みなさん旅行に行く前の予定を立てる際に、あと一か所ぐらい行く場所を増やしたいなとなったことはありませんか?
私は旅行によく行くのですが毎回のようになります。ネットで調べて決めるのですが、ネットにはあまり実際に行ってどうだったのかを詳しく書いてあるのが少なく、たくさんのページを調べることになります。
この記事では実際に行ってどうだったのかを詳しく書いていきます。写真は自分のものだったり、提供してもらったものを使っています。
この記事を読んでいただけると旅行のプランの参考になること間違いなしです。
大涌谷
1.大涌谷
箱根、大涌谷は約3000年前の箱根火山最後の爆発によってできた神山火口の爆裂跡で、現在も噴煙があがり、火山活動の迫力が感じられます。硫化水素を含む噴煙はあちこちに見られ、沸き立つ湯釜、煙をあげている噴気孔やその熱気など、火山のダイナミックな活動の様子を間近で観察できます。
大涌谷は標高1,040mあり、霧がかかる日も多く夏といえども曇りや雨の日は肌寒いので、 長袖のジャケットや雨具を持参するのがおすすめ です。強風が吹き付ける日も多いため、女性の方はスカートよりもパンツ類で動きやすい格好がおすすめです。
地熱と火山ガスの化学反応を利用した「黒たまご」 。大涌谷には延命・子育ての「延命地蔵尊」というお地蔵様がおり、大涌谷の黒たまごを食べると寿命が7年伸びると言われています。
大涌谷に来たら必ず食べているこの「黒たまご」ですが、あるテレビの企画で科学的調査をしたころ、お湯でつくった普通のゆで卵よりも、大涌谷温泉でゆで上げた「黒たまご」は うまみ成分が約20%ほども高い という結果がでました。なるほどとうなずける、ここに来たら毎回食べたくなる一品です。気になる方は是非その味を確かめてみてください!
2.アクセス
車でアクセスする方法
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東京方面から小田原西ICより約30分
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関西方面から御殿場ICより約40分
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新潟、北関東方面から須走ICから約60分
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北陸、長野方面から須走ICから約60分
ロープウェイを利用してアクセスする方法(おすすめ)
車で大涌谷まで行くことは簡単ですが、少し遠回りをしてロープウェイを乗り降りすることができる、「早雲山駅」「桃源台駅」「姥子駅」こちらに車を停めてロープウェイで大涌谷まで行くのはどうでしょうか?
大涌谷へ向かうロープウェイの往復運賃
バスでアクセスする方法
観光名所でもある「箱根湯本駅」から、伊豆箱根バス(大涌谷経由箱根園または湖尻行き)のバスに乗り、大涌谷まで約35分。乗り換えなしでアクセスすることが可能です。
バスの運賃は「片道880円」で行くことができるため、タクシーを利用するよりはお得に行くことができます。
箱根湯本駅で、観光や食べ歩きをした後にバスで向かうのもおすすめですね。
3.私の感想
ここの温泉卵は、外見が黒色です。
殻のカルシウムと硫黄成分が反応する関係のようです。
お味は意外に普通ですが、外で食べる温泉卵は格別です。
おススメします。
何度か箱根にきていますが、毎回訪れています。
大涌谷に行くまでのロープウェイもついてすぐにおってくる硫黄の臭いもいい感じです!
黒たまごまでは少し坂道を登らないといけないので歩きやすい靴がお勧めです。
頭上を見上げるとたまご用のロープウェイがあるので見てみてください♪