みなさん旅行に行く前の予定を立てる際に、あと一か所ぐらい行く場所を増やしたいなとなったことはありませんか?
私は旅行によく行くのですが毎回のようになります。ネットで調べて決めるのですが、ネットにはあまり実際に行ってどうだったのかを詳しく書いてあるのが少なく、たくさんのページを調べることになります。
この記事では実際に行ってどうだったのかを詳しく書いていきます。写真は自分のものだったり、提供してもらったものを使っています。
この記事を読んでいただけると旅行のプランの参考になること間違いなしです。
サンメッセ日南
1.サンメッセ日南
サンメッセ日南(サンメッセひなみ)は、シンボルであるモアイ像が有名な公園です。
まず「どうして イースター島 公認で作ることができたの?」と疑問に思いますよね。
実は日本のあるクレーンメーカーが、イースター島(ラパ・ヌイ)にある15体のモアイを修復したことがきっかけです。
それまでモアイは、部族の争いやチリ大地震によって倒壊したままだったそう。
その姿がテレビで放映され、「文化財の修復こそ平和に貢献する日本の役割だ」と感じ修復活動を担いました。
この奉仕活動により、イースター島は「ラパヌイ国立公園」としてユネスコ世界遺産に登録することができたのです。
世界遺産の保護に貢献した功績を称え、イースター島の長老会が復刻を許可したという経緯があります。
このクレーンメーカーがサンメッセ日南と縁があったこと、日南海岸がモアイにふさわしい景観だったことから、モアイ像の完全復刻に至ったそうです。
サンメッセ日南のモアイ像は、イースター島のモアイ像を修復した石工技師も加わり、学術的な精密さにこだわって再現されています。
また、鮮やかな花々や蝶、青々とした芝生が広がる園内の景観も美しいです。
海岸の水平線を眺めていると、まるで南国にきたかのような気持ちにさせられますよ。
その他にも、カラフルな等身大の人物像や空飛ぶブランコ、大きな蝶の地上絵など、思わず写真を撮りたくなるようなスポットがたくさんあります。
2.アクセス
車でのアクセス
宮崎市内から、220号線を日南方面に進みます。
海岸沿いにまっすぐ走っているので、道なりに向かえばOKです。
宮崎ICと宮崎空港からは約40分、宮崎駅からは約50分程度かかります。
バスでのアクセス
宮崎交通の路線バスを使い、「サンメッセ日南」のバス停に向かいます。
宮崎駅西口からは、日南方面・飫肥行き(空港経由)に乗り、約1時間20分かかります。
料金は片道1,450円かかるので、往復利用する場合はバスの1日券(1,800円)を利用した方がお得です。
宮崎空港からの所要時間は約50分、料金は1,290円です。
路線バスは、1時間に1本ほど運行しています。
3.私の感想
行く前はただモアイがあるだけかと思っていましたが、モアイは大きいものから、小さいもの、恋愛の神、仕事の神、健康の神等
多種多様でした。移動にシャトルバスがあるくらい広いです。
なかなかチリにはいけないので宮崎にあるサンメッセ日南へ(笑)
モアイが並んでる景色は圧巻です!
それとあちこちにもモアイがあるのでかなり楽しめました。
園内も広いしアップダウンが結構ありいい運動になりました。