などがあり、150年余りの歴史と自然豊かな美しい景観から「日本の歴史公園100選」に選定されています。

他にも、約1,000本の桜や、約1,600本のもみじ、冬は雪吊りの銀世界など、四季を通じて楽しむことができます。

8,白山平泉寺

境内は一面に緑の美しい苔で覆われ「苔宮」「苔寺」とも呼ばれますが、現在は明治の神仏分離令により寺号を廃止し、白山神社となっています。

養老元年(717年)に泰澄大師によって開かれたと伝わり、白山信仰の越前側の拠点となりました。平安後期には天台宗比叡山延暦寺の末寺として発展し、最盛期の戦国時代には、48社、36堂、6,000の坊院が建ち並び、寺領は9万石・9万貫、8,000人もの僧兵がいたと伝えられ、当時は日本屈指の宗教勢力であったようです。

天正2年(1574年)、織田信長方に属していた白山平泉寺は、越前の一向一揆勢に攻められ全山が焼失、10年後に一部再興されましたが、境内は元の10分の1程度にすぎず、多くの坊院跡は山林や田畑の下に埋もれました。

 

白山平泉寺の境内は、現在の平泉寺区集落を含む東西約1.2km、南北約1.0kmの範囲と推定され、平成元年(1989年)から始まった発掘調査によって、当時の遺構がそのまま平泉寺区の地中に埋もれていることが判明。遺跡の広大さや保存状態が良好であることから、旧境内全域が国史跡に拡大指定され、名称も「白山平泉寺旧境内」となりました

 

泰澄を白山に導いた女神が現れたと伝わる御手洗池や、全山焼失に耐えて残ったと伝わる大杉など往時の白山平泉寺の姿をしのぶことができ、中世の遺跡としては国内最大級の見事な石敷道や、斜面を階段状に整えながら続く坊院群の跡を見ることができます。すぐ近くの総合ガイダンス施設「白山平泉寺歴史探遊館まほろば」では、白山の歴史や自然を学ぶことができます。

 

平家物語」では木曾義仲の「火打合戦」に登場し、「義経記」にも源義経が「有名な平泉寺に行きたい」と立ち寄った話が描かれています。

明智光秀の人生を描いた「明智軍記」では朝倉家滅亡を描いた記述に多数登場します。

9,九頭竜湖

九頭竜湖は、総貯水量は日本6位、湛水面積は日本7位という広大な湖です(自然湖と比較すると印旛沼とほぼ同じ湛水面積)。

福井県道230号(大谷秋生大野線)途中には九頭竜湖が一望できる全長266mの箱ヶ瀬橋、別名「夢のかけはし」が架かり、ここからの九頭竜湖の眺めは絶景。
この箱ヶ瀬橋は本四連絡橋・瀬戸大橋のプロトタイプとなった吊り橋です。

九頭竜ダムの長野発電所は、揚水発電水力発電としては福井県最大の発電量を誇っています。

紅葉も見事で、紅葉の見頃は例年10月下旬~11月中旬頃。

10,瓜割の滝

全国名水百選に選ばれている「瓜割の滝」。瓜も割れるほどに冷たいことからこの名がつけられました。瓜割の滝の周辺に広がる森は、木の間から光が差し込み、岩には苔が群生する幻想的な光景。庭園内には、1万株ものアジサイや、桜、モミジなどが植えられており、四季折の景色を見せてくれます。