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人生一度きり最高の思い出を作り上げよう

北海道観光のもっともお勧めしたいスポット

みなさん旅行に行く前の予定を立てる際に、あと一か所ぐらい行く場所を増やしたいなとなったことはありませんか?

 私は旅行によく行くのですが毎回のようになります。ネットで調べて決めるのですが、ネットにはあまり実際に行ってどうだったのかを詳しく書いてあるのが少なく、たくさんのページを調べることになります。

この記事では実際に行ってどうだったのかを詳しく書いていきます。写真は自分のものだったり、提供してもらったものを使っています。

この記事を読んでいただけると旅行のプランの参考になること間違いなしです。

 

inobutablog.hatenablog.com

白金青い池

1.白金青い池

30~40数年周期で噴火を繰り返している十勝岳。1926年(大正15年)の十勝岳噴火による融雪型火山泥流の発生で、麓に広がる白金温泉街や美瑛町市街地などを災害から守るため美瑛川に砂防設備を整備しました。

そこに加えて発生した1988年(昭和63年)の噴火を契機に、さらなる火山泥流の広がりをせき止めるためブロック堰提(えんてい)が敷かれ、この堰提のひとつの背後に河川の水が流れ込み、いわゆる「水たまり」として生まれたのが白金青い池だったのです。

つまり、白金青い池は十勝岳の火山砂防工事によって二次的に生まれた、偶然の産物による人造池だったのです。

青い池の水はそれ自体に色はなく、実は無色透明です。ところが、美瑛川に流れ込む十勝岳の地下水にはアルミニウムの成分が豊富に含まれており、その水が河川に混ざりコロイド(ある物質が液体に溶かされることで微粒子を形成し、液体に均一に混じる状態)を生成。そのコロイド粒子が水中に差し込む太陽光と衝突して波長の短い青い光が拡散され、青く見えると言われています。

まるで絵の具を溶かしたような青色ですが、実は無色透明。あくまで光線の加減というのは意外な事実ですね。

2.アクセス

JRでお越しの方
札幌駅から
特急列車約90分(高速バス120分)で旭川駅経由(乗り換え)普通列車で約32分で美瑛駅に到着します 
普通列車で約36分で美瑛駅に到着します

3.私の感想

私は夏にこの白金青い池に行きました夏に行ったら涼しく快適な気温でした。

白金青い池には四季によって異なる表情を見ることができ、私は冬に行ってみたいと思っていて今年こそは行きたいです。冬にはあたり一面雪景色になり白銀の世界に囲まれます。

池を囲むように遊歩道があり、散策しながら白樺の並木道を眺めるのも贅沢な時間です。