みなさん旅行に行く前の予定を立てる際に、あと一か所ぐらい行く場所を増やしたいなとなったことはありませんか?
私は旅行によく行くのですが毎回のようになります。ネットで調べて決めるのですが、ネットにはあまり実際に行ってどうだったのかを詳しく書いてあるのが少なく、たくさんのページを調べることになります。
この記事では実際に行ってどうだったのかを詳しく書いていきます。写真は自分のものだったり、提供してもらったものを使っています。
この記事を読んでいただけると旅行のプランの参考になること間違いなしです。
弥陀ヶ原
1.弥陀ヶ原
弥陀ヶ原(みだがはら)は、立山黒部アルペンルートにある立山火山の活動で形成された東西4㎞、南北2kmに広がる火砕流台地です。この高原は、日本で最も標高の高いところにあるラムサール条約の登録地となっており、約3,000個もの池塘(ちとう)と呼ばれる小さな池や水たまりを見ることができます。立山信仰では、この池塘を立山の餓鬼道地獄に堕ちた亡者が飢えをしのぐため作った田んぼとされ、ガキ田と名付けられたと言われています。
6月の雪のある時期はスノーシューを用いた雪原トレッキング、7月頃にはチングルマやゼンテイカなどの高山植物が見られ、9月下旬から10月中旬には湿原の草木が色づき、横手には冠雪間近の大日岳(だいにちだけ)を見ることができます。
2.アクセス
立山駅よりケーブルカーで美女平まで約7分、美女平より高原バスで室堂まで約50分
■車
北陸道・立山ICより約35分、富山ICより約40分で立山駅
3.私の感想
今回のトレッキングのメインが、ここ弥陀ヶ原でした。これまでにバスの車窓から見て、是非歩いてみたいと思い実現しました。期待を裏切らない景観で、湿原好きの私は感動しました。ただ、ここから室堂への道がありますが、途中には険しい鎖場もあるので、上級者向きです。それを知らずに天狗平側から弥陀ヶ原へ行こうとしていた人がいましたので、注意が必要です。
山の日。あいにくの天候で山頂登山をやめてトレッキングに変更。時々、見える山の景色、弥陀ヶ原の大自然に「ヤッホー」と思わず、叫んでしまいました。\(^o^)/
雄山登山は、残念でしたが、弥陀ヶ原のトレッキングに満足しました。