みなさん旅行に行く前の予定を立てる際に、あと一か所ぐらい行く場所を増やしたいなとなったことはありませんか?
私は旅行によく行くのですが毎回のようになります。ネットで調べて決めるのですが、ネットにはあまり実際に行ってどうだったのかを詳しく書いてあるのが少なく、たくさんのページを調べることになります。
この記事では実際に行ってどうだったのかを詳しく書いていきます。写真は自分のものだったり、提供してもらったものを使っています。
この記事を読んでいただけると旅行のプランの参考になること間違いなしです。
養老の滝
1.養老の滝
養老の滝とは、岐阜県養老町の養老公園内にある滝です。
木曽川水系に属する、落差約30メートル、幅4メートルの滝で、養老公園を奥深くまで進むと見ることができます。
養老の滝では、貧しくも親孝行の息子と病気がちな父親の物語である「孝行伝説」(養老孝子物語)が語り継がれています。
父親に一度でいいから存分に酒を飲ませてやりたいと願う息子は、山に薪を拾いに行ったある日、養老の滝を見つけます。その滝の水は、かつて飲んだことがないほどおいしい酒で、持ち帰って父親に飲ませると、みるみるうちに元気になったのだとか。
この物語が「老いを養う滝」として広まり、養老の滝の名前の由来となっています。
養老の滝とその周辺には歴史を感じるスポットがたくさんあるので、巡ってみるのもおすすめです。
2.アクセス
車でのアクセス
『養老I.C.』ご利用の場合は約10分、『大垣I.C.』からは約20分、『関ヶ原I.C.』からは約25分です。園内には無料でご利用いただける駐車場が点在しておりますので、ご利用施設に合わせた駐車をお勧めいたします。
電車でのアクセス
自然豊かな養老山地の麓をゆったり走る養老鉄道をご利用いただき、『養老駅』で下車ください。養老駅からは徒歩約10分ほどです。土日祝日限定で無料シャトルバス(期間限定)も運行しております。
3.私の感想
養老公園にある養老の滝は坂道を10~15分ほど坂道を上った先にあるのですが、そこへ行く間も自然豊かで青々とした風景の中歩くことはとても気持ちがいいです。養老の滝は結構高いところから大量の水が下に流れ落ちてきて、近くにいるとその水しぶきを感じるほどの勢いです。そのような自然に触れていると日ごろの忙しい生活とは違う別世界にいるような気がして心が洗われるように思えます。ストレスが溜まっているときなどの気分転換には是非ともお勧めです。
養老鉄道フリー切符利用で養老公園へ真っ盛りの紅葉狩りのつもりでしたが、深紅のお出迎えとまでは行きませんでした、人出はこの上なく子連れの自分も十分気分高揚させて頂きました。滝の上の駐車場で多分地元の方が喋られてましたが、例年はきっともっと鮮やかな彩が迎え入れてくれたのだと思います。今年の憂さを来年晴らしてきっと楓たちも五本の手ぐすね引いて待ち望んでいることでしょう