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人生一度きり最高の思い出を作り上げよう

岩手観光のもっともお勧めしたいスポット

みなさん旅行に行く前の予定を立てる際に、あと一か所ぐらい行く場所を増やしたいなとなったことはありませんか?

 私は旅行によく行くのですが毎回のようになります。ネットで調べて決めるのですが、ネットにはあまり実際に行ってどうだったのかを詳しく書いてあるのが少なく、たくさんのページを調べることになります。

この記事では実際に行ってどうだったのかを詳しく書いていきます。写真は自分のものだったり、提供してもらったものを使っています。

この記事を読んでいただけると旅行のプランの参考になること間違いなしです。

 

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浄土ヶ浜

1.浄土ヶ浜

浄土ヶ浜三陸復興国立公園にある三陸を代表する景勝地です。宮沢賢治も眺めたという浄土ヶ浜は、一度と言わず何度でも訪れたい名所中の名所です。

今から約5200万年前の古第三紀白亜紀の次の時代)に形成されたといわれています。火山岩からできた白い岩と小石によって入り江が作られているため、外海から隔てられていおり波もおだやかです。海水浴の季節には多くの人で賑わい、「日本の水浴場88選」や「日本の快水浴場百選(海の部特選)」にも名を連ねる人気のスポットです。

岩の上には岩手県の県木でもある「ナンブアカマツ」などの常緑樹があり、白い岩肌とのコントラストが日本庭園のような美しさを醸し出しています。浄土ヶ浜の名前は、天和年間(1681年から1683年)に宮古山常安寺七世の霊鏡和尚が「さながら極楽浄土のごとし」と、目の前に広がる風景に感嘆したことから名付けられたともいわれています。かの宮沢賢治も1917年7月に浄土ヶ浜を訪れた際「うるはしの海のビロード昆布らは寂光のはまに敷かれひかりぬ」という歌を詠んでいます。

2.アクセス

バス

宮古駅から(奥浄土ヶ浜行)で20分、「奥浄土ヶ浜」バス停下車そば 宮古駅から(宮古病院行)で13分、「浄土ヶ浜ビジターセンター」バス停下車、徒歩15分

 


宮古駅から10分


〈久慈方面より〉三陸道 宮古北ICから10分
〈釜石方面より〉宮古盛岡横断道路 宮古港ICから8分
〈盛岡方面より〉東北自動車道盛岡南ICから120分

 

3.私の感想

宮古の観光名所と言えば外せないのが浄土ヶ浜
震災前は岩場も多く、小魚やヤドカリ、貝など生き物も多く観察できましたが、震災後はコンクリート舗装が進み子どもの遊び場というよりは、観光地らしさが増した印象です。
しかしながら青い空と白い砂利からなるコントラストは最高で、浜辺に何時間でも座っていたくなります。
レストハウスのような軽食がとれる施設も徐々に整っているため、手ぶらでも、お弁当を持って浜辺でピクニックでも楽しめるスポットです。
駐車場から浄土ヶ浜までは少し距離があるので、散歩がてら潮風に吹かれるのも浄土ヶ浜の風物詩と言えますね。

 

白い石が広がる浜辺に、透き通る海の色は、南の島に来たような解放感があります♪隆起した岩のわずかな隙間に、オレンジ色のスカシユリがきれいに咲いていて目を奪われました。。
ビジターセンターもあり・青の洞窟・海水浴場と、夏におすすめの場所です☆