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日本の美しい紅葉10選 秋の訪れを感じられる山々の紅葉 今年最後の木々が心を彩る大仕事!

 私の個人的におすすめしたい紅葉スポット10選です。

 

 紅葉の季節に向けて準備を始めましょう、いろいろな場所があり私は数多くの場所に行きましたが、まだまだたくさんのスポットがあり私の行きたい場所を紹介します。

 

日本の美しい紅葉10選

1,偕楽園

1842(天保13)年に水戸藩第九代藩主徳川斉昭によって造園され、金沢の兼六園、岡山の後楽園とならぶ「日本三名園」のひとつ。水戸市の中心部にありながら、四季折々に見頃を迎える植物が植えられているのも特徴。偕楽園拡張部のもみじ谷は紅葉の名所としても知られており、時期になると約170本の彩り豊かなモミジやカエデが訪れる人の目を楽しませる。また、もみじ谷にある池の水面に映る秋色の木々が美しく、季節の移り変わりを感じることができる。

2,岡山後楽園

岡山藩2代目藩主・池田綱政(つなまさ)が自ら憩いの場として築いた大庭園。季節の花が彩る広々とした園内は江戸時代さながらの別世界。1952年には歴史的文化遺産として“特別名勝”に指定され、ミシュラン・グリーンガイド・ジャポンでは三つ星の評価を得ています。四季を通じて茶つみや月見など様々な行事が催されているほか、期間限定で昼間とは趣をかえて園内をライトアップする夜間特別開園「幻想庭園」を楽しむことができます。ボランティアガイド(無料)も観光客に好評です。

3,楽山園

楽山園は、小幡藩二万石の藩邸に付属する群馬県内唯一の大名庭園です。織田氏により築庭され、複数の茶屋を設け、「庭園と茶事」を巧みに演出しています。 庭園を見渡すと、南西の山々が背景に広がり、美しい景色を楽しむことができ、昔と変わらぬ日本の古き良き庭園を楽しめる場所となっています。

春には、もえ黄色の若葉と淡いピンクの桜で南西の山々を色づかせ、夏になると濃さを増す緑と青い空が水面に映り込み、秋には色づいたもみじや山々が紅葉の時期を迎えます。そして冬になると静寂に包まれる庭園が澄んだ水面に映し出され、どこか春を待っているかのような静けさがあります。

4,六義園

東京都の文京区駒込にある六義園は、小石川後楽園と並んで江戸の2大庭園に数えられていたほどの日本庭園です。
広大な園内の中央に大きな池があり、それを周囲の小高い山から眺めつつ景色を楽しめます。

江戸時代からこの地にある庭園は、東京都内でも屈指の景勝地と言われ、国内はもちろん、海外からの観光客も多い人気スポットです。
枝垂れ桜や紅葉といった季節ごとの景色を眺めながら、園内をゆっくりと散策しましょう。

5,南湖公園

220年以上経過した今もなお人々を魅了する公園
南湖は、寛政の改革で知られる白河藩主・松平定信により、身分の差に関係なく誰もが楽しめる「士民共楽」という理念のもと、享和元年(1801)に築造されました。
当時の庭園は城内や大名屋敷内などに造られ、庶民は立ち入ることができませんでしたが、南湖には垣根がなく、いつでも誰でも訪れることのできる画期的なものでした。
「南湖」という名称は、唐の詩人・李白の詩「南湖秋水夜煙無」からと、小峰城の南側に位置していたことに由来するといわれています。
また、行楽だけでなく、湖水は灌漑用水、水練・操船訓練として利用され、造成工事は領民の救済事業としての性格も持っていました。
湖水面積は17.7ヘクタール、周囲は約2キロメートルあり、那須連峰や関山を借景に、松、奈良吉野の桜、京都嵐山の楓が植えられ、四季折々の景色を楽しめます。
園内に点在する17の景勝地「南湖十七景」を散策したり、湖畔に立ち並ぶ茶屋やカフェからゆっくりと景色を楽しんだりしてはいかがでしょうか。

6,兼六園

日本三名園として有名な兼六園。国の特別名勝に指定されています。広大な園内には築山、池、茶屋などが点在しており、それぞれの景観を楽しみながら廻遊する庭園となっています。四季を通じてさまざまな自然美が堪能でき、雪から木の枝を守るために施される“雪吊り”は金沢の冬の風物詩として、ぜひ見てみたい景色です。夜のライトアップでは幻想的に彩られた庭園が広がります。

7,栗林公園

香川県高松市にある「栗林公園」は、お庭の国宝ともいうべき特別名勝に指定され、ミシュラン・グリーンガイド・ジャポンでも最高の三つ星評価を獲得した大名庭園の傑作です。

日本を代表する広い庭園でありながら高松市内の中心部にあり、アクセスも便利。高松空港から市内行きのリムジンバスに乗れば約25分、公園内にはコインロッカーもあり、ホテルのチェックイン前に立ち寄れてしまいます。電車では高松駅からJR高徳線で約5分の栗林公園北口駅で下車し、そこから徒歩約3分。

池の周りを散策できるように造られた回遊式庭園内には6つの池と13の築山があります。その広さは約16.2ヘクタールと東京ドーム3.5個分もあり、大名庭園の中では最大級。庭の背景、後ろの紫雲山(しうんざん)を含めれば約75ヘクタール(!)にも及び、文化財指定の庭園としては日本一の広さです。

8,徳川園

徳川園は、徳川御三家筆頭である、尾張藩二代藩主光友が、元禄8年(1695年)に自らの造営による隠居所である大曽根屋敷に移り住んだことを起源としています。

当時の敷地は約13万坪(約44ha)の広大さで、庭園内の泉水には16挺立の舟を浮かべたと言われています。光友の没後、この地は尾張藩家老職の成瀬、石河、渡邊三家に譲られましたが、明治22年(1889年)からは尾張徳川家の邸宅となりました。

昭和6年(1931年)、十九代当主義親から邸宅と庭園の寄付を受けた名古屋市は整備改修を行い、翌年「徳川園」が公開されました。昭和20年(1945年)に大空襲により園内の大部分を焼失した後は一般的な公園として利用されてきましたが、平成16年秋に日本庭園としてリニューアルしました。

9,上田城跡公園

真田氏から始まり、築城から400有余年。

現在は公園として整備されていますが、江戸時代から現存する西櫓(県宝)のほか、昭和24年(1949)に復元された南櫓と北櫓、平成6年(1994)に復元された東虎口櫓門、土塁や石垣など、随所に城の面影を見ることができます。

また千本桜や新緑、紅葉など、美しい四季の移ろいを感じることができ、戦国ロマン溢れる園内で歴史探訪と自然散策を楽しむことができます。

10,郡上八幡

戦国時代末期 永禄2年(1559年)、遠藤盛数によって砦が築かれたのが郡上八幡城のはじまり。
現在の城郭一帯の石垣すべてが県の史跡に指定され、天守閣は市の有形文化財に指定されています。

幕末までに郡上藩政の中心として5氏17代が入りましたが、二代目城主である遠藤慶隆は、豊臣秀吉によって改易され、城主の座を一度追われていましたが、石田三成が挙兵して東西両軍の戦いが起こると、美濃国の大名が西軍に加担する中、徳川家康の東軍に味方して城を奪還しました。関ケ原の戦いの後、家康からの郡上安堵状でもって郡上藩の初代藩主となりました。
天守閣からは、城下町や奥美濃の山並が一望できます。

11月初旬から中旬にかけて、お城の周りが紅葉で真っ赤に染まります。
1年の間でも短い時間しか見られない紅葉の郡上八幡城をぜひご覧ください。夜間ライトアップも行われます。