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沖縄観光のもっともお勧めしたいスポット おきなわワールドに行ってみよう! 沖縄のテーマパーク洞窟・動物・植物楽しめること間違いなし!

 みなさん旅行に行く前の予定を立てる際に、あと一か所ぐらい行く場所を増やしたいなとなったことはありませんか?

 私は旅行によく行くのですが毎回のようになります。ネットで調べて決めるのですが、ネットにはあまり実際に行ってどうだったのかを詳しく書いてあるのが少なく、たくさんのページを調べることになります。

この記事では実際に行ってどうだったのかを詳しく書いていきます。写真は自分のものだったり、提供してもらったものを使っています。

この記事を読んでいただけると旅行のプランの参考になること間違いなしです。

まず初めのこの投稿では、沖縄県の”おきなわワールド”について書いていきます。

沖縄の全部のおすすめはこちらにございます。

 

inobutablog.hatenablog.com

おきなわワールド

1.南城市にあるテーマパーク

沖縄県南城市にある観光地で、沖縄の歴史や文化、自然の魅力が詰まった施設です。

沖縄の魅力のすべてが一堂にそろう沖縄屈指の観光スポット、おきなわワールド。
約30万年の年月をかけて造り上げた全長約5kmの鍾乳洞・玉泉洞(ぎょくせんどう:890mを公開)をはじめ、ハブの知られざる秘密がわかる世界唯一のハブ博物公園、築100年以上の古民家を移築し琉球王朝時代の町並みを再現した琉球王国城下町での工芸体験、ハブ酒や沖縄の地ビールを製造販売する南都酒造所など、沖縄の魅力がすべて堪能できます。


連日公演している伝統芸能のスーパーエイサーは迫力満点で、人気のアトラクションのひとつとなっています。

私は夏にこの鍾乳洞へ行きましたとても暑い中鍾乳洞まで歩いて行ったのですが、中に入ると涼しくその上すごくきれいで別世界でした。今までで一番きれいな鍾乳洞で今年また行きたいなと思っています。

玉泉洞にすむ生き物


太陽の光の届かない洞窟には、暗闇の環境に適応した生物たちが生息しています。玉泉洞にはコウモリや無眼のザトウムシ、トカゲモドキや、国内最大の淡水エビ、1.5m以上に成長するオオウナギなど、亜熱帯の島特有のめずらしい生物が多数見つかっています。

鍾乳石図鑑


天井からぶらさがる「つらら石」、タケノコのように地面から伸びる「石筍(せきじゅん)」、地下水の流れに成長する「マイクログーア」、砂粒などを核に成長する「ケイブパール」など多様な鍾乳石が見られます。
「浮遊カルサイト」は季節限定で見られる珍しい鍾乳石。

2.アクセス

空港にも近くとても便利な場所にあります。住所は沖縄県南城市玉城字前川1336番地です。

モノレールやバス、レンタカーでアクセスすることができます。

3.営業時間

AM9:00~PM17:30 (最終受付PM16:00)

 

4.チケットの値段

大人 2,000円
小人 1,000円
※小人は4歳から14歳まで、15歳以上は大人料金です。
※園内への入場はチケットのご購入が必要です。
※入場は玉泉洞からとなります。

日本の神秘的な海10選 夏の風物詩みんな大好き海、季節なんて関係なく楽しめる神秘的な海を訪れよう!

 私が個人的におすすめしたい日本の海について書いています。

 

 海といえば海水浴をイメージしますが、夏以外にも心安らぐ場所だと思います。

 私は思い悩んだ時には海に行き自分って”ちっぽけだな”また明日も頑張ろうと思えるそんな壮大でどこまでも広がる海がとても大好きです。

 

日本の神秘的な海10選

1,ヒリゾ浜

国立公園、石廊崎と中木の境のこの海岸は、抜群の透明度を誇る海岸です。船でしか行くことの出来ない独特の地理的環境から、ありのままの自然が残された場所です。半島の先端で切り立った崖に覆われていることと、あたり一帯は国立公園であり何も開発がされていないこと、付近に川などがないこと、伊豆半島の最も最南端の海岸で黒潮の通り道となっていること等、様々な条件が重なったこの海岸は伊豆地区で最も水の美しい海水浴場です、水が美しく。豊かな黒潮により、南国の季節回遊魚や大物の回遊魚も回ってくるので、シュノーケリングには絶好のポイントです。又貴重なエダサンゴも群生しており、太平洋岸ではめずらしい海洋国立公園の話が出ることもありました。

2012年9月24日に国内で25番目のジオパークに登録され、特にこの地域は国内では珍しい伊豆独特な地形を残しており、景観も素晴らしくジオの世界登録を目指しています

2,三保海岸

約7キロメートルの海岸にに渡り生い茂る3万本の松の木は2013年6月に”富士山世界文化遺産構成資産”として登録されました。パワースポットとして多くの方が参拝にくる”御穂神社”も付近にあります。天女伝説でも知られている羽衣の松の前では毎年10月に”三保羽衣堪能”が開催されます。また富士山を眺めながら三保半島を1周するサイクリングもお勧めです。

3,父母ヶ浜

父母ヶ浜は、香川県三豊市に位置する約1kmのロングビーチ。もともとは普通の海水浴場でしたが、SNSに投稿された写真がきっかけで、年間約45万人が訪れる絶景スポットとなりました。

人気の理由は、水面に映り込んだシルエットが上下対称に反射する「天空の鏡」。干潮時に大きな潮だまりができ、波が穏やかなビーチに美しいリフレクション風景が広がります。その姿が、ボリビアのウユニ塩湖にそっくりであることから「日本のウユニ塩湖」と称されるほど!

また、父母ヶ浜の夕日は「日本の夕陽百選」にも選ばれており、夕暮れ時はさらにフォトジェニック感が増します。夕日のグラデーションが360度に続く様子は、まるで絵画のような圧巻の光景です

4, 浄土ヶ浜

その特徴的なリアス式海岸がおりなす奇岩風景が魅力の三陸エリア。東日本大震災で大被害を受けたことで、その復興への願いをこめて陸中海岸国立公園から「三陸復興国立公園」と名を改め、平成25年より再スタートを切りました。この国立公園エリアの中でも屈指の人気を誇る「浄土ヶ浜」ですが、実は付近に「姉ヶ崎展望台」と「潮吹穴」と呼ばれる観光スポットがあり、これらも全て見学無料!ですので合わせて訪れてみましょう。

5,柏島

高知県の西のはずれに、沖縄さながらの、美しい海が広がる場所があるのを知っていますか?

海水の透明度の高さから”船が宙に浮いて見える”と言われる、美しい海が魅力の柏島。南国・高知の強い日差しでキラキラと輝く透き通った海が魅力の柏島では、沖縄さながらのリゾート感を満喫できます。海水の透明度は最大で40m、平均で20mで、沖縄の離島なみの驚異的な透明度です。

柏島はダイビングスポットとして”超”人気ですが、その理由は、日本に生息する約3500種類の魚のうち、約1000種類が生息しているから。黒潮と道後水道がぶつかるエリアに位置し、栄養が豊富なことから生態系が豊かで、珊瑚礁も豊富。遠方からも訪問者が絶えない、高知県観光の人気スポットです。

6,手打海岸

手打の町に面した、全長約2キロに渡る美しい砂浜。毎年6月になると海ガメが産卵するためにやってくることから、地元の人達からは別名「海ガメの里」とも呼ばれている。もちろん海では泳ぐことも可能だが、きれいな貝殻などを拾い集めながら白い砂浜の上を歩くビーチコーミングもなかなかおもしろい。

海ガメもやってくる!下甑を代表する海岸

7,ニシ浜

ニシ浜は、沖縄県八重山郡竹富町に属する有人島としては日本最南端の「波照間島(はてるまじま)」の北西部にある海岸です。日本のベストビーチのランクイン常連ビーチであり、日本のベストビーチに選ばれたこともあるほどの美しさを誇る絶景ビーチで、約1km続く真っ白でさらさらな砂浜と沖縄の青く透き通った海を望める波照間島の人気スポットです。

8,水晶浜

若狭湾に面する福井県美浜町には読んで字のごとく美しい浜が数多く存在します。とくに敦賀半島へと続く浜にはダイヤ浜、水晶浜などの名が付けられた浜があり、名前からだけでも透明度の高い美しい海を想像できます。「水晶浜」はその名に恥じない美しい海水浴場で、環境省の「日本の水浴場88選」にも選定されています。

9,浦富海岸

鳥取県東端からの海岸線一帯は、東西約15kmのリアス式海岸。断崖絶壁や洞門・洞窟・奇岩のダイナミックな地形にあふれている景勝地です。

海岸線沿いの遊歩道は約3km。すぐ目の前に美しい海が広がり、砂浜に降りてみるとその透明度の高さを実感できます。遊歩道から望むコバルトブルーの海、白い砂、青々とした松のコントラストは絵に描いたような美しさ。また城原海岸付近から眺める夕陽はまさに絶景、一見の価値がある景色です。

遊覧船もあり、船長の軽快な案内を聞きながらゆったり巡るコースや、狭い航路を通る小型船コースなどそれぞれ違った楽しみ方ができます。船底がガラス張りのグラスボートでは真下を泳ぐ魚に出会えることも!

アクティブに楽しむなら、カヌーツーリングもおすすめです。

自然美あふれる浦富海岸雄大な絶景を堪能してください。

10,白良浜海水浴場

600m以上にわたって白い砂浜が続く関西の一大ビーチリゾート白良浜。夏の海水浴シーズンには毎年約60万人以上の観光客が訪れる白良浜海水浴場は、白浜のレジャースポットの中心となっています。

サラサラの白い砂と透明度の高い海の空とのコントラスト、それにヤシの木が加わり、まさに南国リゾートの雰囲気。砂浜には無料で使えるヤシの木パラソルもあります。ハワイ・ワイキキビーチの友好姉妹浜にもなっている白良浜は、5月上旬に本州で最も早い海開きがおこなわれることでも知られています。

日本の美しい紅葉10選 秋の訪れを感じられる山々の紅葉 今年最後の木々が心を彩る大仕事!

 私の個人的におすすめしたい紅葉スポット10選です。

 

 紅葉の季節に向けて準備を始めましょう、いろいろな場所があり私は数多くの場所に行きましたが、まだまだたくさんのスポットがあり私の行きたい場所を紹介します。

 

日本の美しい紅葉10選

1,偕楽園

1842(天保13)年に水戸藩第九代藩主徳川斉昭によって造園され、金沢の兼六園、岡山の後楽園とならぶ「日本三名園」のひとつ。水戸市の中心部にありながら、四季折々に見頃を迎える植物が植えられているのも特徴。偕楽園拡張部のもみじ谷は紅葉の名所としても知られており、時期になると約170本の彩り豊かなモミジやカエデが訪れる人の目を楽しませる。また、もみじ谷にある池の水面に映る秋色の木々が美しく、季節の移り変わりを感じることができる。

2,岡山後楽園

岡山藩2代目藩主・池田綱政(つなまさ)が自ら憩いの場として築いた大庭園。季節の花が彩る広々とした園内は江戸時代さながらの別世界。1952年には歴史的文化遺産として“特別名勝”に指定され、ミシュラン・グリーンガイド・ジャポンでは三つ星の評価を得ています。四季を通じて茶つみや月見など様々な行事が催されているほか、期間限定で昼間とは趣をかえて園内をライトアップする夜間特別開園「幻想庭園」を楽しむことができます。ボランティアガイド(無料)も観光客に好評です。

3,楽山園

楽山園は、小幡藩二万石の藩邸に付属する群馬県内唯一の大名庭園です。織田氏により築庭され、複数の茶屋を設け、「庭園と茶事」を巧みに演出しています。 庭園を見渡すと、南西の山々が背景に広がり、美しい景色を楽しむことができ、昔と変わらぬ日本の古き良き庭園を楽しめる場所となっています。

春には、もえ黄色の若葉と淡いピンクの桜で南西の山々を色づかせ、夏になると濃さを増す緑と青い空が水面に映り込み、秋には色づいたもみじや山々が紅葉の時期を迎えます。そして冬になると静寂に包まれる庭園が澄んだ水面に映し出され、どこか春を待っているかのような静けさがあります。

4,六義園

東京都の文京区駒込にある六義園は、小石川後楽園と並んで江戸の2大庭園に数えられていたほどの日本庭園です。
広大な園内の中央に大きな池があり、それを周囲の小高い山から眺めつつ景色を楽しめます。

江戸時代からこの地にある庭園は、東京都内でも屈指の景勝地と言われ、国内はもちろん、海外からの観光客も多い人気スポットです。
枝垂れ桜や紅葉といった季節ごとの景色を眺めながら、園内をゆっくりと散策しましょう。

5,南湖公園

220年以上経過した今もなお人々を魅了する公園
南湖は、寛政の改革で知られる白河藩主・松平定信により、身分の差に関係なく誰もが楽しめる「士民共楽」という理念のもと、享和元年(1801)に築造されました。
当時の庭園は城内や大名屋敷内などに造られ、庶民は立ち入ることができませんでしたが、南湖には垣根がなく、いつでも誰でも訪れることのできる画期的なものでした。
「南湖」という名称は、唐の詩人・李白の詩「南湖秋水夜煙無」からと、小峰城の南側に位置していたことに由来するといわれています。
また、行楽だけでなく、湖水は灌漑用水、水練・操船訓練として利用され、造成工事は領民の救済事業としての性格も持っていました。
湖水面積は17.7ヘクタール、周囲は約2キロメートルあり、那須連峰や関山を借景に、松、奈良吉野の桜、京都嵐山の楓が植えられ、四季折々の景色を楽しめます。
園内に点在する17の景勝地「南湖十七景」を散策したり、湖畔に立ち並ぶ茶屋やカフェからゆっくりと景色を楽しんだりしてはいかがでしょうか。

6,兼六園

日本三名園として有名な兼六園。国の特別名勝に指定されています。広大な園内には築山、池、茶屋などが点在しており、それぞれの景観を楽しみながら廻遊する庭園となっています。四季を通じてさまざまな自然美が堪能でき、雪から木の枝を守るために施される“雪吊り”は金沢の冬の風物詩として、ぜひ見てみたい景色です。夜のライトアップでは幻想的に彩られた庭園が広がります。

7,栗林公園

香川県高松市にある「栗林公園」は、お庭の国宝ともいうべき特別名勝に指定され、ミシュラン・グリーンガイド・ジャポンでも最高の三つ星評価を獲得した大名庭園の傑作です。

日本を代表する広い庭園でありながら高松市内の中心部にあり、アクセスも便利。高松空港から市内行きのリムジンバスに乗れば約25分、公園内にはコインロッカーもあり、ホテルのチェックイン前に立ち寄れてしまいます。電車では高松駅からJR高徳線で約5分の栗林公園北口駅で下車し、そこから徒歩約3分。

池の周りを散策できるように造られた回遊式庭園内には6つの池と13の築山があります。その広さは約16.2ヘクタールと東京ドーム3.5個分もあり、大名庭園の中では最大級。庭の背景、後ろの紫雲山(しうんざん)を含めれば約75ヘクタール(!)にも及び、文化財指定の庭園としては日本一の広さです。

8,徳川園

徳川園は、徳川御三家筆頭である、尾張藩二代藩主光友が、元禄8年(1695年)に自らの造営による隠居所である大曽根屋敷に移り住んだことを起源としています。

当時の敷地は約13万坪(約44ha)の広大さで、庭園内の泉水には16挺立の舟を浮かべたと言われています。光友の没後、この地は尾張藩家老職の成瀬、石河、渡邊三家に譲られましたが、明治22年(1889年)からは尾張徳川家の邸宅となりました。

昭和6年(1931年)、十九代当主義親から邸宅と庭園の寄付を受けた名古屋市は整備改修を行い、翌年「徳川園」が公開されました。昭和20年(1945年)に大空襲により園内の大部分を焼失した後は一般的な公園として利用されてきましたが、平成16年秋に日本庭園としてリニューアルしました。

9,上田城跡公園

真田氏から始まり、築城から400有余年。

現在は公園として整備されていますが、江戸時代から現存する西櫓(県宝)のほか、昭和24年(1949)に復元された南櫓と北櫓、平成6年(1994)に復元された東虎口櫓門、土塁や石垣など、随所に城の面影を見ることができます。

また千本桜や新緑、紅葉など、美しい四季の移ろいを感じることができ、戦国ロマン溢れる園内で歴史探訪と自然散策を楽しむことができます。

10,郡上八幡

戦国時代末期 永禄2年(1559年)、遠藤盛数によって砦が築かれたのが郡上八幡城のはじまり。
現在の城郭一帯の石垣すべてが県の史跡に指定され、天守閣は市の有形文化財に指定されています。

幕末までに郡上藩政の中心として5氏17代が入りましたが、二代目城主である遠藤慶隆は、豊臣秀吉によって改易され、城主の座を一度追われていましたが、石田三成が挙兵して東西両軍の戦いが起こると、美濃国の大名が西軍に加担する中、徳川家康の東軍に味方して城を奪還しました。関ケ原の戦いの後、家康からの郡上安堵状でもって郡上藩の初代藩主となりました。
天守閣からは、城下町や奥美濃の山並が一望できます。

11月初旬から中旬にかけて、お城の周りが紅葉で真っ赤に染まります。
1年の間でも短い時間しか見られない紅葉の郡上八幡城をぜひご覧ください。夜間ライトアップも行われます。

日本の絶景 川の名所 都会の忙しない毎日から抜け出して自然を感じに行こう

 私が個人的におすすめしたい日本のきれいな川についてです。

 

 私にとって川は夏の風物詩であると同時に、自然のマイナスイオンにより心が浄化されます。

 山を登ることもありとてもしんどいですが、それ以上に感動を味わえること

間違いなし!

 

個人的におすすめしたい日本の川10選

1,奥入瀬渓流

深い自然林におおわれた奥入瀬渓流。そこには、千変万化の水の流れが生む躍動感あふれる景観が展開しています。両岸に迫る断崖は、軽石や火山灰が高温の状態で堆積し、熱と自重によって生成された溶結凝灰岩といわれるもので、奥入瀬の景観に迫力をもたらしています。
渓流に沿って流れとほぼ同じ高さに車道と歩道がつくられ、尾根や山腹の道から渓谷を眺めるのとは、また趣の異なった景観を味わうことができます。
大木の梢が幾重にもかさなり大空をおおい、緑のトンネルが続く散策道。森林美に魅せられて歩く約14キロの道のりは、感動の連続です。

2,龍王

龍王峡」は、およそ2,200年前の海底火山によって隆起した火山岩が鬼怒川の激流によって浸食されたもの。険しい岩盤が約3kmにもわたって続く光景が、まるで龍が暴れまわった跡のように見えることから「龍王峡」と呼ばれるようになりました。

龍王峡は大きく「白龍峡」「青龍峡」「紫龍峡」3つのエリアに分かれています。下流部分の白龍峡には「虹見の滝」や「竪琴の滝」といった滝が点在しているほか、中流部分の青龍峡には「大観」や「兎はね」といった奇岩群が。
さらに紫龍峡へと続く道中には柱状節理も見ることができ、まさに自然の神秘を体感できるスポットとなっています。

3,昇仙峡

御岳昇仙峡は甲府市の北部に位置する渓谷です。国の特別名勝にも指定されており、「日本一の渓谷美」といわれています。長い歳月をかけて削り取られた花崗岩の断崖や奇岩・奇石と清澄で豊富な水の流れをみることができ、渓谷沿いに整備された遊歩道では、四季折々で変化に富んだ渓谷美を間近で楽しめます。

昇仙峡口から仙娥滝上まで、約4kmにわたって続く渓谷には遊歩道が整備されています。昇仙峡の魅力を満喫するなら渓流の音や様々な形をした奇石など、四季折々の自然を感じながら遊歩道を散策するのがオススメです。美しい渓谷沿いをぜひを歩いてみてください。

4,西沢渓谷

秩父多摩甲斐国立公園内に位置する日本屈指の景勝地。巨大な花崗岩が侵食されてできた渓谷にはいくつもの滝があり、周囲の原生林とともに美しい景観を作っている。名瀑をめぐるこのコースは見どころが多く、中でも「日本の滝百選」に選出された「七ッ釜五段の滝」は圧巻。初夏の新緑の頃もいいが、やはり紅葉があたりを染める秋の風景は息をのむ美しさ。昭和43年まで利用されていた森林軌道跡も自然の中にひっそり残っており、味わい深い散策が楽しめる。

5,くらがり渓谷

くらがり渓谷は、岡崎市街地から東へ約 26km、本宮山県立自然公園の南西部の標高250m~600mの間に位置する景勝地です。
岡崎市内の中心を流れる乙川の支流、男川の源をなすくらがり渓谷は、広葉樹と針葉樹からなる優れた天然林であるとされ、その間をぬって流れる清流は、大小さまざまな瀬と渕と滝をつくり、その変化に富む岩と,美しい森林が、みごとに調和し自然美をつくりだします。
また、渓谷沿ぞいにはバンガロー村、キャンプ場、コテージなども整備されており、野外生活が体験できるほか、マスつりやマスつかみを楽しむこともできます。
春は鮮やかな新緑の中から野鳥のさえずりが聞こえ、夏は清流にカジカが鳴き、秋はカエデやクヌギなどが渓谷を赤や黄色に染め、冬は渓谷ぞいにハイキングコースを登れば本宮山の山頂からは南アルプス連峰や三河湾が一望できるなど四季を通して訪れる人々の心を楽しませてくれます。

6,みたらい渓谷

エメラルドグリーンに輝く神秘的な淵。大小様々な滝と巨岩を縫い底まで透けて見える清流が流れるみたらい渓谷には、川沿いに遊歩道が整備され、つり橋からは滝を上から眺めることもでき、まさに絶景!そのダイナミックな渓谷美に感動! 新緑がきらきら輝く春、水しぶきに川サツキが美しい夏、まさに天から降ってくるように山頂から色付き全山紅葉の錦秋(11月上旬)、山水画の冬と、四季折々の景観は、近畿地方随一の美しさとたたえられています。

7,大歩危小歩危

大歩危小歩危(おおぼけこぼけ)」は、2億年の時を経て四国山地を横切る吉野川の激流によって創られた約8kmにわたる溪谷で、大理石の彫刻がそそりたっているかのような美しい景観を誇ります。
そのちょっと変わった名前の由来は、断崖を意味する古語「ほき(ほけ)」から付けられたという説と、「大股で歩くと危ないから大歩危」、「小股で歩いても危ないから小歩危」という説があります。
また、大歩危峡は、その間近に見える美しい岩石やV字谷の様子から日本列島の成り立ちがわかる全国的にも貴重な場所として、国指定の天然記念物になっております。

8,安居渓谷

安居渓谷は仁淀ブルーを体感してみたい人は絶対に外せないスポット!高知市内から約1時間のドライブで秘境感をたっぷり味わいながら滝めぐりも楽しめますし、妊婦さんを守るために狼と戦った男性の伝説が残る安産の神様にも会えます。春の新緑、夏の川遊び、秋の紅葉、冬の雪景色と四季折々に見せてくれる多彩な表情も大きな魅力です。

9,高千穂峡

高千穂峡は、その昔阿蘇火山活動の噴出した火砕流が、五ヶ瀬川に沿って帯状に流れ出し、 急激に冷却されたために柱状節理のすばらしい懸崖となった峡谷。
この高千穂峡は、1934年(昭和9)11月10日、国の名勝・天然記念物に指定されています。

付近には日本の滝百選にも選ばれた真名井の滝、槍飛橋などがあります。
さらに神話に由縁のある「おのころ島」や「月形」「鬼八の力石」など、 高千穂峡の遊歩道のみで高千穂の魅力を十分に感じることができるスポットといえます。

10,白谷雲水峡

白谷雲水峡は世界遺産の島「屋久島」の原始の森を散策できるトレッキングスポット。屋久島の原生林の自然を容易に観賞できる場所として、昭和49年に屋久島自然休養林に指定されました。
日本蘚苔類学会が「日本の貴重なコケの森」に制定した日本有数の苔スポットで、石や木など、すべてのものが緑色の苔で覆われた幻想的な世界が広がっています。この幻想的な森は、宮崎駿監督がアニメ映画「もののけ姫」に出てくる原始の森のモデルにしたと言われています。

おすすめしたい日本の夜景 宝石を散りばめたような夜を彩る最高の夜景を見に行こう

 私が個人的におすすめしたい夜景を紹介します。

 

昼間には見れない違った魅力があり、心が癒される場所です。

場所や時間、季節によってもまた違った感動を味わえます。

 

個人的におすすめしたい日本のきれいな夜景

1,稲佐山

長崎市のランドマーク的存在で、夜景鑑賞で賑わう人気のフォトジェニックスポットです。
鶴の港と称される長崎港を中心に山々に囲まれたすり鉢状の地形が独自の立体的な夜景を作り出し「1,000万ドルの夜景」として知られています。その美しさが認められ、2021年の「世界夜景サミットin長崎」において、モナコ、上海と共に「世界新三大夜景」に選ばれました。また「夜景サミット2022 in札幌」においても稲佐山を含む長崎市が「日本新三大夜景」に再認定されました。
展望台は照明を散りばめたフロアが幻想的な空間を演出しています。夜景だけでなく、晴れた日の昼間には長崎市街地はもちろんのこと、雲仙・天草・五島列島まで眺めることができます。

ツツジの名所として知られる稲佐山公園は、憩いの空間やレクリエーションの場として年間を通じて人々に親しまれています。中腹にはイベント広場や野外音楽堂があり、国内を代表するアーティストのコンサートやさまざまなイベントも催されます。

山麓から山頂を結ぶロープウェイ、ガラス張りのゴンドラから360度ワイドビューの空中散歩を楽しめます。また、2020年には稲佐山中腹駐車場と山頂を約8分で結ぶスロープカーが運行を開始しました。自然との調和を重視したデザインでゆっくり進むスロープカーはロープウェイとは異なる景色が楽しめ今注目の乗り物です。

2,藻岩山

札幌市のほぼ中央に位置する標高531mの藻岩山(もいわやま)。山頂からは札幌の街並みや日本海石狩湾、増毛暑寒別岳までの大パノラマを望める。麓から中腹まではロープウェイか藻岩山観光自動車道を利用、中腹から山頂までは世界初の駆動方式を採用したミニケーブルカー「もーりすカー」に乗車する。札幌市民には気軽に登れる山としても人気が高く、軽装で登れる5つの登山道(最短コース2.4km、最長コース4.5km)があり、夏場の週末には登山客で賑わう。アイヌ語では「インカルシぺ(いつも上って見張りをするところ)」と言われていた。幕末の探検家、松浦武四郎は「後方羊蹄日誌」の中で、「藻岩山は、アイヌにとって物見をする山であると同時に、尊い神の山だった。」と書き残している。昼間はもちろん、札幌の夜景を眺めるなら外せない場所だ。

3,皿倉山

北九州市の夜景スポットとして真っ先に名前が上がる「皿倉山」。

ケーブルカーとスロープカーを乗りついで到着する標高622mの山頂にある展望台から市内を一望できる。

眼下に広がる景色は、“100億ドルの夜景”と呼ばれ、「日本新三大夜景」のひとつとして認定。

展望台のレストランは、視野率200度を超える大パノラマを眺めながら食事ができる。

山頂に設置した「天空ドーム」は、週末を中心にイルミネーションが点灯し、カップルのデートスポットとしても人気を集めている。平成27年4月に皿倉山山頂・皿倉山の夜景が「恋人の聖地」に認定。

4,若草山

奈良公園の東端に位置する若草山。その三重目頂上(標高342m)の展望台から見るパノラマ夜景は新日本三大夜景に選定されており、ロマンチックな夜景が楽しめます。
大都市の夜景のような光量や派手さはありませんが、懐かしい感じの癒されるパノラマ夜景です。

若草山は今や全国区となり、多くの人が訪れるパノラマ夜景スポットですが、展望場所が広いのでのんびりと夜景を楽しめます。
市街地から近く、奈良奥山ドライブウェイを利用して気軽にアクセスでき、雰囲気も抜群ですので、まさに夜景デートにぴったりのスポットといえるでしょう。

若草山から夜景を見るためには駐車場に車を停めてから少し歩く必要がありますが、最後に階段を上って展望台に出た瞬間、奈良盆地の夜景が目に飛び込んできます。
視界をさえぎる物がほとんど無く、正面に生駒山、眼下に奈良市街を一望でき、遠くは京都府南部まで180度のパノラマで夜景を見渡すことができます。
また、展望場所のすぐ隣にある鶯塚古墳からは、さらに視界が開けて200度以上のパノラマ夜景が楽しめます。

5,笛吹川フルーツ公園

甲府盆地を一望する笛吹川フルーツ公園の最上部、フルーツセンターからの富士山を背景にした山並みと甲府盆地を一望する眺めは、四季折々、日本一とも言われています。
2003年の4月には、夜景愛好家の間で「北九州市皿倉山奈良市若草山」と並び、日本三大夜景の一つに選ばれています。フルーツセンターの下にある噴水ゾーンも夜間ライトアップされます。
また、笛吹川フルーツ公園は「恋人の聖地」にも選定されています。「恋人の聖地」はNPO法人 地域活性化支援センター(静岡県)が、プロポーズにふさわしい場所として選定するもので、2007年6月に笛吹川フルーツ公園が選定されました。園内には記念の銘盤が設置されています。

6,函館山

函館山の展望台から、津軽海峡と函館港に挟まれた独特なアーチ型の地形の函館を一望できます。スケールの大きい函館山からの眺望は「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン改定第2版」で「わざわざ旅行する価値がある」と、3つ星のスポットに選ばれました。夜になると、さらにハイクオリティな絶景に。函館山からの夜景は世界三大夜景や日本三大夜景に選ばれ、国内外から高く評価されています。街や海岸道路のキラキラとした光と暗闇の海が鮮明に引き立つ、ロマンチックな夜景です。

7,釜臥山展望台

下北半島で最も標高の高い「釜臥山」の頂上近くにある2階建ての展望台です。展望台からの眺めは360℃パノラマです。眼下に市街地と陸奥湾を、遠くは八甲田山の山々、北は北海道までも 望むことができます。また、夜には「アゲハ蝶」の形に見える夜景を楽しむことができます。また、釜臥山頂上までは遊歩道が整備されていて頂上まで歩いて行くこともできます。

釜臥山展望台から夜にむつ市内を望むと、華麗なアゲハチョウがくっきりと浮かび上がる夜景を観ることができます。
本州最北端の国定公園下北半島」をロマンチックに彩る見事な夜景で、東北地方随一の夜景と称されています。
日中であれば展望台からさらに10数分ほど遊歩道を登れば、頂上(878m)からの絶景もお楽しみ頂けます。

8,SHIBUYA SKY

東京観光に行くのであれば、最新の流行やファッションの発信地として有名な渋谷にはぜひ行きたいですよね。
渋谷エリアでは渋谷駅周辺の再開発が進んできている分、新しい名所も続々と出現してきています。
中でも渋谷全体を見渡せることで有名なスポットが渋谷スカイです。

渋谷スカイから見える風景は、夜に見るのもおすすめです。
実は1日の中でも日没から夜にかけての時間が、絶景を見る上で最も人気が高くなっています。

眼下や遠方に見える都心の名所やビル群からはネオンが放たれている分、まるで天の川や宇宙空間に浮かんでいるかのようにロマンチックな気分になれます。
中でも東側を見ると、赤く光る東京タワーと青く光るスカイツリーを一緒に見られるため、昼間以上に両者の対比を楽しめるんです。

また夜間の屋上部分はサーチライトや床の電気が点灯する分、幻想的な空間を演出される点でも感動するでしょう。
特にエッジの部分では、床の光が左右のガラスに反射する分、宙に向かって光が伸びるように見える点も、とても魅力的です。

ほかにも眼下に見える渋谷の街並みがネオンに彩られるさまも注目すべき価値があります。
渋谷駅周辺や109の看板が目立っているため、渋谷の街並みがより美しく見えるはずです。

9,摩耶山

六甲山系の摩耶山「掬星台」から眺めるパノラマ夜景は日本三大夜景に数えられ、夜空の星はもちろんのこと、眼下に広がる神戸の街が宝石箱をひっくり返したように美しく輝き、見事な神戸1000万ドルの夜景を見ることができます。
掬星台は標高約700mにあり、同じく日本三大夜景の函館山(334m)、稲佐山(333m)よりも高度があり、神戸市内のみならず、大阪や関西国際空港、西は明石方面まで一望できます。
六甲山系ではもちろん、関西でも屈指の美しいパノラマ夜景です。

摩耶山という名は、弘法大師が釈迦の生母・摩耶夫人の像を祭ったことから付いたそうです。
また、掬星台という名の由来は、先人が満天の星空があまりにも美しく、「手を伸ばせば星が掬(すく)えるようだ」 と言ったところから来ているそうです。

10,具定展望台

日本一の製紙工場地帯を持つ四国中央市の市街と、どこまでも続く瀬戸内海を同時に望むことができる絶好の場所に位置する展望台。夜間には、工場地帯の灯りと船の光がイルミネーションに変わり、そのきれいな夜景に思わず時間の流れを忘れてしまうほど。昼夜問わず美しい景観を楽しめる具定展望台は、50年以上にわたり、多くの人にロマンチックな空間を演出し続けてきた四国最大級の夜景スポット。

桜の名所10選 春の訪れを感じる日本に誇る桜の名所を紹介!

 私が個人的におすすめしたい日本の桜の名所10選を選びました。

桜の名所がたくさんあり絞り切れないのですが、私なりに決めてみました。

参考にもうすぐ来る春の予定を立てましょう!

 

個人的におすすめしたい桜の名所

1,市房ダム湖周辺の桜

昭和35年に完成した多目的ダムで、高さ78.5m、有効容量は28億8000万l(リットル)。湖水は球磨川南部2,300haに農業用水として送られるほか、発電にも利用されています。
また桜の名所としても有名で、春には周囲13.4㎞のダム湖に約1万本の桜の木が満開に! 周回道路はピンクの帯となり、桜のトンネルができます。「日本一の桜の里」をめざし、祭り期間中はライトアップされて夜桜が楽しめるようになっています。

2,二十間道路桜並木

幅が二十間(約36m)というところからその名が付いた桜並木。その長さは直線で約7kmにも及び、「日本の道100選」「さくら名所100選」「北海道遺産」にも選定されている。どこまでも続く満開の桜並木は一見の価値あり。

3,清水公園

フィールドアスレチックやキャンプ・バーベキュー場など施設(有料)が充実し、「さくら名所100選」に選ばれた入園無料の公園。約28万平方メートルの園内には約2000本、約50種もの桜が咲く。また、ツツジも関東有数の名所で、4月下旬には約2万株が公園に彩りを添える。

4,千波湖

千波湖畔の園路には桜並木が続き桜のトンネルとなる。 夜になると千波湖に浮かぶ噴水とともにライトアップされ、さらに幻想的だ。 千波湖畔 から 11 km 春の桜をはじめ、水芭蕉ツツジなど数種類の花が咲き、秋は紅葉が楽しめる自然豊かな公園。 さくらの森には約2haの山に6種類約2000本もの桜が、松前通りには姉妹都市の北海道松前町から贈られたというヤエザクラが植裁されている。

5,大阪城

1931(昭和6)年に再建された天守閣を中心に広がる総面積105.6haの都市公園。巨大な石垣と濠、桜が美しい調和をみせる。なかでも西の丸庭園は桜の名所として知られ、多くの人が訪れる。

大阪城を中心に広がる緑豊かな公園で、都会のオアシスとして愛されています。園内全体で約3000本、サクラの見所で一番名高い西の丸庭園(有料)ではソメイヨシノを中心に約300本のサクラを楽しむことができます。

6,北上展勝地

~展勝地はまもなく100周年!~ 悠然と流れる北上川の河畔にある北上展勝地は、東北有数の桜の名所として知られ、「さくらの名所百選」「みちのく三大桜名所」に数えられています。珊瑚橋から2キロにわたる桜並木の他にも、約150種の様々な桜が公園内におよそ1万本あると言われ、4月中旬ごろに咲き始めるソメイヨシノから5月上旬のカスミザクラまで美しさを競います。 展勝地という名称は、この公園内にある陣ヶ丘という小高い丘からの眺めが素晴らしく、展望のきいた名勝・景勝の地なので、展望の展と景勝地の勝をとって展勝地と呼ばれるようになったと言われています。
 豊かな樹木と景観に恵まれた展勝地は、春の桜やツツジから秋の紅葉、冬には北上川に白鳥が飛来し、四季折々の散策を楽しませてくれます。公園内は、みちのく民俗村、サトウハチロー記念館などの見どころが多彩で歩けば歩くほどその魅力に気付かされる、北上の観光の拠点となっています。

7,小田原城址公園

1960(昭和35)年に復興された天守閣がそびえる公園。天守閣やお堀を取り囲むように約300本の桜が彩りを添える。「さくら名所100選」にも選定された桜風景を見に多くの人が訪れる。また、公園内には遊園地もあり子どもも楽しめる。

8,長瀞の桜

長瀞町は埼玉県の西北部に位置する景勝地です。山並みに囲まれ、荒川中流域で美しい川、荒川が流れています。また、国指定の名勝・天然記念物「長瀞岩畳」を中心に、春は桜、夏は川遊び、秋は紅葉や七草、冬にはロウバイに梅など一年中いつ訪れても楽しめる観光地として毎年多くのお客様が訪れます。東京都心から約90分程度で、いつでも気軽に来られ、温暖な気候と、豊かな自然に恵まれ、四季折々の花が咲き、訪れる人の心を和ませます。

9,白石川堤一目千本桜

荘厳な蔵王連峰を背景に白石川堤に咲き乱れる、ソメイヨシノを中心とした桜並木「一目千本桜」。白石川の澄んだ青色、千本桜の華麗な淡紅色、蔵王連峰に残る雪の白色、これら三層が織り成す景色は、町民の誇りであるとともに、この地でしか見ることのできない、まさに絶景です。

 大正12年昭和2年に、大河原町出身の高山開治郎氏の寄贈により、1,200本の桜を植樹。毎年4月上旬から中旬頃には、県内外より毎年たくさんの観光客が訪れます。平成2年、(公財)日本さくらの会より「さくら名所百選の地」に選ばれました。また桜の花は、町木「梅」、町鳥「白鳥」とともに町花として指定されています。

10,桧木内川堤の桜

秋田県仙北市にある桧木内川堤のソメイヨシノは、1934(昭和9)年に上皇陛下御誕生記念として植樹された。春になると、左岸の堤防約2kmにわたって量感たっぷりな桜のトンネルで訪れる人々を迎える。ゆるやかに蛇行する川に沿って花開く様が、桜色の雲のように広がっていると評判だ。1990(平成2)年、武家屋敷通りのしだれ桜と共に「日本さくら名所100選」に選定された。横町橋からの桜並木の眺めは絶景だ。

個人的に行きたい北海道の観光名所10選

 北海道観光で迷っている人は参考にしてみてください!

 

 この記事には私が行って、よっかた場所やおすすめしたい

 場所を紹介しています。

北海道のおすすめしたい観光地

1,白金青い池

30~40数年周期で噴火を繰り返している十勝岳。1926年(大正15年)の十勝岳噴火による融雪型火山泥流の発生で、麓に広がる白金温泉街や美瑛町市街地などを災害から守るため美瑛川に砂防設備を整備しました。

そこに加えて発生した1988年(昭和63年)の噴火を契機に、さらなる火山泥流の広がりをせき止めるためブロック堰提(えんてい)が敷かれ、この堰提のひとつの背後に河川の水が流れ込み、いわゆる「水たまり」として生まれたのが白金青い池だったのです。

つまり、白金青い池は十勝岳の火山砂防工事によって二次的に生まれた、偶然の産物による人造池だったのです。

青い池の水はそれ自体に色はなく、実は無色透明です。ところが、美瑛川に流れ込む十勝岳の地下水にはアルミニウムの成分が豊富に含まれており、その水が河川に混ざりコロイド(ある物質が液体に溶かされることで微粒子を形成し、液体に均一に混じる状態)を生成。そのコロイド粒子が水中に差し込む太陽光と衝突して波長の短い青い光が拡散され、青く見えると言われています。

まるで絵の具を溶かしたような青色ですが、実は無色透明。あくまで光線の加減というのは意外な事実ですね。

2,谷地頭温泉

谷地頭温泉は、函館山の麓、立待岬などの観光名所にほど近いところにあり、函館を代表する温泉のひとつです。1953(昭和28)年に開業した函館市谷地頭温泉が前身で、2013(平成25)年に民営化され、リニューアルオープンしました。

市電の谷地頭電停から近く、アクセスのいい場所にあることから、温泉に親しみを持ち、電車に乗って長く通い続けている常連の方も多いそう。函館山散策の後に立ち寄って、汗を流すのにも便利です。また、朝早くから営業しているので、札幌からの深夜バスで到着後、路面電車に乗り継ぎ、ひと風呂浴びてから市内観光に出かける......といったアクティブな観光客のかたもよくいらっしゃるとか。いつでも気軽に温泉入浴を楽しめるよう、入口近くにはトランクなどが入る大型ロッカーが設けられていたり、タオルやシャンプー、コンディショナー、ボディソープ、ブラシなどがセットになった「手ぶらセット(530円)」が販売されています。

館内はバリアフリーとなっていて、緩やかなスロープやエレベーターなどが設けられ、玄関から2階にある脱衣所、浴場内まで段差なく行けます。浴場内は天井がとても高く、また昼間は外からの日差しもよく入り、明るく開放的です。温泉は源泉掛け流しで、鉄分を含んでいるため茶褐色となっているのが特徴。浴槽は高温(43.5℃)・中温(42.0℃)・気泡風呂(40℃)と分かれているので、お湯の好みや気分に合わせて入浴できるのが嬉しいところです。露天風呂は、函館の温泉らしく特別史跡五稜郭跡をかたどった星形の浴槽で、人気を集めています。また、浴場内にはサウナや水風呂も併設。

1階には休憩所があり、入浴後にのんびりとくつろげるようになっています。食堂ではソフトクリームや軽食を提供(毎週火曜日休み)。自然豊かな立地に、地元密着の古きよき雰囲気が味わえる、おすすめの温泉施設です。

3,五稜郭公園

かつて戊辰戦争最後の戦いである箱館戦争で、榎本武揚土方歳三らが率いる旧幕府軍にとって最後の砦となった五稜郭。国の特別史跡に指定され、一般的には五稜郭公園の名で親しまれています。2010年には、郭内にあった江戸幕府の役所である箱館奉行所が復元されました。多くの木々と堀に囲まれた星型の城郭は、夏は緑、秋は赤や黄色、冬は白、そして5月の大型連休ごろには桜色へと彩りを変えます。

公園として一般開放された1914(大正3)年に、当時の函館毎日新聞社が発刊1万号を記念し、10年かけて約1万本のサクラの木を寄贈・植樹。2010(平成22)年に復元公開された箱館奉行所の横に建立されている碑で、その功績を確かめることができます。

現在では約1530本が花を咲かせています。公園の管理者によると、正面から入園して一の橋を渡り切った右手の土手にあるサクラが、周囲に日を遮るものがないためか、特に見栄えがするとか。また、散り際には堀の水面が花びらで覆い尽くされる「花筏(はないかだ)」も見られ、開花時とはひと味違った趣を楽しめます。大型連休前後には花見に集う市民であふれ、賑やかです。なお、函館のサクラの開花状況は、裏門の橋付近の標本木(ソメイヨシノ)で観測されます。

サクラ以外にも、フジ、ツツジスイレンなどの花も見事。堀の外周は一周1800メートルほどの遊歩道になっていて、ジョギングやウォーキングを楽しむ市民の姿も多く見られます。冬は、凍った堀に雪が積もって幽玄の世界に。四季折々に美しい景色が眺められる五稜郭公園。函館にお越しの際はぜひ、ゆっくり散策してみてください。

4,登別温泉

豊富な湯量と泉質に恵まれ、国内でも有数の人気を誇る登別温泉。なんといっても、9種類ものバラエティー豊かな泉質の温泉が楽しめるのが魅力。これは世界的にも珍しく、「温泉のデパート」と呼ばれています。旅館やホテルなどでそれぞれに趣向を凝らした湯船で湯めぐりを楽しんでください。

硫黄の香りが立ち込め、現在でも熱湯を噴出する地獄谷や大湯沼、約3時間間隔で迫力ある音・湯気とともに、勢いよく噴き出す間欠泉を体感することができる泉源公園や、自然を満喫しながら沼から溢れ出した温泉で足湯が楽しめる大湯沼川天然足湯など、温泉の源でもある見どころが多数あります。

そして湯けむり情緒あふれる温泉街では、あちこちで鬼のモニュメントがお出迎え。全部でいくつあるか探してみてください。

高台にあるのぼりべつクマ牧場へは専用のロープウェイが便利です。ヒグマの全てがわかる世界で唯一のクマ専門博物館や、クマ達の真ん中に出るスリル満点の「人のオリ」などで、クマを身近に見ることができます。

温泉街へ向かう道中にはサクラや紅葉の見どころもありますので、忘れずにチェックしておいてください。

5,大通公園

札幌中心部を東西に約1.5km横切る広大な「大通公園」。1871(明治4)年に市街を南北に分ける大規模な火防線として造られたのが始まりです。

四季折々の美しい花や芝生、約90種4,700本の木々に囲まれ、市民も観光客も思い思いに過ごす憩いの場。YOSAKOIソーラン祭り雪まつりやイルミネーションなど、季節ごとに様々なイベントが開催される北海道随一の会場でもあります。

6,ノーザンホースパーク

敷地内には、ポニーや競走馬を引退した馬、約80頭がのびのびと暮らしています。馬とのふれあいを楽しめる体験メニューが豊富に揃い、乗馬やひき馬、観光馬車など、小さな子どもから大人まで楽しむことができます。馬について知ることができる資料館や馬たちが暮らす「きゅう舎見学」など、触れ合うだけではなく馬について学ぶこともできます。

 

自然と触れ合えるアクティビティメニューも豊富。広さ1万坪の庭に約1,000種の草花が次々と咲くボタニカルガーデンや、セグウェイパークゴルフなどのアクティビティも種類が豊富。ドッグランも併設され、ペットも一緒に自然と触れ合うことができます。冬にはスノーモービルクロスカントリーなどの、スノーアクティビティが登場。一年中、北海道の大自然と戯れることができます。

 

敷地内には、目の前に広がるボタニカルガーデンを見ながら食事できる「ガーデンレストラン」や開放感ある店内で焼きたてのパンやスイーツが食べられる「カフェ」があります。大自然の空気を感じながら、北海道の大地の恵み・旬の食材を堪能してみてはいかがでしょう。

7,函館山ロープウェイ

ロープウェイから眼下に広がる景色は、思わず感嘆の声をあげてしまう絶景!桜、新緑、紅葉、雪化粧など、四季折々の眺望をゆっくりと楽しむことができます。125人乗りのゴンドラは秒速7m。海抜334mの函館山山頂まで約3分で到着します。朝は10:00~、夜は22:00に下りの最終(10月16日~4月24日は21:00)という運行スケジュールなので、自然豊かな昼間の景色もダイヤモンドをちりばめたような夜景も、時間帯によってさまざまな景色を満喫できます。

8,定山渓温泉

札幌市から南西に約30km、国道230号を1時間ほど走ると、近代的ホテルや風情ある旅館が渓谷の中にあらわれる。温泉名は慶応2(1866)年、修行僧の美山定山が源泉を発見した事が由来。札幌の奥座敷として人気が高く、札幌から日帰りで温泉を楽しむ人も多い。泉質はナトリウム塩化物泉、効能は神経痛、胃腸病など。

9,藻岩山

札幌市のほぼ中央に位置する標高531mの藻岩山(もいわやま)。アイヌ語では「インカルシベ(いつも上って見張りをするところ)」と言われ、かつてはアイヌの「聖地」でもあった。山頂からは札幌の街並みや日本海石狩湾、増毛暑寒別岳までの大パノラマを望める。麓から中腹まではロープウェイか藻岩山観光自動車道を利用、中腹から山頂までは世界初の駆動方式を採用したミニケーブルカー「もーりすカー」に乗車する。札幌市民には気軽に登れる山として人気が高く、軽装で登れる5つの登山道(最短コース2.4km、最長コース4.5km)があり、夏場の週末には登山客で賑わいを見せる。

10,層雲峡

大雪山北麓にある石狩川上流の峡谷で、約24kmに渡り柱状節理の断崖絶壁が続いています。もともとアイヌ語で「滝の多い川」という意味の「ソウウンベツ」と呼ばれていたことから、大正10年(1921)に訪れた文豪・大町桂月によって「層雲峡」と命名されました。切り立った断崖からはいくつもの滝が流れ落ち、周囲は大原生林で、雄大な峡谷美が広がる景勝地となっています。

個人的に行きたい青森の観光名所10選

 青森観光で迷っている人は参考にしてみてください!

 

 この記事には私が行って、よっかた場所やおすすめしたい

 場所を紹介しています。

青森県のおすすめしたい観光地

1,奥入瀬渓流

十和田湖から流れ出る奥入瀬川。岩や樹林をかき分け、滝や清流を成しながら、十和田湖畔・子ノ口から焼山まで約14km続く流れが奥入瀬渓流です。特別名勝、天然記念物として国の指定を受け保護されており、滝や清流、岩など、たくさんの見所があります。
奥入瀬渓流は、どなたでも散策しやすいのが魅力のひとつ。渓流沿いには車道と遊歩道が整備されており、道を包むように続く木々のトンネルが、訪れる人たちをいつでも歓迎してくれます。春〜夏には新緑の、秋には紅葉のフィルターをかけて、そこにゆるやかに降り注ぐ日の光。滝を背に深呼吸するたび、私たち自身が四季に染められ、自然と一体になる感覚を味わえる場所です。車を降りてから入り組んだ森の奥深くに入ることなく、人と同じ目線で清流や滝を感じることができ、まさに、誰にでも開かれた森であると言えます。
また、その中に流れる滝や清流の美しさは言うまでもありません。雄々しく、力強く流れる様子を眺めているだけで、不思議と心を洗われるような気持ちになります。これらはすべて、自然の力だけで長い年月をかけて形成された流れ。人の手では造り出せない造形美とまるでからくりのように繋がる流れの中に、神聖なる自然の力を感じることでしょう。

2,弘前城

史跡津軽氏城跡弘前城跡は、弘前藩初代藩主・津軽為信により築城が計画された江戸時代のお城です。

築城着手前に為信が亡くなり、お城は2代藩主信枚の時代、慶長16年(1611年)に完成しました。

お城は本丸・北の郭・二の丸・三の丸・四の丸・西の郭の6つの郭で構成された平山城で、その規模は東西約 500m、南北約1,000m、総面積約50ヘクタールに及びます。濠は三方・三重に巡らされ、西側は蓮池と岩木川の流路であった西濠で守られています。


築城当初の天守は五層(5階建)であったといわれ、本丸の南西隅に位置していましたが、寛永4年(1627年)の落雷により焼失したと伝わっています。

本丸の南東隅にある現在の天守は、文化7年(1810年)に9代藩主寧親が櫓造営の名目で再建したものです。

日本で現存している12天守のうちのひとつに数えられ、3棟の二の丸隅櫓・5棟の城門とともに重要文化財に指定されています。

3,八甲田山

 八甲田山の最高峰。一般的には、高田大岳と区別する意味から八甲田大岳とも呼ばれている。すりばち状の爆裂火口があり、山頂には宗教法人八甲山神社の、石で造られた祠がある。
 八甲田山の中では最も人気が高い山で、登山客も圧倒的に多く、そのために高山植物が枯死し、さらに裸地面積が拡大するなど自然への悪影響が顕著に現れ、問題化している。

 一帯は自然公園法に規定された国立公園の「特別保護地区」でありながら、そこを横断する北八甲田ロープウェイ建設計画が地元青森県で持ち上がったが、計画自体が無謀そのものであり、自然保護の理念とあまりにも背反することから1989年に計画中止となった経緯もある。
 この山の人気が高まった原因は、昭和43年(1968)の八甲田ロープウェイ開設にある。これによって田茂萢岳山頂までゴンドラで運ばれた登山者は、ごく簡単に、楽しみながら大岳に登れるようになった。
 赤倉岳、井戸岳を経由するコースと、上毛無岱の高層湿原を通ってゆくコースがある。途中の井戸岳の鞍部には大岳ヒュッテがあり、2時間弱で山頂に着く。

4,蕪島

種差海岸の最北に位置し、ウミネコの繁殖地として国の天然記念物に指定されている蕪島(かぶしま)。トリップアドバイザ―のエクセレンス認証も受けている人気スポットです。もともとは完全な離島でしたが、昭和17年(1942年)には旧日本軍により埋め立て工事が行われ、現在のような陸続きの形になりました。

 

ここはウミネコの繁殖の様子を間近で観察することができる国内唯一の場所。毎年3月上旬頃になるとウミネコが飛来。4月頃に産卵をはじめ、6月頃にはヒナがかえります。その数は3~4万羽にのぼり、島がウミネコに覆いつくされるほど。頂に鎮座する「蕪嶋神社」は「蕪」と「株」が同じ読みであることから、株価と人望の「株」が上がるご利益があると言われています。

 

5月中旬には島に菜の花が咲き乱れます。菜の花の黄色、蕪嶋神社の鳥居の赤、白いウミネコと青空のコントラストが美しい光景を見ることができます。

 

蕪島ウミネコを大きな窓越しに観察できる「八戸市蕪島休憩所」や、バーベキューもできる「蕪島プロムナード公園」、海の魅力をたっぷり伝える「水産科学館マリエント」も徒歩圏内です。ぜひ足を運んでみてください。

5,岩木山神社

津軽富士とも呼ばれる美しい岩木山のふもとにある神社で創建からおよそ1,200余年の歴史を持っています。780年、岩木山の山頂に社殿を造営したのが起源とされています。古くから「お岩木さま」「お山」という呼称で津軽の人々の厚い信仰を受け、山岳信仰のパワースポットともいわれます。

 

岩木山を鳥居から望み、本殿まで続く参道は木々に囲まれ厳かな雰囲気。参道を進み、階段を上ったところにある「2体の狛犬」が有名で、上向きの狛犬は金運アップ、下向きの狛犬は恋愛運アップの御利益があるとされています。

 

境内には三つ首の龍の形をした手水舎があり、龍神様の口から勢いよく溢れる水は岩木山からの湧き水。手を清めるだけでなく、飲むこともできますので、ぜひ水のパワーを体中に取り込んでみてください。子宝のご利益があるそう。

 

社殿は重厚で「奥の日光」という異名を取るほど秀麗。色とりどりの絵様彫刻が見事です。

6,藤田記念庭園

北方の文明開化の拠点となった弘前には、当時の面影を残すレトロな建築物が数多く残されています。「藤田記念庭園」にも大正時代にタイムトリップしたような建物が点在しています。

 

園内は、高さ13mの崖地をはさんで高台部と低地部に分かれており、高台部庭園には登録有形文化財の洋館、和館、考古館などがあります。大正時代をしのぶ貴重な遺産となっているほか、岩木山を借景とした庭園が広がっています。

赤いとんがり屋根が可愛らしい洋館には「大正浪漫喫茶室」があり、中に入るとステンドグラスや暖炉がお出迎え。窓の格子やランプなど、大正時代を彷彿とさせるインテリアにうっとりします。特等席はサンルームを利用した窓際。庭園の四季の彩りを眺めながら料理やデザートをいただくのは贅沢な時間です。アップルパイの食べ比べができるのも嬉しいポイント。りんごとバニラアイスのガレットもおすすめです。

 

かつての考古館は和をテーマにした喫茶スペース「クラフト&和カフェ 匠館」として生まれ変わりました。和風パフェやおばんざいランチなど「和」にこだわったグルメや、「こぎん刺し」や「津軽塗」といった弘前を代表するクラフトのショッピングを楽しむことができます。

低地部庭園は池を中心とした回遊式の庭園で、茶室から眺める池や、花菖蒲、ツツジや滝、八橋など四季折々の自然を楽しむことができます。桜の季節には、見事なしだれ桜を見に多くの人々が訪れます。

7,八甲田ロープウェイ

八甲田(八甲田連峰)の雄大な自然を楽しめる八甲田ロープウェーは、春の新緑、夏の高山植物、秋の紅葉、冬の樹氷など、季節ごとに移りゆく絶景を楽しめます。新緑は 5月中旬、サマースキーは8月、紅葉は9月下旬~10月中旬、ウィンタースキーは11月下旬~5月中旬、樹氷は1月~2月下旬が、例年のオンシーズンです。

天候に恵まれれば、青森市街地や陸奥湾津軽半島下北半島岩木山などを見渡すこともできます。

 

年間を通じて運行されており、片道約10分で田茂萢岳(たもやつだけ)の山頂公園駅に到着。一帯は池や沼などが散在しており、高山植物の一大宝庫。気軽に楽しめる30分程度の散策コースから約4時間の登山コースまで、いくつかある山歩きルートから好みのものをチョイスできます。

また、8月中旬には「夕焼けロープウェー」、9月中旬~下旬には「星空ロープウェー」を運行しています。開催期間中は、通常より2、3時間運行時間を延長しています。地平線に沈みゆく素晴らしい夕焼けや星空を眺めてみませんか?

8,最勝院五重塔

国の重要文化財に指定される五重塔は、弁柄(べんがら)の赤と胡紛(ごふん・貝殻を焼いて作った粉)の白のコントラストが見事。
わざわざ遠く飛騨から名工を招いて造らせたといわれるだけあって、均整のとれた姿には品格すら漂っています。

最勝院(金剛山光明寺最勝院)は、1532(天文元)年、常陸国(現・茨城県)出身の弘信が、堀越城下(現・弘前市堀越)に開山したのが始まり。

1611(慶長16)年には弘前城の鬼門(北東)を守護するため、城の北東にあたる田町(現・銅屋町)に移りました。
藩政時代には弘前八幡宮別当となり、12ヶ寺の塔頭(たっちゅう)を抱えて、藩の永世祈願所となって繁栄しました。

明治の神仏分離廃仏毀釈の荒波を受け、塔頭は廃寺となり、最勝院も現在地(当時は大圓寺が建っていましたが、大圓寺大鰐町の高伯寺に合わされています)に移りました。
現在の最勝院護摩堂は旧大圓寺の本堂で、本尊・牛頭天王(ごずてんのう)がそのままに奉安されています。

9,蕪嶋神社

青森県八戸市は漁業の町として栄えてきた歴史があります。蕪嶋神社は天然の芝生があることで知られている三陸復興公園の一部の種差海岸の北端に位置しています。神社がある場所は地名に鮫が付く海沿いの鮫町。なお、神社の名前とは異なり、島そのものは蕪島と呼ばれ島に山編はつきません。

蕪島の標高は19m、周囲は約800mとなっており大きな島とはいえないのですが、必見なのはその美しさです。5月には島の斜面に黄色い菜の花が咲き誇り、鳥居の朱色、ウミネコの白との見事なコントラストを観光することができるのです。

10,葦毛崎展望台

種差海岸は、国の名勝地に指定されている三陸復興国立公園内にあります。650種を超える植物が自生し、多種多様な植物を観賞できる日本でも珍しい場所。海沿いの遊歩道を散策すると、多彩な花々、緑々しい天然芝生、奇岩怪石、樹齢100年もの松林、可愛らしいウミネコなど、変化に富んだ自然美が眼前に広がります。草花が美しい5月~10月がベストシーズン。

 

長い海岸線は、4つのエリアに分けることができます。一番北側は「蕪島エリア」。例年3月~8月には、たくさんのウミネコが飛来し、子育てをします。漁場を教えてくれるということで、蕪島の頂に鎮座する「蕪嶋神社」の弁財天の使いとして地元の人々から大切にされてきました。

 

南下すると「葦毛崎展望台・大須賀海岸エリア」があります。ここでは、白亜の美しい灯台「鮫角灯台」や、古城のような趣の「葦毛崎展望台」、6月中旬~7月中旬頃に色とりどりの花々が咲き誇る「中須賀の岩礁地帯」、踏みしめるとキュッキュッと音が鳴る鳴砂が特徴的な「大須賀海岸」を散策できます。

 

続く「種差天然芝生地エリア」では、樹齢100年もの松林「淀の松原」や、海鵜のフンによる白さが特徴の「白岩」、そして種差海岸を代表する景勝地「種差天然芝生地」があります。波打ち際まで天然芝生が広がった、青と緑のコントラストは絶景!

 

一番南にある「大久喜エリア」では、昔の漁師の暮らしに想いを馳せることができる茅葺き屋根の「浜小屋」があります。また、東日本大震災津波で鳥居の一部がアメリカ西海岸に漂着し、その後返還・修復されたことが話題となった巌島神社(弁天島)もあります。

個人的に行きたい秋田の観光名所10選

 秋田観光で迷っている人は参考にしてみてください!

 

 この記事には私が行って、よっかた場所やおすすめしたい

 場所を紹介しています。

秋田県のおすすめしたい観光地

1,田沢湖

水深423.4mを誇る、日本で一番深い湖です。田沢湖の見どころは、なんと言っても息を飲むほど美しい瑠璃色の湖面です。夏には周辺の木々の緑とキラキラ光る湖面の調和が素晴らしく、冬には白銀の世界の中、風に揺られて静かに波うつ湖が神秘的な景色を見せてくれます。約40分をかけて一周する遊覧船もおすすめです。田沢湖は「たつこ姫伝説」の地でもあり、金色に輝く「たつこ像」がシンボルとして有名です。また湖畔にある「御座石神社」は湖面の青と赤い鳥居のコントラストが美しく、フォトスポットとして有名です。境内では人気の水占いみくじができます。

2,玉川温泉

十和田八幡平国立公園の西南,田沢湖へ通じる国道341号線の沿線にあり,焼山々麓の懐に囲まれた静かなたたずまいの温泉。温泉のかみ手に噴出する温泉は沸騰点に達し,1分間の湧出量は9,000リットル,1カ所の湧出量では日本一。泉質は強酸性塩化物泉で,長い間にはその成分が石化し,日本唯一の天然記念物「北投石」となる。昔から万病に効く湯として広く知られている。

3,乳頭温泉郷

十和田・八幡平国立公園の乳頭山麓に点在する七湯が「乳頭温泉郷」と呼ばれています。七湯は独自に源泉を持ち、その泉質は多種多様で、合計すると十種類以上もの源泉があります。ぶなの原生林の呼吸によって澄んだ空気の中、温泉を堪能できます。また、山菜やきのこ等自然の恵みも溢れていて、宿で味わうことが出来ます。

4,なまはげ

男鹿60の地区に及ぶ多種多様なナマハゲの面・衣装の実物を展示する圧巻の「なまはげ勢揃いコーナー」、ナマハゲの里である男鹿の自然や風習、ナマハゲに関する資料を展示する「神秘のホール」、大晦日のナマハゲ行事を紹介する映画を大スクリーンで上映する「伝承ホール」、本物のナマハゲ衣装を身につけることができる「なまはげ変身コーナー」などがあり、多彩なナマハゲ情報発信館です。平成25年4月にリニューアルオープンします。なまはげ勢揃いエリアが拡充するほか、里暮らし体験塾がオープンし、なまはげ館が新しく変わります。
男鹿真山伝承館が隣接し、真山神社は徒歩5分程度の所にあります。

5,寒風山

寒風山は標高約355mの火山です。火山活動は今から3万年以上前に始まり,何度も繰り返された活動で安山岩の溶岩が積み重なって次第に大きくなることで今の形になりました。現在は3つの火口(第1火口・第2火口・妻恋峠火口)を望むことができ、「板場の台」では溶岩の流れた痕跡なども観察することができます。
寒風山の大部分が安山岩からなり、その上を薄い表土と芝生がおおっています。この岩は「男鹿石」とも呼ばれ、護岸や庭石、墓石などに幅広く用いられており、私たちの生活とも深く関わっています。

6,抱返り渓谷

新緑と紅葉の名所である抱返り渓谷は田沢湖と角館を流れる玉川中流に続く全長10kmの渓谷です。
以前は人がすれ違うときにお互いに抱きかかえるように返さなければ通れなかったほど、狭く険しい山道だったことから、「抱返り」と呼ばれるようになりました。
何度も振り返って見たくなるほど美しい姿の回顧の滝は、渓谷一番の見所です。
渓谷の散策は飯村少年碑まで通行が可能で、その間にはたくさんのスポットがあり、約40分の散策を飽きさせることのない絶景が目前に広がります。

7,入道崎

景勝地として名高く、見るものの心を奪う緑の大地、青い海、空の絶妙なコントラスト。ここに来たら、一面に広がる芝生の上で、パノラマ上に広がる海を見ながら穏やかなひと時をお過ごしください。男鹿半島から産出される安山岩で造形される北緯40度ラインのモニュメントはぜひ覗いてください。入道崎の象徴でもある入道埼灯台(灯台は埼の字が当てられます)は、白黒の縞模様が印象的で、海上保安庁による「日本の灯台50選」に選ばれています。入道崎の灯台は、日本の灯台3000基超のなかで、わずか16か所しかない登ることができる灯台です。周辺には、男鹿半島名物の石焼料理が味わえる飲食店や土産店が立ち並ぶほか、船底のガラス窓から海底の様子を観察することができる海底透視船が運行しています。

8,御座石神社

御座石神社という社名は、慶安3年(1650年)に秋田藩主佐竹義隆公が田沢湖を遊覧した際、腰をかけて休んだことに由来します。

「昔、神代の神成沢に辰子という美しい娘がいました。いつまでも若く美しくありたいと思った辰子は、永遠の美しさを得るため院内岳の大蔵観音に百余の願掛けをし、観音様のお告げにより山の北の泉を飲み龍に化身し、田沢湖の主となりました。」御座石神社の周辺には、この「辰子姫伝説」にちなんだ名所が多く残されており、美貌成就の神社でもあります。他に開運厄除け・勝利成功など。

9,角館武家屋敷

江戸時代に栄えた城下町で、「みちのくの小京都」と呼ばれる角館。半径2kmほどのコンパクトな範囲に、武家屋敷をはじめとした古くからの建造物が数多く現存しており、風情ある町並みを求めて、日本人はもとより外国人観光客も大勢訪れる人気の観光名所です。武家屋敷群の表通りは国の重要伝統的建造物群保存地区の指定を受けており、文化財として保護されています。

 

「石黒家」「角館歴史村・青柳家」「岩橋家」「松本家」「河原田家」「小田野家」の武家屋敷を実際に見学することができます。中には現在も住居として使われているお屋敷も。周辺にはレンタル着物店もあり、アンティーク着物に着替えてお散歩するのもおすすめ。日本情緒漂う町並みを着物で歩けばタイムスリップした気分を味わえること間違いなし。「樺細工伝承館」から人力車に乗って通りをめぐれば、さらに気分が増すでしょう。

桜、新緑、紅葉、雪景色…四季それぞれの情緒がありますが、特に桜の名所として名高く、見頃となる4月下旬から5月上旬は多くの人で賑わいます。武家屋敷の黒塀に映える、シダレザクラの桜色が風光明媚。角館町内には約400本ものシダレザクラがあり、そのうち162本が国の天然記念物に指定されています。

10,男鹿真山伝承館

なまはげ館に隣接する男鹿地方の典型的な曲屋(まがりや)民家の男鹿真山伝承館では「なまはげ習俗学習講座」を行っています。
男鹿真山地区で大晦日に行われるナマハゲ行事についての解説の後、ナマハゲ行事が忠実に再現されます。
観光客がなかなか見ることのできない大晦日本番を体感できる施設です。
この地域の古い生活様式を知ることのできる民具などの展示もあります。

個人的に行きたい岩手の観光名所10選

 岩手観光で迷っている人は参考にしてみてください!

 

 この記事には私が行って、よっかた場所やおすすめしたい

 場所を紹介しています。

岩手県のおすすめしたい観光地

1,浄土ヶ浜

浄土ヶ浜三陸復興国立公園にある三陸を代表する景勝地です。宮沢賢治も眺めたという浄土ヶ浜は、一度と言わず何度でも訪れたい名所中の名所です。

今から約5200万年前の古第三紀白亜紀の次の時代)に形成されたといわれています。火山岩からできた白い岩と小石によって入り江が作られているため、外海から隔てられていおり波もおだやかです。海水浴の季節には多くの人で賑わい、「日本の水浴場88選」や「日本の快水浴場百選(海の部特選)」にも名を連ねる人気のスポットです。

岩の上には岩手県の県木でもある「ナンブアカマツ」などの常緑樹があり、白い岩肌とのコントラストが日本庭園のような美しさを醸し出しています。浄土ヶ浜の名前は、天和年間(1681年から1683年)に宮古山常安寺七世の霊鏡和尚が「さながら極楽浄土のごとし」と、目の前に広がる風景に感嘆したことから名付けられたともいわれています。かの宮沢賢治も1917年7月に浄土ヶ浜を訪れた際「うるはしの海のビロード昆布らは寂光のはまに敷かれひかりぬ」という歌を詠んでいます。

2,厳美渓

栗駒山に源を発し、一関市内へと流れる磐井川の浸食によって形成された厳美渓。奇岩、怪岩、深淵、甌穴に滝と、訪れる人々を魅了するダイナミックな景観が約2キロメートルにわたって続きます。悠久の時の流れが磨いた岩肌とエメラルドグリーンの水流、そして川岸を彩る四季が奏でる美しい景色は、国の名勝天然記念物に指定されています。
荒々しい流れが岩にぶつかり豪快な水しぶきを上げる上流に対し、下流ではゆったりとした深淵が見られるなど、変化に富んだ景観が楽しめるのも厳美渓の大きな魅力の一つ。真冬には、純白の綿帽子をかぶったかのような奇岩が連なる感動的な世界が出現します。
大自然が織り成すアートを堪能した後は、岩場のカゴにお金を入れると、対岸からロープ伝いにカゴが飛んでくる厳美渓名物「空飛ぶだんご」をぜひ。見て楽しい、食べておいしい名物です。

3,猊鼻渓

日本百景の一つに数えられる猊鼻渓は、砂鉄川が石灰岩を侵食してできた約2キロメートルにわたる渓谷。川岸には高さ100メートルを超す断崖絶壁がそびえ、国の名勝にも指定される幻想的な深山幽谷となっています。
船頭が棹一本で巧みに舟を操る舟下り。「げいび追分」を聞きながら、春の新緑にはじまり藤、山百合、ゲイビセキショウなどの花々、鮮やかな紅葉、小鳥のさえずり、水面を跳ねる川魚など、四季折々の色彩と風情を楽しむことができます。
また、雪が舞う冬の期間は、木流し鍋(要予約)を味わいながらの「こたつ舟」を運行。まるで水墨画のような世界が心に深く刻まれます。
所要時間は往復で約90分。ぜひ、ゆったりとした時間をお過ごしください。

4,盛岡城跡公園

不来方(こずかた)城と呼ばれる南部氏の居城跡。啄木や賢治もよく訪れたといわれる。日本の都市公園100選の一つである盛岡城跡公園は、盛岡城主の居城跡を利用した公園。園内には、新渡戸稲造石川啄木宮沢賢治ら、ゆかりの文人達の歌碑も置かれている。また園内では冬は、盛岡雪あかり、春には「桜まつり」ほか様々なイベントが開かれる。

5,盛岡八幡宮

県内随一の大社として多くの参拝客が訪れる盛岡八幡宮。その歴史は古く、康平5年(1062年)、源頼義安倍氏討伐の際に、戦勝を祈願し、石清水八幡を勧請したのに始まると伝えられています。

その後、南部氏が居城を三戸から不来方に移し盛岡城を築城した際に、不来方の豪族である日戸氏が代々信仰していた鳩森八幡宮を修復し、城内鎮守の神社として再建しました。今から300年以上前の寛文11年に南部29代重信公により約1万5千坪の広大な境内地を定めて造営工事を開始し、ご本殿や、流鏑馬馬場等の主な建物を整備し、現在に残る大規模な神社となっています。

6,早池峰山

北上山地の主峰、早池峰山は、『遠野物語』で柳田國男が「恰かも、かたかなのへの字に似たり」と表現したが、彼の足跡から推察しても、おそらく薬師岳の西稜と早池峰山の西稜とがオーバーラップしていることによるものと思われる。また詩人の宮沢賢治も好んで登り、作品に登場させている。それよりも、ロシア人、マキシモビッチ、須川長之助などの植物や高山蝶などの生物学方面で紹介され、古くから魅力的な山であった。
 さらに古来から、拝峠という地名もあるように、女人禁制の山岳修験の山で、常民にとっては水分(みまくり)神の山で、旱(ひでり)のない豊饒の山でもあった。

7,桜山神社

桜山神社は、盛岡城跡公園に隣接する歴史ある神社で、今から約280年近く前の1749年に創建されて以来、この地を納めていた南部藩の総鎮守として深く信仰されていました。現在に残る本殿・拝殿・神門は1899年に建立されたもので、100年以上の間、盛岡の地を見守ってきました。全体的にはこじんまりとしていますが、長い歴史を感じさせる凛とした雰囲気を感じさせます。

最近は、桜山神社の奥にある「烏帽子岩(えぼしいわ)」を中心にパワースポットとして、春の時期にはお花見スポットとしても人気が高まっています。

8,岩洞湖

岩洞湖(がんどうこ)は、岩手県盛岡市玉山区藪川の丹藤川(たんどうがわ)上流の農業用のダム湖で、昭和36年岩洞ダムロックフィルダム)完成とともに誕生した湖。白樺林に囲まれ、人造湖とは思えないほど美しい湖で、その美しさは人造湖で日本一ともいわれるほど。ダム湖百選にも選定されています。

9,釜淵の滝

花巻温泉を流れる台川沿いにある滝です。高さ8.5m、幅30mの大きな岩の上を清流が幾筋にも別れ、滝壺に落ちていくさまは爽快です。釜淵の滝周辺の森林は1周20分ほどの遊歩道になっており、木漏れ日のなかを歩ける手ごろな散策コースです。

10,岩手銀行赤レンガ館

岩手銀行赤レンガ館は、盛岡銀行の本店として1911年に建設されました。盛岡銀行は経営不振により1933年に営業免許を取り消され、その後1936年に岩手殖産銀行(現在の岩手銀行)が買い受けたことにより、岩手銀行の本店として2012年まで営業。約100年間もの間、実際に使用されていた歴史ある建築物として、盛岡市のシンボル的な存在となっていたことから、3年の修復期間を経て、現在は公開施設「岩手銀行赤レンガ館」として開館しています。

個人的に行きたい宮城の観光名所10選

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 場所を紹介しています。

宮城県のおすすめしたい観光地

1,鳴子峡

鳴子峡は大谷川の浸食により生まれた大峡谷。宮城県の名勝に指定され、栗駒国定公園に含まれます。100mほどの断崖が続き、豊富な奇岩が岩肌に生える木々とともに壮大な景観をつくりだしています。東北有数の紅葉の名所でもあり、深い大峡谷が紅葉で彩られる様は圧巻!色づく木々の合間から見える白い岩肌が良いアクセントに。年にもよりますが、紅葉の見ごろは10月下旬から11月上旬頃にかけて。「鳴子峡レストハウス」見晴台や展望デッキから素晴らしい景色を望むことができます。

 

美しいアーチが印象的な「大深沢橋」は鳴子峡を代表する景観。橋の上からも峡谷を眺めることができます。運が良ければトンネルから出てくる電車を見ることも!

2.2kmある「大深沢遊歩道」からの景色もおすすめ。川の音を聞きながら、絶景を楽しめます。冬期は閉鎖となりますので、ご注意ください。

中山平温泉」、「鳴子温泉」といったの人気の温泉街もあり、多くの人でにぎわいます。

2,松島島めぐり観光船

大小260余りの島々が織りなす絶景で名高い「松島」は、京都北部の「天橋立」、厳島神社のある広島の「宮島」と並んで日本三景に数えられる。万葉の頃より歌枕の地として知られ、江戸時代には俳聖・松尾芭蕉が紀行『おくのほそ道』において、訪問を最も楽しみにしていた場所だ。

そんな名勝を楽しむのにおすすめなのが、松島湾を巡る遊覧船。「仙台藩主・伊達政宗の愛した島」をはじめ、各島の逸話や名前の由来などを船内放送で聞きながら、多島美を海上から間近で眺めることができる。

3,金蛇水神社

ご神体に「金蛇」を祀り、金運向上や商売繁盛のご利益があるといわれる神社。境内に祀られる東北最大級の弁財天は、芸能・知恵の神であり、七福神にも数えられる福の神です。「水清き花の社」とも呼ばれ、樹齢300年を誇り「九竜の藤」と名づけられた見事な藤棚や、1000株の牡丹園など季節の花も楽しめます。

4,瑞巌寺

瑞巌寺は正式名称を「松島青龍山瑞巌円福禅寺」といい、現在は臨済宗妙心寺派に属する禅宗寺院です。
 
9世紀初頭、慈覚大師円仁によって開創された天台宗延福寺がその前身であると伝わっています。
13世紀中頃、幕府執権・北条時頼公が法身性西禅師を開山として臨済宗建長寺派への改宗を行い、寺名も円福寺と改めています。
関ヶ原の戦い後、仙台に治府を定めた伊達政宗公は、仙台城の築城と併せて、領民の精神的拠り所とするため盛んに神社仏閣の造営を行いました。中でも戦国時代を経て衰退していた円福寺の復興には特に力を注いでおり、事業開始にあたり自ら縄張りを行い、平安の昔から「浄土の地」とみなされてきた紀州熊野に用材を求め、畿内から名工130名を招き寄せる等、政宗公の意気込みが感じられます。
 
慶長13年(1608)に鋳造された大鐘には、「山を号して松島と曰い、寺を名づけて瑞岩(巌)と曰う」という一文を見ることができます。これが「瑞巌寺」という呼称の初出で、以後、正式名称を「松島青龍山瑞巌円福禅寺」としました。
翌慶長14年(1609)、5年の歳月を経て工事が完了し、以後江戸時代を通じて伊達家の菩提寺として領内随一の規模格式を誇りました。
 
桃山美術を現在に伝える貴重な建築物であることから、昭和28年(1953)に本堂と御成玄関が、昭和34年(1959)に庫裡と本堂をつなぐ廊下が国宝に指定されています。
平成30年(2018)には10年に及んだ「平成の大修理」が完了し、政宗公が心血を注いで完成させた創建当初の姿が現在に甦りました。

5大崎八幡宮

昭和27年国宝指定。慶長12(1607)年、伊達政宗公によって創建されました。
 権現造(石の間造)の典型で、本殿・石の間・拝殿が一体となっています。入母屋造(いりもやづくり)、こけら葺で、正面に千鳥破風を付け、向拝(こうはい)には見事な軒唐破風(のきからはふ)を付けています。石の間の格天井(ごうてんじょう)には、多数の草花や薬草が描かれています。内外とも漆塗(うるしぬり)・胡粉(ごふん)下地に彩色を施し、彫刻・金具に飾られ、絢爛たる雰囲気を表しています。桃山建築の傑作です。長床が国の重要文化財に、石鳥居が県の重要文化財に指定されています。1月14日の「松焚祭どんと祭)」(仙台市指定無形民俗文化財)では、松飾りや古いお札を焚き上げて新年の無病息災・商売繁盛を願うが、この時行われる「裸まいり」は全国的に有名です。また、毎年9月には例大祭が行われ、9月には能神楽(県指定無形民俗文化財)が、翌日には大神輿が近隣町内を練り歩き、流鏑馬神事(やぶさめしんじ)が境内で行われます。
平成16年秋、約5年にわたる社殿の保存修理工事が完工。創建当時の秀麗な威容が甦りました。

6,秋保大滝

仙台駅から車で40分ほど、山形との県境近くにある「秋保大滝」は仙台観光の目玉スポット。

幅6m、落差55mの規模を誇り、日本の滝百選の1つに数えられています。また諸説ありますが、栃木県の「華厳の滝」や和歌山の「那智の滝」と並び、”日本三名瀑”に数えられる瀑布です。

秋保大滝は、仙台屈指の紅葉名所。例年10月下旬~11月上旬ごろが見頃で、土日祝日は大勢の見物客が押し寄せます。

7,円通院

円通院は瑞巌寺の西隣にあり、仙台藩主二代忠宗の次男光宗の霊廟。 光宗は文武両道に優れていましたが、正保2年(1645)9月に19歳の若さで江戸で亡くなり、 その死を悼んだ忠宗公により円通院が同年に開創され、お霊屋(三慧殿)は正保4年(1647)に完成しました。

支倉常長がヨーロッパから伝えた西洋文化の影響が強く、 厨子の右扉の内部には日本最古といわれる西洋バラが描かれています。金箔の地に白・赤・緑の三色を用い、 材料には緑青やサンゴを使用しているので、永久に変色することはありません。

バラ寺の愛称で親しまれていたのは、天野明道住職が院内6000平方メートルあまりに色とりどりのバラを植え込んで開放したためです。 現在ではバラの数は少なくなり、境内いたるところにコケを配して、コケ寺として訪れる人々に安らぎを与えています。

8,鹽竈神社

当神社創建の年代は詳らかではありませんが、平安時代初期、嵯峨天皇の御代に編纂された「弘仁式」に「鹽竈神を祭る料壱万束」と記され、厚い祭祀料を授かっていたことが知られます。つまり、奈良時代国府鎮守府を兼ねた多賀城が当神社の西南5km余の小高い丘(現在の多賀城市市川)に設けられ、その精神的支えとなって信仰されたと考えられます。
武家社会となってからは平泉の藤原氏鎌倉幕府の留守職であった伊沢氏、そして特に伊達氏の崇敬が厚く、歴代藩主は大神主として務めてまいりました。現在の社殿は伊達家四代綱村公から五代吉村公に亘り9年の歳月をかけ宝永元年(1704)竣工されたものです。江戸時代以降は「式年遷宮の制」が行なわれ、氏子・崇敬者各位の赤誠により平成23年には第十八回の式年遷宮本殿遷座祭が斎行されました。

9,御釜

釜状なので「御釜」という名前がつきました。
湖面はエメラルドグリーンの水をたたえ、荒々しい火口壁と対比して神秘的な雰囲気。
冬の樹氷と共に蔵王の象徴となっています。

今まで26回の噴火を繰返し、最近では明治28年2月15日に噴火しました。
昭和14年に測深した当時は深さが63mありましたが、五色岳断崖の崩壊により年々埋まり、
昭和43年の測深時には最大深度27.6m、平均深度17.8m、周囲1,080m、東西径325m、南北径325 mでした。

湖水は強酸性のため生物は生息できません。
水温は表面から10数mの深度で摂氏2度まで下がり、
それより深度を増すと温度が高くなる特殊双温水層で、世界でも例がない湖です。

太陽光線の当たり方で様々に色を変えるため、「五色湖」とも呼ばれています。
南西から流れ出て濁川となり、賽の磧の北側を迂回して太平洋側へ流れ出ています。

10,松島湾

松島湾には大小230余り※の島があり、湾の周りは100メートル程の高さの山で囲まれています。山に囲まれた海に、たくさんの島が浮かぶ美しい風景が、訪れた人々に感動を与えています。

松島湾の島は、火山灰が固まった凝灰岩と、海底の砂がたまってできたシルト岩・砂岩でできています。これらの岩は、地球の誕生から現在までを示す地質時代の、新第三紀という今から約2300万年前から約260万年前につくられた地層にふくまれるもので、とてもやわらかく削られやすい特徴があります。

今、みられる島のかたちは、海水面の変化によるものです。今から1万9000年前は、地質時代における第四紀の最後の氷期とよばれ、地球がとても寒かった時代でした。その頃の海水面は、現在より100メートルほど下にあり、松島湾は今より陸地が多かったとされます。しかし、その後の地球温暖化で陸上の氷が溶けて海水面が上がり、約6000年前には現在とほぼ同じ高さになりました。海水面が上がったことで、陸地だったところに海が広がり、230余りの島が誕生しました。

また、凝灰岩やシルト岩・砂岩の島は、海水によって少しずつ削られていきます。削られたところは海食崖(かいしょくがい)という、えぐられたような地形となり、松島湾ではほとんどの島でみられます。

個人的に行きたい山形の観光名所10選

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 場所を紹介しています。

山形県のおすすめしたい観光地

1,御釜

御釜は1182年の噴火で生まれた火口に、湧き水や雪解け水、雨が溜まることでできた火口湖です。エメラルドグリーンの湖面が美しく、湖水は強酸性で生物は生息していません。

蔵王連峰の中央部にあり、季節や天候、日差しなどさまざまな条件によって表情を変えることから、別名「五色沼(ごしきぬま)」とも呼ばれています。日によって変わる神秘的な姿に魅了され、何度も足を運ぶ人もいるそう。

到着したらまず五色岳展望台へ向かうのがおすすめです。目の前に広がる蔵王連峰の中に、御釜が美しく映える絶景スポットとなっています。

また、見る角度によっても湖面の色合いの変化を感じられるので、展望台からの景色を堪能したら登山道を利用して五色沼の周りを散策してみてはいかがでしょうか。

蔵王には普段なかなか見ることができない高山植物も群生しており、初夏から盛夏にかけて駒草(こまくさ)がきれいに咲き誇ります。登山道を歩きながら小さなピンク色の花を探してみるのも楽しいでしょう。

散策を楽しみたい場合は、登山靴などの歩きやすい靴で行きましょう。岩が転がる山道なので、気を付けて歩いてくださいね。

2,蔵王温泉

蔵王温泉は、高湯温泉、最上高湯とも呼ばれ、白布(山形県)、信夫(福島県)とともに「奥羽三高湯」に数えられる。強い酸性の硫黄泉は、皮膚に良く効き、肌を白く滑らかにするため「姫の湯」「美人づくりの湯」と言われている。温泉本来の成分を感じてもらおうと、多くの施設で源泉100%掛け流しの湯を楽しめる。

3,羽黒山

出羽三山は第32代崇峻天皇の皇子・蜂子皇子が593年に開山したといわれる。
権力争いの中で、蜂子皇子の身に父と同様、蘇我馬子毒手が及ぶのを恐れた聖徳太子が宮中を脱出することを勧めた。
その勧めと協力により、密かに宮廷を遁れた皇子は各地を遍歴したのち、593年、出羽国由良の浜で神楽を舞う8人の乙女に出会う。
その乙女に促され3本足の八咫烏(やたがらす)に導かれて、老樹が鬱蒼と茂った羽黒の阿久谷(あこや)に辿り着いて修行した後、出羽三山を開山したといわれる。
羽黒山の山名は、皇子を導いた大烏に因んで名付けられたといわれ、現在の世を生きる人々を救う仏を祀り、出羽三山の中で里宮としての役割を持つことから「現在の世を表す山」といわれる。
三山を巡る『生まれかわりの旅』の入り口で、西の祓川と東の立谷沢川に挟まれた海抜414mの緩やかな丘陵である。
山頂に建つ出羽神社は三神合祭殿と呼ばれ、月山、羽黒山湯殿山の三神を祀り、積雪のため冬期間参拝が困難な月山、湯殿山神社の里宮としての役割をなす。
スギ並木参道にそびえ立つ国宝五重塔を筆頭に重要文化財や史跡・名勝なども多い。

4,上杉神社

戦国最強の武将と語り継がれている上杉謙信を祭神として米沢城本丸跡に建立された上杉神社上杉謙信にあやかって開運招福や諸願成就、さらには学業成就や商売繁盛のご利益もあるとされるパワースポットです。

参道にある舞鶴橋には「毘」と「龍」という文字が書かれた軍旗が翻ります。「毘」は上杉謙信毘沙門天を厚く信仰していたことに由来。「龍」は不動明王を表し、全軍総攻撃をする際に突撃の合図として掲げられた旗と言われています。仏教を篤く信仰した上杉謙信は、合戦に際して毘沙門天不動明王という最強の両神を味方につけて戦ったとされます。

上杉家の遺品を中心に多数の重要文化財を展示する「上杉神社稽照殿」も歴史ファン必見のスポット。文武兼備の智将・直江兼続公の「愛」の字をデザインした有名な兜も有しています。

 

桜の名所でもあり、例年4月中下旬になると水堀沿いに200本の桜が咲き誇ります。毎年4月29日~5月3日に開催される「米沢上杉まつり」では、総勢千数百人の絢爛豪華な甲冑行列が練り歩く「上杉行列」や、戦国史上最大の戦いを再現した「川中島合戦」が見られます。毎年2月の第2土曜日とその翌日に催される「上杉雪灯篭まつり」では、300基を超える雪灯篭と、1,000個もの雪ぼんぼり(雪洞)にろうそくが灯され、幻想的な美しさに包まれます。

5,山居倉庫

米どころ庄内のシンボル山居倉庫。1893(明治26)年に建てられた米保管倉庫です。

米の積出港として賑わった酒田の歴史を今に伝え、NHK朝の連続テレビ小説おしん」のロケーション舞台にもなりました。
白壁、土蔵づくり9棟からなる倉庫の米の収容能力は10,800トン(18万俵)。夏の高温防止のために背後にケヤキ並木を配し、内部の湿気防止には二重屋根にするなど、自然を利用した先人の知恵が生かされた低温倉庫として、現役の農業倉庫でした。2022(令和4)年9月に129年の米倉庫としての役割を終えています。

敷地内には酒田市観光物産館「酒田夢の倶楽」、庄内米歴史資料館が併設され観光客で賑わっています。

樹齢150年以上のケヤキ35本の連なるケヤキ並木の色合いは、季節とともに変わり見る人を魅了します。

2021(令和3)年3月26日、国指定史跡に認定されました。

6,米沢城址

水をたたえたお堀が往時の米沢城を偲ばせる松が岬公園。戦国最強の武将と語り継がれている上杉謙信や、「成せばなる 成さねばならぬ 何事も」の言葉で知られる上杉鷹山など、上杉家の史跡が点在する、歴史好きの人にとって魅力的なスポットです。上杉謙信にあやかって開運招福・諸願成就のご利益があると言われる「上杉神社」や、上杉家の遺品を中心に多数の重要文化財を展示する「上杉神社稽照殿」も敷地内に。さらには、独眼竜として有名な伊達政宗の生誕の地を示す石碑もあります。

 

桜の名所でもあり、例年4月中下旬になると水堀沿いに200本の桜が咲き誇ります。お堀の水面に映る桜や、お堀に架かる赤い橋と桜とのコントラストは風情があり、フォトジェニック。これらの桜は10月下旬~11月上旬になると鮮やかに紅葉し、見る者の目を楽しませてくれます。

 

公園のすぐそばには、上杉鷹山などを祀っている「松岬神社」や、ご当地グルメが楽しめて土産品も充実している「米沢城史苑」があります。是非あわせてお立ち寄りください。

7,霞城公園

東北屈指の戦国大名最上義光公がその礎を築いた「山形城」。1986年に国の史跡指定を受け、2006年には「日本100名城」に認定されています。

山形市市街地のほぼ中央にあり、第二次世界大戦後は「霞城公園」として一般公開され、近年、発掘調査と復原工事のプロジェクトが進行中。1991年には城門の「二ノ丸東大手門」、2005年には「本丸一文字門大手橋」などの復原が進み、往時の趣きを取り戻しつつあります。

 

敷地内に立つ勇ましい騎馬像は最上義光公のもの。出羽の関ヶ原・慶長出羽合戦「長谷堂城の戦い(長谷堂合戦)」 のおり、先陣を切って合戦に向かう雄姿が銅像になっています。

公園内やその周囲には、明治時代に建てられた擬洋風病院建築「旧済生館本館」を移築復原した「山形市郷土館」をはじめ、山形県立博物館、山形美術館、最上義光歴史館などの文化施設があり、観光名所となっています。

また、春には約1,500本の桜が咲き誇る山形市随一の桜の名所でもあり、桜の開花に合わせて「霞城観桜会」が開催され、東から南濠沿いの桜がライトアップされます。

8,銀山温泉

銀山温泉は、山形県宮城県の県境、奥羽山脈の中にある山形を代表する小さな温泉街です。

大正末期から昭和初期にかけて建てられた洋風木造建築の旅館が銀山川の両端に立ち並び、独特の風情を醸し出しているのが特徴的。

 

その歴史は古く、江戸時代から地元の人々に親しまれてきました。

レトロで風情ある雰囲気を楽しむことができる温泉街として人気があります。

NHK連続ドラマ小説「おしん」の舞台として有名になったので、ご存知の方もいるかもしれません。

冬の雪景色はまさにおしんそのもの!

9,白銀の滝

木造の温泉旅館が立ち並ぶ銀山温泉。その銀山温泉の周辺は散策路が整備され、四季折々の自然を楽しめます。温泉街のつきあたりには白銀公園があり、公園入口には落差22mの「白銀の滝」があります。直瀑といわれていますが、大小2本の滝、水量によっては3本目が流れる分岐滝にも見えます。滝壺の近くまで歩いて行けるので見ごたえ十分。対岸には展望台があり、滝しぶきの心地よさを感じることができます。

 

滝口には朱色のせことい橋が架かり、白銀の滝の少し上流には「籟音の滝」が流れています。新緑や紅葉の頃の美しさは格別ですが、夏の納涼にもオススメです。

 

そして、白銀公園一帯のメインとなる「おもかげ園」には「銀鉱洞(延沢銀山跡)」入口があり坑内に入ることができます。坑洞内には黒ずんだ岩肌を貫いて歩道橋が付けられ、照明設備も整っていますが、息をのむ静けさとひんやりとした冷気にまるで別世界を感じるかもしれません。

10,山形美術館

霞城公園東大手門の北向いにある1964年開館の美術館。現在の建物は3階建、鉄筋コンクリート造の多層民家を模した新館で1985年に完成した。
展示室には国の重要文化財、与謝蕉村“奥の細道図屏風”、県の重要文化財渡辺崋山“湲間野雉図”、横山華山“紅花図屏風”をはじめ、高橋由一ピカソシャガール、ルオー、ロダンなどの作品と、山形県出身作家の絵画、工芸、彫刻を収蔵展示。その他、企画展も開催している。

個人的に行きたい福島の観光名所10選

 福島観光で迷っている人は参考にしてみてください!

 

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 場所を紹介しています。

福島県のおすすめしたい観光地

1,五色沼

磐梯朝日国立公園にあり、裏磐梯にある五色沼五色沼湖沼群)とは異なり、沼は一つで、コバルトブルーの色をしており、太陽光の具合で刻々と色が変化することから「魔女の瞳」とも呼ばれています。磐梯吾妻スカイラインの浄土平駐車場から約90分、1,949mの一切経山(いっさいきょうざん)山頂からの眺めは格別です。

2,大内宿

昭和56年に国選定重要伝統的建造物群保存地区の指定を受けています。全長130キロメートルの会津西街道の宿駅として1640年ごろに整備された宿場町で、茅葺屋根の家が街道沿いに並び、現在は、通年約80万人の観光客が訪れる場所となっています。家並みのほとんどは、お土産店、そば屋をはじめとした食事処、喫茶店、民宿などを営んでおり、家の中に入り歴史を感じることができます。

3,あぶくま洞

悠久の歳月をかけて創られた大自然の造形美。
全長600m の洞内に、種類と数の多さでは東洋一ともいわれる鍾乳石が続くあぶくま洞。
したたり落ちる地下水が自らの溶食作用によって創りあげる様々な造形美は、それぞれに名前が付けられ、訪れる人を魅了します。洞内最大のホール「滝根御殿」、日本の鍾乳洞で初めて舞台演出用の調光システムが導入された「月の世界」など見どころがいっぱい。
不思議と感動の地底ファンタジーをたっぷりお楽しみください。

4,飯坂温泉

飯坂温泉は、奥羽(東北)地方有数の古湯であり、古くは「鯖湖の湯」と呼ばれました。鳴子・秋保とともに奥州三名湯に数えられ、2世紀頃には日本武尊が東征の折に、1689年には俳聖 松尾芭蕉奥の細道の途中に立ち寄ったとされる歴史ある温泉地です。
福島市内から車で約20分、東北自動車道福島飯坂インターチェンジから約15分。東京駅から東北新幹線をご利用の場合、乗り換えが1回で、スムーズな乗り継ぎならば2時間半かからずに到着するアクセスの良さも特徴の一つです。

摺上川とその支流赤川の流れを中央に大小さまざまな旅館が軒を並べています。宿泊はもちろん、日帰り温泉入浴のプランを提供している旅館も多くあります。 また、温泉街には9つの共同浴場と4つの足湯があります。共同浴場は地元の皆さんが小さな頃から通う、言わば「生活の一部」。足湯には地元の子供達の姿も。飯坂温泉を訪れてくださるお客様が、地元の方々と思わぬ交流ができるかも知れません。
近郊には、果樹園が立ち並ぶフルーツラインがあり、個人、団体問わず、ご家族連れからシニア旅まで、四季を通じて果物王国福島の味覚を楽しむことができます。

5,四季の里

四季の里は豊かな自然景観に恵まれ、広々とした空間の中で、四季折々の景観や伝統工芸、農産物がたのしめる周年利用型施設です。
施設内には産直品を購入できる農村いちば、ガラス工芸やこけしづくりを体験できる工芸館、遊具などがあり、アイスクリームやビールを楽しむこともできます。
園内の各施設は、16世紀の西欧風建築をイメージし、レンガを基調とした意匠で統一しています。
また、広々とした園内は芝生に覆われており一面の緑と吾妻山をバックに澄み切った空が満喫でき、花壇には季節の花が咲きそろっています。

6,会津武家屋敷

会津武士道を中心とした会津の歴史、文化の伝承と発信を使命とする施設が「歴史感動ミュージアム会津武家屋敷」です。2300坪及ぶ会津藩家老西郷頼母邸はけやき・ひのき・杉材を使用した和様建築の豪華壮大な造りとなっており、表門に足を踏み入れると、そこからもうタイムスリップ、会津武士の生活が偲ばれます。他に歴史資料館、精米所、県重要文化財の陣屋や茶屋なども軒を連ね見どころ満載です。赤べこや起上り小法師の絵付けの体験コーナーもあり、弓道体験では的を射ぬくと景品をゲット出来ます。「お食事処・九曜亭」、福島・会津のいいものを集めた「郷工房・古今」へは見学せずに直接お入り頂けます

7,会津さざえ堂

会津さざえ堂は寛政8年(1796)福島県会津若松市飯盛山に建立された、高さ16.5m、六角三層のお堂です。正式名称は「円通三匝堂(えんつうさんそうどう)」といいます。(重要文化財指定名称は「旧正宗寺三匝堂」)当時飯盛山には正宗寺(しょうそうじ)というお寺があり、その住職であった僧郁堂(いくどう)の考案した建物です。かつてはその独特な2重螺旋のスロープに沿って西国三十三観音像が安置され、参拝者はこのお堂をお参りすることで三十三観音参りができるといわれていました。    また、上りと下りが全く別の通路になっている一方通行の構造により、たくさんの参拝者がすれ違うこと無く安全にお参りできるという世界にも珍しい建築様式を採用したことで、建築史上その特異な存在が認められ、平成8年に国重要文化財に指定されました。    

8,いわきマリンタワー

福島県いわき市小名浜の三崎公園に建つ展望タワーがいわきマリンタワー。国際港として発展する小名浜港の東端の岬、標高46mほどの台地上に位置しています。塔高自体は59.99mですが、台地上に建つので、展望室は海抜106mに位置し、太平洋を一望に。屋上のスカイデッキでは360度の眺望を潮風を浴びながら楽しむことが可能です。

東北にありながら雪があまり降らない東北最南端のいわき市は、「東北の湘南」ともいわれる避寒の地。
「海と空と緑の対話」を合言葉に、観光客を呼ぶ目玉のひとつとして、さらに、市政施行20周年(磐城市・内郷市・常磐市・平市・勿来市・小川町・遠野町・久之浜町四倉町・大久村・川前村・田人村・三和村・好間村が合併し、昭和41年10月1日にいわき市誕生)と都市公園法30周年を記念して、昭和58年に着工。
昭和60年8月1日にオープン(本オープンは昭和61年8月1日)したのがいわきマリンタワーです。
前年には いわき市立美術館、いわき市石炭・化石館がオープンしていますが、炭鉱の町(昭和51年に常磐炭鉱完全閉山)から観光への転身策の一環として、マリンタワーも建設されたのです。

三崎公園内には自然探勝ゾーン、わんぱく広場、芝生広場や自然遊歩道もあり、散歩にも絶好です。
潮見台、第二展望台もあり、こちらは眼下に荒波砕ける海岸や透明度の高い海を眺めることができます。

9,阿弥陀寺

阿弥陀寺浄土真宗二十四輩本蹟十四番のお寺です。親鸞聖人は建保四年(1214年)那珂西郡の大山の地に念仏の道場を開き、同年11月8日に、三尊六高祖の尊厳を安置、師法然上人の追悼法要を勤められました。その時の三尊六高祖の真筆が現存しています。親鸞聖人は大山には約10年滞し、その間に二十四輩以下453人の弟子が生まれています。やがて聖人は大山の道場を二十四輩十四番の弟子定信坊に付属され京都に帰られました。親鸞聖人の玄孫善明上人が大山の三代目相承者となり、1391年、額田小野崎従通の招きにより、額田堀之内片庭の地に移転し額田城の守護寺になり永楽銭20貫と酒出を寄進された。佐竹氏の秋田移封に伴い一時ついていくが旧地に再興、1864年天狗党の兵火で焼失、一時下野に逃れるが1865年現在地にもどり、それ以来、直接血脈により現在二十七代まで法灯を伝承している。
県指定阿弥陀如来木像 所在地:那珂市額田南郷375 指定年月日:昭和46年10月28日 種類:彫刻 寄木造り 漆箔 1軀 像高95.4cm 木像は阿弥陀寺の本尊仏。通肩の法衣をまとい、来仰印を結び放射光背を配し、踏割蓮華座上に立つ像。桧木材で頭部前後を矧ぎ、玉眼・首柄を設ける。体部も前後を矧ぎ、両肩外側部・両袖口・両手首・両足先を矧ぎ寄せる。大粒の螺髪・低い肉髪の表現など鎌倉風を示している。像容衣文の彫・口などやや定型化している。            

光圀公お手植えといわれる320年のしだれ桜が有名で日乗上人日記に光圀の訪問の記述がある。春先にはその姿に観光客が集まり、高さのあるしだれ桜は観光パワースポットとなっている。

10,信夫山公園

 

福島市の真ん中にぽっかり浮かんでいるような福島市のシンボル信夫山は、熊野、羽黒、羽山の三山からなり、羽黒、月山、湯殿の三神社がまつられ、古来から信仰の山とされ、「御山(おやま)」と呼ばれてきました。 福島を代表する花見のスポットであり、ライトアップによる桜祭りも開催され、多くの人達が訪れます。また、福島市内を一望できる展望台や公園などもあるので、四季を通して市民の憩いの場となっています。ハイキング気分で訪れるのもよいでしょう。

個人的に行きたい栃木の観光名所10選

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 場所を紹介しています。

栃木県のおすすめしたい観光地

1,磯山神社

磯山神社は、老樹うっそうと茂り、幽玄な雰囲気に包まれている。
社伝に一条天皇の永延二年(988)の創建と伝えられる古社である。
近世には三代将軍徳川家光より御朱印地を附せられてより、代々の将軍からも同待遇を受けた。
寛文二年建立の本殿が県指定重要文化財に、御神木の大杉と夫婦杉が市の天然記念物に指定されている。
又、梅雨の時期には氏子の手により植えられた紫陽花(アジサイ)二十種・二千株が社頭を鮮やかに彩る。

2,日光東照宮

日本を代表する世界遺産日光の社寺」。その中でももっとも有名な「日光東照宮」は徳川家康がまつられた神社で、現在の社殿群は、そのほとんどが寛永13年3代将軍家光による「寛永の大造替」で建て替えられたもの。境内には国宝8棟、重要文化財34棟を含む55棟の建造物が並び、その豪華絢爛な美しさは圧巻です。全国各地から集められた名工により、建物には漆や極彩色がほどこされ、柱などには数多くの彫刻が飾られています。

3,鬼怒川温泉

江戸時代に発見され、当時は日光詣の僧侶や大名のみが入ることを許されたという由緒正しき温泉です。
明治以降に一般開放されてからは多くの観光客が訪れ、鬼怒川渓谷沿いには旅館やホテルが建ち並ぶ関東有数の大型温泉地として発展しました。
泉質はアルカリ性単純温泉で、神経痛や五十肩、疲労回復や健康増進に良いとされており、無味無臭でくせがなく、肌にも優しいため、多くの方がお楽しみ頂ける温泉です。
周辺は豊かな自然に囲まれており、江戸ワンダーランドや東武ワールドスクウェアなどのテーマパークも多く、また世界遺産の日光まで車で30分ほどと、日光市内観光の拠点にも最適です。

4,那須高原

那須高原那須町)は、東京から約180kmの距離、東京と仙台のほぼ中間に位置する観光と農林業の町です。北西部には雄大那須連山の主峰・茶臼岳(1,915m)がそびえ、山麓地帯には舒明2年(西暦630年)開湯の歴史ある那須温泉郷、多くの宿泊施設や別荘地、殺生石などの史跡やテーマパーク、さらには皇室の方が静養する御用邸があることから「ロイヤルリゾート那須」として知られています。また、裾野には広大な酪農地帯、南東部には八溝の山並みに抱かれた里山の農村風景が、松尾芭蕉義経伝説に代表される様々な史跡と共に広がっています。

那須火山脈は、新生代の第四紀(約180万年前)の洪積世に始まったとされています。那須連山の主峰である茶臼岳は約三万年前に火山活動を開始し、数度の大噴火により火口を含む山頂付近は火山岩に覆われ、今なお盛んに噴煙を上げています。

5,戦場ヶ原

この地が中禅寺湖をめぐって男体山の神と赤城山の神が争った「戦場」だった、という神話が名前の由来といわれる戦場ヶ原。
かつて湖であったものが湿原化したもので、400ヘクタールの広大な面積を誇ります。
湿原には350種類にも及ぶ植物が自生しており、野鳥の種類が多いことでも有名で、「特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地」と認められてラムサール条約に登録されています。

湿原をぐるりと囲むように自然研究路が整備されており、2時間ほどで歩けるハイキングコースもあります。​​​​​​​
男体山を背景に広大な湿原を見渡せる展望ポイントが各所に設置されておりますので、変化に富んだ壮大な自然を体感することができます。
一年を通して楽しめますが、ワタスゲやホザキシモツケが見頃になる6月中旬~8月上旬、草紅葉が美しい9月下旬~10月上旬がオススメです。

6,中禅寺湖

奥日光の入り口に位置する中禅寺湖は、周囲約25km、最大水深163mで、およそ2万年前に男体山の噴火による溶岩で渓谷がせき止められ、原形ができたといわれています。
四季折々に美しい姿を見せることから、明治から昭和初期にかけては外国人の避暑地として賑わいました。その美しい光景は、現代にも受け継がれています。
男体山のふもとに広がるのどかな湖畔からは季節によって様々な表情を楽しめますが、特に初夏のツツジ、秋の紅葉が見事です。
また、遊覧船に乗って水上からの景色を楽しむのもオススメです。紅葉シーズンには「紅葉廻り」コースも運行されます。

7,龍王

龍王峡」は、奇岩怪石と鬼怒川の美しい流れ、周りの木々が織りなす光景は、まさに絶景です。
今からおよそ2,200年前、海底火山の活動によって噴出した火山岩が鬼怒川の流れによって侵食され、現在のような景観になったと言われています。
また、「龍王峡」という名は、その光景がまるで龍がのたうつような姿であることから、昭和25年に名付けられました。

龍王峡」は、川治温泉鬼怒川温泉の間およそ3kmに及びます。
川治温泉からは起伏の少ない遊歩道が整備されており、約7km、3~4時間程度で歩くことができるので、のんびりとハイキングを楽しみたい方にオススメです。

8,華厳ノの滝

日光には四十八滝といわれるくらい滝が多い日光周辺で、最も有名とも言えるのが華厳ノ滝。中禅寺湖の水が、高さ97メートルの岸壁を一気に落下する壮大な滝で、自然が作り出す雄大さと、華麗な造形美の両方を楽しむことができます。エレベーターで行ける観爆台から間近で見る滝つぼは迫力満点。爆音とともに水しぶきが弾ける豪快な姿が見られます。
5月には見事な新緑、6月にはたくさんのイワツバメが滝周辺を飛び回り、1月から2月にかけては十二滝と呼ばれる細い小滝が凍るため滝全体がブルーアイスに彩られ、四季折々に違った景色を堪能することができます。

9,乙女の滝

乙女の滝は、白笹山から流れる沢名川にある幅約5メートル、落差約10数メートルの美しい滝で、季節や水量によっていろいろな表情を見ることができます。
滝の名前の由来にはいくつかの説がありますが、地元にはこんな昔話が残っています。
昔地元の若い釣り人が沢名川に行くと、滝の上に盲目の美しい乙女が現れました。この話が村人に伝わり、後にこの滝の名前になったと言われています。またこの乙女は、沢名川の上流にある沼ッ原湿原の子守石に伝わる昔話と関係があるようで、盲目になった蛇の化身であるという伝説があります。
他にも、滝のやさしく美しい流れが乙女の髪のように見えるという説や、滝壷に若い人魚が現れたという説などが伝えられています。
清らかな水ときれいな空気に包まれて心も体もリフレッシュしたい方にお勧めのポイントです。

10,鬼怒楯岩大吊橋

鬼怒川温泉街の南部と名勝「楯岩」を結ぶ全長140mの歩道専用吊橋。
高さ37mの橋上からは、大岩を縫うように流れる鬼怒川の急流や緑豊かな山々を眺めることができます。
吊橋の上流にそそり立つ「楯岩」は、戦いのときに使用する楯に似ていることから名づけられ、その高さは100mほどです。楯岩の頂上には展望台が整備されており、眼下には鬼怒川の清流と温泉街、遠くに鶏頂山をはじめとする高原山系の美しい山並みという大パノラマが満喫できます。

個人的に行きたい茨城の観光名所10選

 茨城観光で迷っている人は参考にしてみてください!

 

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茨木県のおすすめしたい観光地

1,花貫渓谷

花貫ダムから名馬里ヶ淵(なめりがふち)、そして小滝沢キャンプ場にかけて美しい景観が続いています。ハイキングコースとしても最適です。 渓谷にかかる汐見滝吊り橋からの眺めはすばらしく、特に秋は、川沿いに生い茂る木々の枝が左右からせり出し、華やかな紅葉と花貫川の清流や汐見滝も楽しめます。

2,筑波山

昔から「西の富士、東の筑波」と愛称され、朝夕に山肌の色を変えるところから「紫峰」とも呼ばれている筑波山男体山と女体山の2つの峰を持ち、古くから信仰の山として栄えてきました。山中には珍しい1,000種以上の植物が群生しており、植物研究の宝庫でもあり、登山・ハイキングなど年間を通して自然に親しめるのが魅力。また、ケーブルカー、ロープウェイを使えば簡単に山頂にたどり着くことができ、子どもからお年寄りまで、だれもが美しい眺望を楽しめます。初日の出を迎えるスポットとしても人気です。

3,神磯の鳥居

御祭神が降臨された岩礁を「神磯(かみいそ)」と称し、神聖な場所として禁足地(足を踏み入れてはいけない場所)としました。

 

 古くから景勝地としても知られており、徳川光圀公が当神社を参拝の折に、この景観を称え、

あらいその岩にくだけて散る月を

一つになしてかへる浪かな

 

と詠まれました。

 現在この岩礁の上に降臨の場所を表す鳥居が建っており、神社だけではなく大洗町のシンボルとなっています。

 毎年元日には、宮司以下神職は海岸に降り、大神の御降臨の地を照らしながら昇る初日の出をお参りする「初日の出奉拝式」を執り行います。

 季節を問わず、日の出の時刻には、絶景を写真に収めようと多くの写真愛好家が集まります。

4,袋田の滝

日本三名瀑のひとつに数えられる「袋田の滝」は、大子町は元より茨城県が誇る観光名所。平安時代の歌僧・西行法師は袋田の滝を見て、「花もみち 経緯にして 山姫の 錦織出す 袋田の瀧」と詠い、その魅力を称えました。

遠くから眺めると穏やかな白いラインが、近付くと地面を叩きつける荒々しさを見せます。眺めていると心が魅了され、時が経つのも忘れてしまうことでしょう。

5,偕楽園

1842年(天保13)年、徳川斉昭公が「民と偕に楽しむ」という趣旨で開きました。当時の面積は14万8,000平方メートル、その大半を梅畑としましたが、これは「種梅記の碑」にあるように、その実を梅干として非常の時に備えるのがねらいでした。1873年(明治6年)、常磐神社(光圀・斉昭を祀る)の境内に一部を充てたので、現在の面積は11万平方メートル、東側が梅林、西が老杉木・竹林になっています。園内の梅は約3,000本、品種が豊富なことでも知られ、早春にはたくさんの観梅客で賑わいます。他にも,ツツジやハギも植えられ四季折々花の香りに包まれています。園内には、偕楽園開園の由来や使用規定を記した偕楽園記の碑、水戸八景の一つ僊湖莫雪の碑、正岡子規の句碑など、たくさんの碑が点在しており、杉林の崖下には茶の湯に使った吐玉泉が、今も大理石の井筒からこんこんとあふれています。
平成27年度には、弘道館とともに近世日本の教育遺産群の日本遺産に認定されました。

6,笠間稲荷神社

京都の伏見、佐賀の祐徳とともに日本三大稲荷のひとつです。1350有余年の歴史があり、庶民の神様として広く全国より信仰を集め、年間350万人以上の参拝者で賑わっています。御祭神は、宇迦之御魂神(ウカノミタマノカミ)様です。江戸時代には歴代藩主の厚い崇敬を受けて、社地・社殿などが寄進されました。今日まで多くの人々に胡桃下稲荷・紋三郎稲荷の名で親しまれています。

7,霞ヶ浦

霞ケ浦は国内第2位の湖面積を持つ湖。その流域面積は茨城県全体の1/3以上を占めており、遊覧船などのクルージングが楽しめます。夏には観光帆引き船が運航され、冬には多くの渡り鳥が飛来します。 また、深度は平均4mと浅く、ワカサギ、コイ、ハゼの他、最近では外来魚のブルーギルブラックバスも生息しており、釣り場としても有名で太公望が全国から訪れます。この他150種の野鳥や水生植物の宝庫で豊かな自然に恵まれています。初日の出を迎えるスポットとしても人気です。

8,大洗磯前神社

茨城県大洗町に鎮座する「大洗磯前神社」。太平洋に面した立地で、境内から海を一望できるロケーションが話題となっています。特に「神磯の鳥居」は日本随一の絶景名所として知られる、見どころのひとつです。

創建は856年。1100年以上もの歴史を誇る由緒正しき神社で、恋愛成就や開運招福、家内安全などにご利益があるとされています。主祭神として祀られているのは大己貴命(おおなむちのみこと)、少彦名命(すくなひこなのみこと)。大己貴命は“だいこく様”とも呼ばれ、慈悲深く福徳を授ける神様であるほか、まじないや医療の道を教え、日本の国の礎を作った神様とも言われています。また少彦名命は温泉(湯治場)の開発、医療の方法を定めた神様であり、手に収まる小さな体だったと語られ、一寸法師のモデルとなったと言われているのだとか。

9,薬王寺

曛静山薬王寺くんせいざんやくおうじ)は江戸時代、良循法印が薬師堂、本堂を再建、中興開山とされており、現在の本堂は1723(享保7)年に再建しました。  
 山門は、二宮尊徳が江戸時代、疲弊していた地元青木村の農村復興事業の一環で再建された青木堰で使われていた木材を使用して造られています。
これは二宮尊徳の偉業を、青木堰の改修により使われなくなった木材を再利用することで、後世に伝えようというもで、山門は1918(大正7)年に再建されました。山門前には二宮尊徳像があります。 
 境内には樹齢400年の紅葉もあり、別名、もみじ寺とも呼ばれています。
毎年、美しい紅葉を撮影しに観光客がたくさん訪れます。
例年11月中に紅葉の見頃をむかえます(紅葉情報は薬王寺にお問合せください)。
 春にはお寺の脇にある桜も楽しむことができ、周辺の里山では山桜も楽しめます。
お寺の脇には染井吉野と陽光の桜があり、例年4月の上旬に見頃をむかえます

10,牛久大仏

圏央道を走っていて阿見東ICの近くに来ると、巨大な姿を現す牛久大仏(正式名称:牛久阿弥陀大佛)。その迫力は、まるでウルトラマンのよう。思わず「デカイっ」と言ってしまうことでしょう。高さは阿弥陀如来の十二の光明にちなんで120m(像高100m、台座20m)。奈良の大仏(像高14.98m)が掌に乗ってしまうほどの巨大さです。立像の高さでは世界3位、青銅(ブロンズ)製立像としては世界最大で、ギネスブックにも登録されています。

では、なぜ牛久の地にこの大仏が建造されたのでしょうか。牛久大仏は、浄土真宗東本願寺派本山東本願寺が事業主体。この浄土真宗の開祖が、親鸞聖人(1173年~1262年)です。親鸞後鳥羽上皇の怒りを買い、1207年に越後国流罪に処せられます。その4年後に赦免された後、常陸国(現在の茨城県)に入り、関東における布教の拠点としたのです。県内には親鸞ゆかりの寺や事跡が多く残っており、この牛久の地もそのひとつなのです。

牛久大仏がある浄土庭園は仏教・浄土真宗の宗教施設ではありますが、宗教問わず楽しめます。園内にはうさぎやヤギと触れ合える小動物公園、約2万平方メートルのお花畑、仲見世、食事処などがあり、大仏見物の後もゆっくりできます。最近は、外国人観光客も多く、アジアの仏教国の観光客は敬虔の念を抱いて牛久大仏を拝んでいます。また、西洋圏の観光客はその巨大さを目の当たりにして、東洋の神秘を感じるそうです。