奈良観光で迷っている人は参考にしてみてください!
この記事には私が行って、よっかた場所やおすすめしたい
場所を紹介しています。
奈良県のおすすめしたい観光地10選
1,瀞峡
吉野熊野国立公園内の奈良県・三重県・和歌山県にまたがる国特別名勝の大峡谷。
その幽水美は古くから世に知られ、太古の自然のままの大峡谷に圧倒されてしまいます。
瀞峡は北山川の上流から奥瀞・下瀞に分かれます。特に下瀞は巨岩・奇石が並び荘厳で美しく、親しみをこめて「瀞八丁(どろはっちょう)」と呼ばれています。
荒々しく切り立つ断崖と巨岩、静かな深い瀞の水は神秘的なコバルトブルーに澄みわたり不思議と心が落ち着きます。
風光明媚なこの地は現代人をここが日本であることを忘れさせ、ゆっくりと心に染みわたる感動を与えてくれます。
瀞峡の荘厳な岩、澄んだ川、凛とした空気、川風が颯爽と心地いい
-疲れた現代人におすすめの「大自然のリフレッシュ!」スポットです。
2,奈良公園
奈良に来た多くの人が訪れる「奈良公園」は、奈良観光の最大の拠点になるスポット。
日本を代表する観光スポットとしても有名ですね。
奈良公園は奈良市内東部に位置しており、 「東大寺」「興福寺」「春日大社」周辺にある自然が美しいエリアを指します。
そんな奈良公園の周りは、多くの国宝指定・世界遺産建築物が点在しています。
公園内の大部分が芝生に覆われており、約1,200頭の鹿が生息しています。
鹿は奈良公園のマスコット的な存在でもあり、観光客から大変人気があります。
200円で鹿せんべいを買って、鹿にあげると喜ぶことでしょう。
3,興福寺
興福寺は、和銅3年(710年・奈良時代初期)、中臣(藤原)鎌足の息子で当時の権力者だった藤原不比等が、平城京遷都とともに藤原京の厩坂寺を現在の位置に移したのがはじまりです。その後、天皇や皇后、藤原氏の人々によって、北円堂、東金堂、五重塔などが建てられ、藤原一族の氏寺としておおいに栄えました。治承4年(1180年・平安時代末期)に平氏による南都焼討ちで、ほとんどの建物が焼失しますが、その後復興し大和一国を支配する勢力をもちました。興福寺はいくたびもの大火や明治時代の廃仏毀釈で一時は荒れましたが、現在は「天平の文化空間の再構成」を合言葉に伽藍の整備がすすんでいます。
興福寺に現存する建物は、創建時の姿(和様)が踏襲されているのが特徴で、いまでも天平時代の建物の姿や技術が学べます。
4,谷瀬の吊り橋
村一番の名所「谷瀬の吊り橋」は昭和29年に村人の力で架けられた、長さ297m、高さ54mの生活用としては日本一長い吊り橋です。揺れる橋を渡るには勇気が必要ですが、渓谷に沿って連なる山々や橋下を流れる美しい川は、ここでしか見られない十津川の眺望です。危ないので一度に20名以上は渡れません。付近には駐車場や土産物店、橋下にはキャンプ場もあります。
5,平城宮跡
和銅3年(710年)に藤原京より遷都された平城京の中心であった「平城宮(へいじょうきゅう)」の宮跡で、1998年(平成10年)には「古都奈良の文化財」の構成資産の1つとして、世界遺産に登録されました。長期間にわたって調査や復原整備が進められており、東西1.3km、南北1kmの広大な敷地に第一次大極殿、朱雀門などが復原されています。2018年(平成30年)には5つの複合施設を含む「朱雀門ひろば」がオープンし、平城宮跡歴史公園(正式には「国営飛鳥・平城宮跡歴史公園 平城宮跡区域」)となりました。四季の移り変わりを感じられる自然の風景や、1年を通じて行われる多彩なイベントも見どころです。
6,洞川温泉
洞川温泉街は修験道の隆盛とともに大峯信仰の登山基地として栄えてきました。開け放たれた縁側は大勢の山伏達がいっぺんに旅館に上がれるようにしたもの。役行者が従えた「後鬼」の子孫の里とも伝えられています。旅館や民宿、土産物店や陀羅尼助などの商店が軒を連ねて、大峯山開山期間中には山伏姿の先達が吹き鳴らす法螺貝がこだまし、錫杖と鈴の音を鳴らす白装束姿の一行が入峯していくなど、過去と現在が入り交じる独特の様子が見られます。夜になると提灯に灯りが灯り、昼間とは違った幻想的な風情に。浴衣姿のぶらり歩きで、温泉街の雰囲気に浸ってみては。
7,面不動鍾乳洞
奈良県吉野郡天川村の洞川温泉にある「面不動鍾乳洞」は、奈良県の特別天然記念物の指定を受けた、延長280mの関西最大級の鍾乳洞。洞内では、天井から鍾乳石が垂れ下がり、地面からは石筍が伸び、何万年もの歳月をかけて形成された自然の芸術を楽しむことができます。また洞内は無風で、年間を通じて平均気温は8度に保たれています。夏はきわめて涼しく、冬は暖かい感覚を味わえる面不動鍾乳洞を訪れてみませんか?
8,法隆寺
寺院としての法隆寺そのものが1993年12月に世界文化遺産に指定されただけでなく、敷地内に建つ125棟の建造物のうち、国宝が17件、重要文化財が35件を占めています。
さらに、寺院に納められている仏像・仏具のほとんどが、現存最古と言われる飛鳥・白鳳・天平時代の作です。
これらすべてが、法隆寺の見どころと言っていいでしょう。ただし、全部を短時間で見てまわるなどとても無理。そこで、多くの人はいくつかある寺院内のコースをたどりながら見学をしています。
9,大神神社
大神神社は、日本最古の神社といわれています。ご神体は三輪山そのもので、本殿はなく、拝殿から三ツ鳥居を通して山に向かって拝みます。三輪山は国を開いた大物主大神(大国様)が御魂を留めたという霊山。「パワースポット」と称されるよりはるか昔から「神の宿る山」として崇められてきた聖地です。ご神体の三輪山は、古くから一木一草にいたるまで斧で伐採することを許されていないそうです。松や杉、ヒノキなどの大樹が生い茂る参道は、どこか懐かしくて優しい雰囲気に包まれていました。
10,開運橋
開運橋 (かいうんばし)は、 奈良県 生駒郡 三郷町 大字南畑・信貴山西の大門池に架かる 橋 。 三郷町大字南畑と 平群町 信貴山を結ぶ。 信貴山 朝護孫子寺 への参道である。 2007年 (平成19年)に土木史上の文化財的価値が認められ、日本国の 登録有形文化財 に登録されている。