みなさん旅行に行く前の予定を立てる際に、あと一か所ぐらい行く場所を増やしたいなとなったことはありませんか?
私は旅行によく行くのですが毎回のようになります。ネットで調べて決めるのですが、ネットにはあまり実際に行ってどうだったのかを詳しく書いてあるのが少なく、たくさんのページを調べることになります。
この記事では実際に行ってどうだったのかを詳しく書いていきます。写真は自分のものだったり、提供してもらったものを使っています。
この記事を読んでいただけると旅行のプランの参考になること間違いなしです。
奥入瀬渓流
1.奥入瀬渓流
十和田湖から流れ出る奥入瀬川。岩や樹林をかき分け、滝や清流を成しながら、十和田湖畔・子ノ口から焼山まで約14km続く流れが奥入瀬渓流です。特別名勝、天然記念物として国の指定を受け保護されており、滝や清流、岩など、たくさんの見所があります。
奥入瀬渓流は、どなたでも散策しやすいのが魅力のひとつ。渓流沿いには車道と遊歩道が整備されており、道を包むように続く木々のトンネルが、訪れる人たちをいつでも歓迎してくれます。春〜夏には新緑の、秋には紅葉のフィルターをかけて、そこにゆるやかに降り注ぐ日の光。滝を背に深呼吸するたび、私たち自身が四季に染められ、自然と一体になる感覚を味わえる場所です。車を降りてから入り組んだ森の奥深くに入ることなく、人と同じ目線で清流や滝を感じることができ、まさに、誰にでも開かれた森であると言えます。
また、その中に流れる滝や清流の美しさは言うまでもありません。雄々しく、力強く流れる様子を眺めているだけで、不思議と心を洗われるような気持ちになります。これらはすべて、自然の力だけで長い年月をかけて形成された流れ。人の手では造り出せない造形美とまるでからくりのように繋がる流れの中に、神聖なる自然の力を感じることでしょう。
2.アクセス
奥入瀬渓流へのアクセスは青森へ向かい、さらにJR東北バスを利用するのが定番です。青森駅からは「おいらせ号」で、八戸駅からは「みずうみ号」で、焼山停までの所要時間はともに約1時間30分です。ただし、11月10日〜4月中旬は運休期間です。
奥入瀬渓流へ車でアクセスするには、東北自動車道なら十和田湖ICで降りて、国道103号を経由して十和田湖へ向かいます。さらに国道103号・102号を24kmほど走行すれば、焼山へアクセスできます。
奥入瀬渓流の玄関口・焼山へは、青森駅や八戸駅からJR東北バスでアクセスできます。
冬期には運休となりますが、駅からの所要時間がそれぞれ1時間30分で、直通できるのは重宝します。
奥入瀬エリアでは、焼山〜子ノ口の間にバス停がところどころにあって、エリア内の移動の足となってくれます。バスを利用しながらでも、阿修羅の流れ、銚子大滝など、必訪スポットにアクセスすることは可能です。
3.私の感想
渓流沿いを散策できるのがうれしい。
四季折々の渓流と木々の移ろいを想像するだけでも神秘的です。
11月初旬、紅葉の時期はピークを過ぎて木々は葉を落とし始めて冬近しと云った感じです。
落ち葉は水辺や石の上に彩を増し、そのコントラストはこの時期ならではの素晴らしさがあります。
日頃、木の葉の陰に隠れて見えない滝が、落葉した木々の間から幾つも見ることが出来るのもこの時期だけの特権ではないでしょうか。
ここ奥入瀬は自然が豊かで美しく空気も澄み切って‥
心も体もその景色に癒されます。
渓流に続く滝があちこちにあります。
この滝もマイナスイオンがタップリ!
春夏秋冬いつ訪れても最高です。
私が行ったのは緑が一杯の時。
マイナスイオンをたっぷり吸って生き返りました。