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個人的に行きたい和歌山の観光名所10選

 和歌山観光で迷っている人は参考にしてみてください!

 

 この記事には私が行って、よっかた場所やおすすめしたい

 場所を紹介しています。

 

和歌山県のおすすめしたい観光地10選

1,那智の滝

すうっと頬をなでるひんやりとした風。鳥居から一歩参道に踏み入ると、凛とした空気に自然と背筋が正されるような感覚を覚える。両側を大樹に囲まれた石段を一歩ずつ、足取りを確かめながら進んでいく。やがて木々のあいだからしぶきを上げる日本3大名瀑の一つ、那智の滝がゆっくりとその姿を現す。
落差133m、滝壺の水深10mにも及ぶ大滝。神武天皇によって祀られたと古事記に記され、古来より熊野信仰の中心地のひとつとして参拝者を集めてきました。那智原始林に点在する「那智四十八滝」の一の滝として、約1300年前から滝行が行われてきた修業の現場でもあります。
参道を抜けて奥のお滝拝所に進むと、水しぶきが涼やかな風とともに届きます。大滝の大滝たる所以を全身で感じる瞬間、ここが確かに信仰の場所であったことを実感します。道中には延命長寿の御利益があるとされる御神水が湧いており、滝壺の清水を味わうこともできます。
水が豊かに循環する熊野の森、そして深い自然に支えられた熊野信仰を象徴する<那智の滝>。コントラストが美しい晴れの日はもちろん、静けさに包まれる早朝や雨の日に訪れるのもおすすめです。

2,和歌山城

こんもりと緑茂る虎伏山(とらふすやま)に白亜の天守閣がそびえ、御三家の威容にふさわしい風格を醸し出しています。
和歌山城は、天正13年(1585)に紀州を平定した豊臣秀吉が弟の秀長に築城させたのが始まりです。その築城を担当したのが、築城の名人藤堂高虎(とうどうたかとら)でした。
まず、秀長の城代として桑山重晴(くわやましげはる)が入り、慶長5年(1600)には、関ヶ原の戦いで功をたてた浅野幸長(あさのよしなが)が入城。
そして、元和5年(1619)には徳川家康の第10男・頼宣(よりのぶ)が入城し、紀州55万5千石の城となり、以来、水戸・尾張と並び、徳川御三家のひとつとして、長い歴史を刻んできました。
和歌山城の石垣には、紀州特産の青石(緑泥片岩)が多く使われ、たしかに和歌山に来たことを実感させてくれます。
天守閣に登れば、和歌山市街が見渡せ、紀ノ川がゆったり流れているのがよくわかります。

3,ポルトヨーロッパ

ポルトヨーロッパは、和歌山マリーナシティ内にある地中海の港町を再現したテーマパーク。園内はポルトヨーロッパゾーンと遊園地ゾーン(パークパシフィック)に分かれています。

ポルトヨーロッパゾーンの町並みはフランスの町並み、イタリアの港町、スペインの古城の3つのゾーンに大きく分けられておりそれぞれ忠実に再現。ポルトヨーロッパ以外にも、まぐろのテーマパーク「黒潮市場」、イタリアのデザインを取り入れたリゾートホテル「和歌山マリーナシティホテル」、海が見える天然温泉施設「紀州黒潮温泉」など、多彩な施設で構成されています。

4,友ヶ島

友ヶ島が日本の歴史に現れるのは、1854年のこと。幕府に命じられた紀州藩が、友ヶ島藩士を置いたところから始まります。それ以来、友ヶ島紀淡海峡ひいては主要都市である大阪の入口を守る要所とされ、1888年には軍用地に。

砲台や要塞が多数築かれ、第二次世界大戦の終わりまで一般の人々は立ち入ることを許されませんでした。しかし1949年に瀬戸内海国立公園の一部になると、観光地として整備されて多くの人々が訪れるようになり、今に至っています。

もっとも有名な第三砲台跡は、友ヶ島の砲台跡のなかでも最大規模。鮮やかな緑と古びた赤っぽいレンガのコントラストが美しく、フォトスポットにもぴったりです。もちろん内部に入ることもできるので、自由に探索してみましょう。

5,高野山

高野山

明治以前は高野山全体を総本山金剛峯寺といい、「一山境内地」とされていました。
山内は「奥之院」と「壇上伽藍」を二大聖地とし、今も人々の信仰を集めています。 奥之院には、墓石群のほか慰霊碑や供養塔なども数多くあり、民族や宗教の違いに関わらず全てを受け入れる寛容さは、高野山が1200年継承してきた精神であり、その魅力となっています。

6,白崎海岸

白崎海岸は、和歌山県日高郡由良町にある海岸です。国道42号線から、車を約20分ほど走らせて海岸沿いの県道に出るとにわかに風景が一変し、まるで別世界に足を踏み入れたような感覚になります。

白崎海岸は、海に突き出た巨大な石灰岩の岬と、紺碧の海とのコントラストが特異な景観を演出し“日本のエーゲ海”とも称されています。

付近は、白崎海岸県立自然公園に指定され、日本の渚100選に選定されています。白い石灰岩に囲まれた白崎海洋公園を中心に、オートキャンプ場や道の駅などがあり、海釣りスポットとしても賑わっています。

7,アドベンチャーワールド

和歌山の南紀白浜にある「アドベンチャーワールド」についてまとめました。アドベンチャーワールドは、動物園と水族館に、さらに遊園地まで付いているテーマパークです。園内の動物は約1,400頭もいて、自然に生活をしている姿を至近距離で見る事ができます。特にパンダの飼育が有名で、屋外で過ごすパンダを見る事ができるのは貴重です!動物に癒された後は、遊園地で思いっきり楽しむ事ができ、どの世代にも人気のテーマパークです。

8,白良浜

白浜の名の由来にもなった延長約620mに渡る白砂の浜。毎年約60万人が訪れる関西屈指のこの美しいビーチは「日本の快水浴場百選」にも選ばれています。白い砂、エメラルドグリーンの海、椰子の木の並ぶ風景など、姉妹浜のワイキキビーチを連想させるほどリゾート気分が味わえます。

9,崎の湯

万葉の昔からある「湯崎七湯」の中で唯一残っている歴史ある湯壷で、雄大な太平洋が間近にせまる露天風呂です。
湯船から海はほぼ一体、岩に打ち寄せる波を感じながら入浴できます。
温泉にたちこめる、硫黄と潮の香り、波の音、太平洋をゆっくりと渡る船など、お湯だけでなく、大自然にどっぷり浸かった開放感にひたることができます。

10,熊野那智大社

熊野夫須美大神(イザナミノミコトの別名)を主祭神とする「熊野十二所権現」を祀る。八咫烏(ヤタガラス)が石に姿を変えたといわれる烏石や樹齢850年の大楠がある。無病息災、長寿、所願成就などにご利益があるとされており、熊野三山の中で最も熊野権現造りの風格を伝える。那智山中腹に建ち、周囲を包む山の緑とは対照的な朱塗りの社殿が神聖な雰囲気をかもしだしている。