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人生一度きり最高の思い出を作り上げよう

京都観光のもっともお勧めしたいスポット

みなさん旅行に行く前の予定を立てる際に、あと一か所ぐらい行く場所を増やしたいなとなったことはありませんか?

 私は旅行によく行くのですが毎回のようになります。ネットで調べて決めるのですが、ネットにはあまり実際に行ってどうだったのかを詳しく書いてあるのが少なく、たくさんのページを調べることになります。

この記事では実際に行ってどうだったのかを詳しく書いていきます。写真は自分のものだったり、提供してもらったものを使っています。

この記事を読んでいただけると旅行のプランの参考になること間違いなしです。

 

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金閣寺

1.金閣寺

金閣寺臨済宗相国寺派(りんざいしゅうしょうこくじは)の塔頭寺院で、その歴史を紐解くと600年以上も昔に遡ります。京都の北山にある西園寺家(さいおんじけ)の邸宅と庭園を譲り受けた、室町幕府第3代将軍の足利義満。1397年に山荘である北山殿(きたやまどの)の造営に着手し、舎利殿(しゃりでん)の建設を始めました。

翌年に舎利殿が完成。51歳でこの世を去るまで、義満は金閣寺舎利殿に住んでいました。舎利殿とは、釈迦(しゃか)の遺骨である仏舎利(ぶっしゃり)を安置する建物のことです。義満の死後、将軍邸としての役割を終えた北山殿。義満の遺言により「鹿苑寺(ろくおんじ)」という名前になりました。

既に気づいた人もいるかもしれませんが、実は金閣寺というのは呼び名で正式名称は鹿苑寺舎利殿が「金閣」という名前であることから、金閣寺と呼ばれています。鹿苑寺という名前は、義満の法号である「鹿苑院殿(ろくおんいんどの)」から付いたもの。法号とは、亡くなってから葬儀が行われるまでの間に、日蓮宗の僧侶に付けてもらう名前を指します。

中国との貿易を盛んにし、文化の発展に貢献した舞台である金閣寺舎利殿を中心とした庭園や建築は極楽浄土を表したと言われ、当時栄えた北山文化の華やかさを象徴するスポットです。

2.アクセス

 金閣寺は碁盤の目のように整備された京都の道でも一番北西側に位置し、車で来る場合は京都市の西側を南北に走る西大路通りを北上していくと金閣寺前の交差点に出るのでそこを左に曲がると駐車場への案内看板が見えてきます。
所用時間
名神高速道 京都南出口から約30分、京都東出口から約25分

阪神高速鴨川東出口から約15分

 

地下鉄・電車

金閣寺最寄りの駅はJR円町駅、地下鉄北大路や今出川駅などがありますが、いずれも金閣寺からは距離があり(徒歩で40~60分ほどかかります)、一般的にはバスに乗り換えての移動となります。一番スタンダードなアクセス方法はJR京都駅から地下鉄烏丸線にのり、北大路駅で下車し北大路バスターミナルへ、そこから市バス205系統に乗り換え金閣寺道で下車するルート。所要時間は約25分 。また料金は地下鉄260円、バス230円で合計490円となります。

 

バス

JR京都駅から
 市バス101系統、205系統で金閣寺道(京都駅から約30分。バス停から金閣寺まで徒歩5分 料金230円) 。金閣寺ループバス(K'LOOP)を利用の場合 料金500円(子供200円)で京都駅八条口~二条城~金閣寺間を1日乗り放題。ただし土日祝日のみの運行です。

阪急河原町駅から
 市バス12系統で金閣寺道(阪急河原町駅から約35分。バス停から金閣寺まで徒歩5分)
※市バス101系統は通称「洛バス」と呼ばれる観光路線バス

 

3.私の感想

30年前、雪の金閣寺を遠距離でお付き合いしていた人と訪れた時は真っ白な雪で最高の姿を見せてくれて最高の思い出として残っていました。
2日前に雪が降ったというのでたまたま京都の近場のホテルでご褒美宿泊をしており、翌日どこに行こうかと思っていたのですが…金閣寺とその日に思い出し決めて行ってきました。
雪のチラつく中、友とダラダラ話しながら歩き、変わりのない美しさと思い出に幸せな1日でした。

 

数十年ぶりの訪問で、中学の修学旅行以来だったため記憶も薄れてきてました。拝観料を払って進むと、まばゆいばかりの金閣寺舎利殿)が出現。まさに豪華絢爛でインパクトは大きいです。また、ゆっくり境内を見てまわると、それ以外にも鐘楼、舟形石や鏡湖池など見所は多いと思いました。大人になって改めて訪れるとまた違った見方ができるかもしれません。