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人生一度きり最高の思い出を作り上げよう

広島観光のもっともお勧めしたいスポット

みなさん旅行に行く前の予定を立てる際に、あと一か所ぐらい行く場所を増やしたいなとなったことはありませんか?

 私は旅行によく行くのですが毎回のようになります。ネットで調べて決めるのですが、ネットにはあまり実際に行ってどうだったのかを詳しく書いてあるのが少なく、たくさんのページを調べることになります。

この記事では実際に行ってどうだったのかを詳しく書いていきます。写真は自分のものだったり、提供してもらったものを使っています。

この記事を読んでいただけると旅行のプランの参考になること間違いなしです。

 

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三段峡

1.三段峡

柴木川沿いにある全長16kmの三段峡は手付かずの自然が最高の状態で存在しています。安芸太田町の西北にあるこの峡谷は西中国山地国定公園の一部で、文化庁によって特別名勝に指定されています。日本でこの指定を受けている峡谷は6か所しかなく、その中でも西日本にあるのは三段峡ただ一つです。

 

自然の保全と保護に対してこの場所では真剣な取り組みがおこなわれていますが、観光客は峡谷を勢いよく流ていく水を背景にしながら、周囲よりも高く作られた遊歩道や舗装された歩道を行くことで、峡谷美を直接体感できます。この遊歩道は生態系を乱さないように設計されています。ウォーキングコースは初心者の散策から上級者向けの一日がかりのトレッキングまで多岐にわたります。また、ハイカーは自らのレベルに応じた適切なコースを選ぶことが推奨されています。黒淵や猿飛に向かう舟に乗ることで、観光客は巨大な崖と手付かずの森を水上から観察できます。



三段峡周辺の森林は太古の針葉樹と常緑樹とが混生しています。日本には1,800種類を超えるコケが存在していますが、そのうちの約6分の1を三段峡遊歩道で見ることができます。三段峡にある高い崖と階段状の滝は中国の風景画 (山水画) を彷彿とさせます。そういった景色が写真家の熊南峰 (1876年 – 1943年) など、初期の探検家らに三段峡の美観を保護しようという気持ちを生じさせました。

 

三段峡の高い湿度が春、夏、秋という3つのハイキングシーズン全てにおける豊かな植生を生み出しています。景色は夏の青葉の頃や秋の紅葉シーズン中に特に美しくなります。三段峡は五感全てを使うことで最もよく体験できます。つまり、水が激しく流れる音や風が古い大木の周囲を吹き抜ける音を聞き、森林から出る松のオーガニックな香りを嗅ぎ、新鮮な水や落ち葉に触れ、心地よいきれいな空気を味わい、そしてもちろん、その美しさを間近で見るということです。広島市からバスに乗ってわずか75分で行ける三段峡は唯一無二の特別な場所で、そこでは観光客が自然にどっぷりと浸ることができます。

2.アクセス

三段峡正面口まで 【車】中国自動車道戸河内ICより国道191号線を益田方面へ車で約15分 【公共交通機関】JR広島駅より市内電車に乗車し、紙屋町東電停または紙屋町西電停で下車。広島バスセンターより約2時間10分、三段峡三段峡バス停下車すぐ

三段峡水梨口まで 【車】中国自動車道戸河内ICより国道191号線を益田方面へ車で約45分

 

3.私の感想

紅葉がとてもキレイということではじめて行ってみました。
観光写真等によく使われている「三段滝」にたどり着くには往復1時間。ゆっくりゆっくり歩いて目的地の三段滝へ!
しんどい思いをして見る価値あります。
私が行った日はやっと色づきはじめた頃で、紅葉はまだまだでしたが行って良かったです。

 

駐車場から三段峡まで非常に距離がありますが、大自然の中、渓流沿いの道を歩くととても気持ちが良く、あまり疲れを感じません。しかし、帰り道のことを考えて進まないと、帰り道はしんどい思いをしますので注意しましょう。
風景、川のせせらぎ、空気のきれいさ、どれも最高です。