みなさん旅行に行く前の予定を立てる際に、あと一か所ぐらい行く場所を増やしたいなとなったことはありませんか?
私は旅行によく行くのですが毎回のようになります。ネットで調べて決めるのですが、ネットにはあまり実際に行ってどうだったのかを詳しく書いてあるのが少なく、たくさんのページを調べることになります。
この記事では実際に行ってどうだったのかを詳しく書いていきます。写真は自分のものだったり、提供してもらったものを使っています。
この記事を読んでいただけると旅行のプランの参考になること間違いなしです。
岡崎城
1.岡崎城
岡崎城は康正元年(1455年)頃に西郷頼嗣により築城され、その後、徳川家康の祖父・松平清康が城を整備したと言われています。後に天下統一をはたす徳川家康は、この岡崎城で生まれ育ちました。19歳で独立を果たし岡崎城を主な拠点として行動したのち、元亀元年(1579年)に岡崎城を嫡男の信康に譲り、浜松城へ本拠を移しました。江戸時代に入ると岡崎城は「神君出生の城」と崇められ、その後も名高い大名がたびたび城主に着任。明治以降城郭の大半が破損していましたが、昭和34年(1959年)に市民の声により、当時の天守が再現される形で再建され、現在は岡崎公園として広く親しまれています。
再建され60周年を迎えた岡崎城の天守閣は、2階から4階までが江戸時代の岡崎を紹介する歴史資料館となっています。各階ごとにテーマを定められた当時の貴重な資料の展示や、ジオラマシアターなどで岡崎城の歴史を見て学ぶことが出来ます。また5階の展望室からは岡崎市内が一望できるほか、岡崎城の版画に挑戦したり、城をバックに武将の顔出しパネルで記念撮影を楽しめます。岡崎城天守閣の展望台は矢作川、菅生川に囲まれており、三河の山々や岡崎市内を360度一望できる大パノラマ展望台として人気のスポットです。 この天守閣から天下の徳川家康も三河の自然を眺めていたと思うと、とても感慨深いものです。
2.アクセス
アクセス (電車) |
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アクセス(クルマ) |
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駐車場 |
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3.感想
お堀と石垣が残っていてなかなか見応えがあります。
再建された天守内は博物館になっていてちょっとしたアトラクションもありました。
タブレットをかざすと当時の暮らしがみえるようになったり、面白かった。
屋上から外に出られますが、安全のためか柵が張り巡らされていて、ちょっと残念。
ただ、眺めは良かったです。
城自体はそれほどでもないですが、体感コーナーや、無料の甲冑試着など出来ます。
展示物などとても観やすくて、とても楽しめました。
八丁味噌工場も徒歩圏内なので行ってみるといいと思います。
版画体験や米俵の重さを体験できるコーナーもあり 家族連れでも楽しめそうです。
春はお花見でにぎわいます。ライトアップもされているのでおすすめです。